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2013.10伊那前岳登山

伊那前岳(2883m/長野県駒ケ根市)
※こちらの山は「前岳」とも言われますが、ここでは区別しやすいように「伊那前岳」と表記します。



■今回のコース(出発&到着時刻)
ロープウェイ千畳敷駅8:15→8:27剣ヶ池8:41→9:05ロープウェイ千畳敷駅9:19→乗越浄土10:08→10:50伊那前岳頂上10:58→乗越浄土11:29→10:26ロープウェイ千畳敷駅

■参考マップ
山と高原地図 40 木曽駒・空木岳 中央アルプス


長野県駒ケ根市にある「千畳敷カール」へは、これまで2度お邪魔していました。
一度目は2008年の夏。私が登山を始めるきっかけとなったのが、この場所との出会いでした。
そして2度目は2011年の夏。この時は木曽駒ヶ岳や宝剣岳にも登らせて頂きました。

これまで見てきた夏の千畳敷カールも大変美しい景色でしたが、秋になるとまた別世界のような美しい景色が広がるのだそうです。
そして今回、ついに秋の千畳敷カールへお邪魔することができたんです!

夢のような、天国のような、そんな秋の千畳敷カールの景色をどうぞお楽しみ下さい


時期は10月初旬。バスとロープウェイを乗り継いで標高約2600mの千畳敷カールへと上がって来た私たちは、目の前に広がる予想以上の景色に息を呑みました
ここはガスの出やすい場所。景色がクリアーなうちに全体を見渡してみたいと、千畳敷駅から早足で岩がちな散策路を下っていきます。

そしてやってきた剣ヶ池からの景色がこちら。
何という美しさでしょう・・・!!
なんという景色!

こちらでタイムラプス動画も撮影しましたので、よろしければご覧ください!


私はしばらくの間、ここで景色を眺めました。
陽が射すと燃え上がるように輝く赤や黄色、オレンジの紅葉たち。
真っ白な雪に覆い尽くされるその前に、最後の命の炎を燃やしているように見えました。

あぁ、言葉になりません・・・

私は何度も立ち止まって辺りの景色にため息をつきながら、ゆっくりと千畳敷駅へと戻り始めました。
散策路のすぐ近くにも、色づいたナナカマドかな?がこんもりと茂っていてとてもキレイでした!
ナナカマド

それから、眼下の景色もこんなにくっきり!!
駒ケ根の街も、向こうの山並みも全て見えています素晴らしいっ!!
眼下の景色

写真ではうまく捉えきれませんでしたが、富士山も見えていましたよー!!

こうして一旦千畳敷駅へ戻った私たちは、仕事の電話などの用事を済ませます(平日に休みを取って来ていたので・・・笑)。
それから準備を再度整えると、今度は登山へと出発することにしました!

まずは、まぶしく輝く黄葉の山を背負った駒ヶ岳神社にご挨拶をします。
神社

そして、カールを横断するように伸びていく真っ白な道を踏みしめて・・・さぁ、あの高みへ登っていきますよー
登ります!

前も後ろも、右も左も、どこを見ても美しい秋色の世界。
眼下の景色は優しく、頭上の景色は荒々しく胸に迫ってきます
荒々しい景色

千畳敷カールから乗越浄土へ上がる道はかなり急で、大き目な岩もゴロゴロしているのでなかなか大変です
それでも、辺りの景色を眺めながら登っていくと、身体の奥から力が湧いてくるような気がするのでした
なかなか急坂です

「ホントに素晴らしいなぁー。まるで夢みたいだ・・・
私はいつしかそんなことをつぶやきつつ、ニヤニヤしながら急坂を登っていく変な人になっていました(苦笑)

そして駅から登ること50分ほどで、乗越浄土まで上がってくることができましたー!!
目の前には宝剣岳や山荘の建物、そして木曽駒ヶ岳方面の道も見えています。
雄大な景色。気持ちがいいねー!!
乗越浄土

乗越浄土には何人もの登山者さんが休憩されていましたが、ほとんどの方は木曽駒ヶ岳方面へ進まれるようです。
私たちは今回、敢えて逆方向の稜線を進む計画を立てていました。

だって・・・こんなに面白そうな道なんですから
こちらの稜線です!

以前ここを訪れた時、この景色を見てからずっと気になっていたんですよねー。

それでは出発!
私たちはハイマツの合間に伸びる白砂と岩の乾いた登山道を進んでいきました。
道に沿ってずっと渡されているロープは、登山者の誘導だけでなく高山植物の保護の目的があるのかもしれないですね。
道を外れないように気を付けて歩いていきます。
進みます

予想通り、この道はとっても開放感があって、歩いているだけでもとても楽しいところでした。
しかも、乗越浄土までは結構人が多かったのに、こちらは私たち以外誰一人いません!(笑)
私はこういう道が大好きなんですよねー

ハイマツの斜面の向こうには、シックな秋色の千畳敷カールと宝剣岳方面の山々。
ホテル千畳敷はあんなにすごい所にあるんだねー!
ホテル千畳敷があんなところに!

こうして快適に進んでいくことしばらく。
小さなピークらしきところがいくつかあったので、「あそこが伊那前岳の頂上かな?」と思ったら違った・・・みたいなことを何度か繰り返しました(笑)

そして「9合目」の標柱と石碑を越えると、その先に細い棒のようなものが立てられたピークが見えてきましたー!
あれが今度こそ、本当の伊那前岳の頂上のようですね
頂上が見えてきた

こうして私たちは、無事に伊那前岳に登頂・・・の前に!
こんな子と出会いましたー!!
鳥さんです

イワヒバリさんですね
少し離れた岩場で餌を探していたようなのですが、チラチラとこちらの様子を伺いながら随分と近くまで寄ってきてくれました!
誰かが餌付けをしてしまって人馴れしているというよりは、好奇心旺盛な性格であるように感じられました。
かわいいなぁ

と、鳥優先で撮影を忘れていましたが(苦笑)、こちらの棒の立てられた場所が伊那前岳頂上です!
伊那前岳頂上

この頃には既に千畳敷カール方面はだいぶガスが上がってきてしまっていましたー。
それでも、稜線をまたいだ反対側はまだ景色がクリアーです!黄葉が素晴らしいっ!!
素晴らしい黄葉

私たちは少しの間景色を眺めてから、来た道を引き返すことにしました。
帰りは小さな木の実なんかを見ながら進みました!これはコケモモかな?中央に×印が付いててカワイイ☆
コケモモかな?

それからシラタマノキもいましたよー
シラタマノキ

こうして乗越浄土まで戻ってきた頃には、千畳敷カールは大部分がガスに隠されてしまっていました。
あまりのんびりしていると帰りのロープウェイも混雑してしまうので、一気に下りることにします!
だいぶガスガス

傾斜がきつくて段差の大きい箇所も多い下り坂は、今の私の足にとってはかなりの難所です
何度か立ち止まって体勢を整えながら、ゆっくり着実に下っていきました。

そして散策路まで戻ってきたら、あとはロープウェイ駅へと戻るばかり。
紅葉もキレイでしたが、この植物の黒っぽい穂が無数に並んでいる景色もとっても印象的でした
面白い景色

こうして私たちはロープウェイに乗り、下界へと帰っていったのでしたー。
ありがとう、さようなら。また来ます
ロープウェイの車窓から


今回念願の「秋の千畳敷カール」の景色を目一杯堪能することができた私たち。
やっぱりこの場所は本当に美しくて、まるで夢の世界のようでした

同じ場所でも季節によってこれだけ違った表情を見せてくれるから、自然って素晴らしいですよね。
四季のある国に生まれたことを心から幸せに思います

そして個人的には、手術後初めて3000m近い標高の山まで登ることができた記念の山行にもなりました!
少しずつでも、着実に足の快復を感じています

今後も手術箇所のリハビリだけでなく、しっかりと全身を作り直して、より怪我をしづらく、より余裕を持って山を楽しめる身体を目指していきたいと思います。
さぁ、次はどこの山にお邪魔しようかなー?

【終わり】
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