スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2013.10二ツ塚(双子山)登山

二ツ塚下塚(下双子山)(1,804m/静岡県御殿場市)



■今回のコース(出発&到着時刻)
御殿場口新五合目7:22→大石茶屋7:36→二ツ塚(双子山)分岐8:23→8:30二ツ塚下塚(下双子山)8:37→四辻8:55→9:22幕岩9:37→10:30御殿場口新五合目

■参考マップ
山と高原地図 31 富士山 御坂・愛鷹


気が付けばもう10月。今年は特に、時の過ぎるのがあっという間だったと感じます。
手術を受けた当初は「順調に快復すれば、8月頃には登山に完全復帰できるかな?」なんて考えていたんだっけ

世界遺産に登録されて、ニュースでも話題となっていた富士山も登山シーズンは終わってしまいましたねー。
今年は登ることができなかったなぁ、としみじみ。

しかし!何もてっぺんの一部分だけが富士山というわけではありません
富士山にはいくつかの側火山(寄生火山)があって、道路が開通しているうちはそちらへのハイキングを楽しむこともできるんですよね。

というわけで、今回は富士山の雰囲気を楽しむため、これまで歩いたことのない御殿場口方面の二ツ塚(双子山)へとお邪魔することにしました!

登山口となる御殿場口新五合目までは車でのアクセス
高速道路を走っていると、前方に大きな富士山の姿が見えてきましたー
すごい迫力!!何枚も写真を撮ってしまいました。
富士山が見えた!

そして新五合目に到着!
広い駐車場はさすがに満車にはなっていませんでしたが、停まっている車もパラパラとありました。
私たちは準備を整えて、駐車場の脇から歩き始めます
いよいよ出発

向こうには大きな大きな富士山がっ!
だけど、右手から彗星みたいに長く尾を引いた雲の一団が迫って来ています
わわわ、このままだと富士山が雲に隠されちゃう
私たちはあまりのんびりせず、サクサク進んでいきました。

足下は目の細かい火山性の砂礫に覆われていて、「これは下りに走ったら楽しそうだなぁー」と思えるような雰囲気でした。さすが大砂走りで有名なルートですねー。
登りの時にはこの砂に少し足を取られがちになりますが、ゴツゴツした凹凸のある登山道に比べるとはるかに私の足には優しい道でした。

前方に聳える富士山と、その左下に寄り添う宝永山の美しいこと
富士山がほんのりと頬を染めているかのような赤い色も見えて、とってもキレイでした
富士山と宝永山

歩き始めて15分ほどで、前方に小屋が現れましたー!
こちらが大石茶屋さんだね。
今は営業していませんが、シーズンにはきっと賑わっていることでしょう
大石茶屋さん

この先からは、富士山山頂へ向かう道を離れて二ツ塚方面の道へと進みます。
分岐などには大きくてキレイな指導標が立っているのでとても分かりやすかったです!
しかも、所要時間も書いてあるの。大石茶屋さんから二ツ塚へは所要60分とのことでした。
進みます

私たちは指導標や誘導ロープを確認しながら、砂礫の道を登っていきました。
ちなみに上の写真で左端に見えている2つ並んだピークが今回の目的地、二ツ塚(双子山)です。
本当に双子みたいだね

そして振り返ると眼下の景色も大きく開けていて、なんだかとっても幻想的でした!
とにかく景色が本当に広いんです
広い景色

しかし・・・残念ながら富士山方面は雲が湧いてきてしまいましたー
先ほどの彗星みたいな雲は動きを止めていたのですが、今度は左手から一気に雲の塊が押し寄せてきて、真っ白に・・・。
ふー、登り始めに富士山の写真を沢山撮っておいて良かったなっ(苦笑)

こうして登っていくことしばらく、二ツ塚(双子山)分岐までたどり着きました!
ここから手前のピーク、二ツ塚下塚(下双子山)へと登ります。
分岐

ここは山頂直下だけあってなかなか急な斜面です。しかも砂礫の道だからちょっと滑りやすいですねー。
だけど距離は短いし、普段の登山道とは雰囲気がかなり違うので、新鮮な感じでとても楽しく登ることができました
山頂直下の斜面

こうして二ツ塚下塚(下双子山)の頂上に到着ー!!
立派な山頂標柱が立てられていましたよー。奥に見えるのは上塚で、その向こうに本当は宝永山や富士山が見えている・・・はず。(苦笑)
二ツ塚下塚(下双子山)頂上

ちなみにこの山頂標柱、裏面には英語表記(Futatsuzuka Shitazuka 1,804m)があってこちらもカッコいいんです
また、この山頂には祠や鳥居などもありました。

遮る物の何もない山頂は晴れればもっと見晴らしが良さそうです。
腰を下ろしてのんびり過ごしたい所でしたが、この時は冷たい風がぴゅーぴゅー吹いてきていまして・・・
寒いことを想定した装備で来たので問題はなかったのですが、さすがにここでまったり休憩、という気分にはなりませんでした(笑)

というわけで、先へ進むことにします
まずはここから、お向かいの二ツ塚上塚との間の道へと一気に下ります。
キレイな上塚さん

それにしても上塚さん(って言うと人の名前みたい・笑)はとってもキレイな形をしていますねー!
しかも、まばらに生えている黄葉の植物がまるで水玉模様みたい。オシャレです!

そして下り切ったら、今度は幕岩を目指して砂礫の登山道を進んでいきます。
両脇には黄葉の草が一面に生えていて、道はとっても分かりやすいです。

歩きながら右手の斜面をふと見上げると、とても素敵な光景が目に飛び込んできましたー!
こちらは動画で撮影しましたので、よろしければご覧ください


斜面を覆い尽くす黄葉が、風になびいて波のようにうねっています!まるで生き物のよう。
この景色も富士山の一部なんですよね。本当に素晴らしかったです

それから私たちは、四辻の分岐から幕岩に向けて下っていきました。
すると、周囲には徐々に木の姿が見られるようになってきます。

しかも、この木々が紅葉していて、とってもキレイなんです!
淡い赤や黄色、そして黄緑色・・・と、優しい雰囲気の色に包まれました
紅葉してます

そしてもう一つ、私は素敵なモノに包まれたんです。
それが「香り」。
フィトンチッドなのかなぁ?ほんのり甘くて優しい、心から癒されるような優しい香りが辺りを漂い始めました。
まだ木々はまばらにしか生えていないのに、はっきりと分かるほどの香りなんです

以前富士山の樹海を少し散歩したのですが、その時もとってもいい香りがしていたことを思い出しました。
富士山の森って、本当にすごいパワーを秘めているんだなぁ。
私は歩きながら何度も深呼吸をして、森の香りを楽しみました

木々の根元にはこんなにふかふかの苔も生えていましたよー
苔もふんわり

その先に斜面が崩れて大きな岩がゴロゴロしているところにぶつかりました。
ここが幕岩かな?と思ったら違いました(笑)もっと先だったんですねー。

そこからさらに下っていくと木々の背も密度も高くなってきて、本格的に森の中の道になりました。
すると、先ほどから感じていた「香り」も、さらに強くなってきましたー!
森の中へ

うーん、とっても気持ちがいい!
私は一瞬でこの辺りの道が大好きになりました

そして森の中が一部開けて、岩場が現れました!
ここが幕岩です。
幕岩

幕岩は溶岩が固まってできた物のようで、その先の崖に向かって流れていく様子を見ることができます。
私たちは時間に余裕もあるし、二ツ塚でゆっくり休憩できなかったので、この辺りで少し休むことにしました!

今回はサーモス 山専ボトルに入れてきたお湯を使って、スープを作りました。
スープ

ここで私が驚いたことが2つありまして・・・。
1つは、初めて使ったサーモスの山専ボトルの保温力がすごいということでした
そしてもう1つは、こちらも初めて食べたアマノフーズ ふんわり鶏だんご スープが、予想以上に鶏だんごが入っていて食べごたえ十分だったことです!
どちらも買って正解だった・・・としみじみ(笑)

さぁ、それでは駐車場へ戻りましょう
そこからも気持ちの良い森の中の道が続いていました。
進みます

道中、所々でキノコにも会いましたよー!
これは木の幹のちょっと高いところに集まっていたキノコファミリー。
キノコ!

それからこんなにねじれた面白い木も。
紆余曲折を経て大人になったんだねぇ・・・。ってちょっと違う!?(笑)
面白い木

そして、ポンと森を飛び出して、行きに歩いた砂礫のエリアに出てきましたー!
駐車場はもうすぐそこです。
もうすぐゴール

よし、短い距離だけどアレをやってみよう
ということで、私はちょっとだけ斜面を駆け下りてみましたー!
プチ大砂走り体験です(笑)

こうして、大きくて優しい富士山を目一杯感じることのできた二ツ塚登山が無事に終わりました


登山の対象として富士山を考えると、森林限界を超えた砂と岩だらけの道をひたすら登っていくという印象が強いと思います。
でも、富士山は頭のてっぺんから広い裾野の深い森まで、「全てが富士山」なんですよね。

これまで富士山の側火山としては小富士や宝永山に登ったことがありますが、どちらも違った雰囲気で楽しかったです。
さらに今回の二ツ塚登山では、森の良い香りに包まれて、歩くだけで心から癒されるような素晴らしい体験をすることができました!

がっつり頂上を目指すのも、ゆるく側火山を歩くのも、そして下から見上げるのもみんないい
今回の山行で、そんな富士山の奥深さをさらに感じることができたのでした

【終わり】
スポンサーサイト
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。