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2014.03湯ノ丸山登山

湯ノ丸山(2101m)/長野県東御市、群馬県嬬恋村

ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約3時間40分

(行動時間)
地蔵峠駐車場(トイレあり)―【約15分】→キャンプ場(トイレあり・冬期使用可能か不明)―【約45分】→鐘分岐―【約60分】→湯ノ丸山山頂―【約35分】→鐘分岐―【約30分】→地蔵峠駐車場

■参考マップ
山と高原地図 19 浅間山 軽井沢

この3月は年度末の慌ただしさの中、時間を作ってあちこちの山にお邪魔してきました。
1月はアフリカ登山旅行後の体調不良、2月は大雪の影響などがあって山になかなか登れなかったので、その反動ということもありますが、
この時すでに4月の手術が決まっていたため、しばらく山をお休みするその前に・・・という思いもありました。

そして今回は、今シーズン最後となる雪山登山で湯ノ丸山へ。
全力で山を感じ、全身に雪をかぶって大いに楽しんできました!


登山口となる地蔵峠のスキー場には朝8時台に到着。スキーやスノボのお客さんがほとんどですが、シーズン終盤のためか駐車場は半分以上空いていました。
私たちは準備を整えると、リフトへ向かう人々とは逆方向へ進んでいきます

そして、駐車場の向かいに立ち並ぶお土産&食事処の間から、キャンプ場へ向かう林道へと入っていきます。
駐車場付近は完全に除雪されていたのですが、ここからは一気に雪道へと変わりました
雪の林道

雪に覆われた林道はなだらかで歩きやすく、風も通らなかったのでとても静かでした。私たちはアイゼンなどは着けずにサクサクと進んでいきました。

そして、キャンプ場に到着!施設はほとんどが雪に埋もれていて、この季節は使われていないようでした。
キャンプ場

建物の少し先が広い雪原になっていて(夏場はテントサイトなのかな?)、その向こうにこんもりとした湯ノ丸山のピークが見えていました
真っ青な空によく映えて、とってもキレイ!手前の繊細な冬の森は、タイミングが合えば霧氷になっていたのかも
早くも感動した私は、写真を撮りまくりました(笑)
雪原と湯ノ丸山

私たちはこのまま中分岐まで直進してから右に折れて鐘分岐を目指す予定で歩き始めました。
ところが、中分岐に達するより早く、トレースは右寄りに進路を変えて森の中へと入っていきました。
あれ?中分岐へのトレースはないみたいだなぁ。

少し考えましたが、トレースは鐘分岐へのショートカットになっているので、そちらをたどることにしました
森の中へ

こうして森の中へと入っていくと、背の高い冬の森が静かに私たちを包んでくれました
包まれる・・・

この森の雰囲気を楽しみながらしばらく登っていったのですが、徐々に雪が柔らかくなってきました。
そして、数歩ごとに膝まで踏み抜くように・・・!!
しかも傾斜もなかなかあるので、ものすごく登りにくくなりました
膝まで埋まります

さらに、トレースもどんどん薄くなっていきます。このままではなかなか進まないので、持参していたワカンを装着することにしましたー
これまでワカンやスノーシューはレンタルして使ってきましたが、今年になってMYワカン(エキスパートオブジャパン スノーシューズ)を持つようになったんです。

これまでの雪山では使う機会がなかったので、今回が初使用になりましたが、少し足が沈んでも輪っかの部分が体重を分散してそれ以上沈まなくなり、とっても頼もしかったです!
私たちは地図やGPSをこまめに確認しつつ、雪面に丸い足跡をつけながら登っていきました。
ワカンの跡

こうして森を抜けると、その先に鐘分岐がありましたー!
(素直に中分岐から行っておけば、もう少し楽に登れたかもですね
鐘分岐

左手は、広い青空とこんもりしたピークが見えています。結構傾斜がきつそうにも見えますねー。
気温は高めで、ジャケットは着ていられません。雪質といい、すっかり残雪期の雰囲気ですね
山頂方面へ

一息ついて、山頂への坂を登り始めた私たち。予想通りかなりの急坂です
トレースはツボ足やスノーシュー、スキー、尻セードなどが入り乱れていたので、歩きやすいものを選びつつ、時には自分で開拓しつつ登っていきました。

先ほどから緩んでいた雪も、また締まってきました。傾斜もきつかったので、ツボ足の方が歩きやすいし体力温存になると判断。ワカンはいったん外しました。
すると、足がだいぶ軽くなりました!アイゼンやストックは使わずに、時にキックステップを交えながらどんどん登っていきます。

ただひたすら急な坂を登っていくのはとても苦しかったものの、振り返れば息を呑むほど素晴らしい景色が広がっていました
写真ではキレイに撮れませんでしたが、遠く富士山を望むこともできたんですよー

そして、眼下にはこんな面白い地形が!!ぽこん、ぽこんと盛り上がる山々の景色に心が躍りました
面白い地形!

目指す山頂もまだ遠いけれど、真っ白な雪に青空が映えてとっても感動的
美しい景色

それから、こんな発見もありました。
これは雪に埋もれたシャクナゲの葉だと思うのですが、まるでカプセルホテルに泊まっているかのよう!(笑)
畳んだ傘のように葉がしっかり閉じているから、雪にも潰されなさそうですねー
カプセルホテル?

たとえきつい急坂であっても、こんな風にあちこちの景色を楽しみながら登っていけば辛くありません
私はいつも通りマイペースに高度を上げていきました。

しかし・・・山頂が近づいてくると、再び雪が緩んで踏み抜きが多くなってきましたー!
しかも、どうやらこの雪の下は笹原になっているみたい。笹原と雪の間に空間があるようで、股ぐらいまで踏み抜くと地面に足が着かないなんてこともありました
キツイです

そして山頂直下になると、もはや1歩足を出すごとに股まで踏み抜く状態(苦笑)
雪まみれになって、ゼーハー言いながらも・・・山頂まではあとちょっと!
もう少し・・・

そして何とか最後まで登り切り、ようやく湯ノ丸山登頂です!!
湯ノ丸山山頂!

山頂一帯はなだらかで広く、雪がほぼ融けて岩だらけでした。
ぐるりと大きく開けた景色はまさに圧巻!山頂標柱の向こうには、真っ白な屏風のように北アルプスの山々がずら―――っと峰を連ねているではありませんか!

まずはこちらを動画でご紹介します


それから、浅間山方面の景色。こちらも動画で!


景色が本っ当――に素晴らしくて、ただひたすらぐるぐると眺め続けていたいところなのですが・・・風が強いっ!!
春の陽気ではあるものの、このまま風に当たり続けていると凍えてしまいそう・・・。

というわけで、私たちは急いで大きな岩の陰に移動しました。
その先に北峰への道がはっきりと見えていたので立ち寄りたかったのですが、踏み抜きもすごそうなので今回はここまでということに。(苦笑)

腰を下ろした私たちは、景色を眺めながら温かいココアとパンをお腹におさめました。
超望遠レンズで景色の一部をズームしてみましたよー!この見晴らし、素晴らしいですよねー
ズーム

山頂での休憩を終えた私たちは、そろそろ下山を始めることにしました。
山頂直下の急斜面は相変わらず雪が緩んでいて、ワカンごと踏み抜きそうな雰囲気だったので何も着けずに下りました。

これは踏み抜いた後なのですが・・・雪の下が空間になっているのが分かっていただけるでしょうか?
足が地面に着かないので怖いです
空洞になってます・・・

というわけで、周囲に障害物や他の登山者さんのいない時には部分的にトレースを外して尻セードで下りました。
この時間になると下から登ってくる人も多かったので、尻セードができたのはほんの少しの範囲でしたが、スムーズに下れて助かりました

そしてようやく雪の締まったエリアまで戻ってくることができました。ここからはサクサクと下ります。
目の前には素晴らしい雪の山の景色がずーっと広がっています。なんて爽快な気分

その後辺りには木々が増えてきて、その先に鐘分岐がありましたー!
行きは地蔵峠からキャンプ場を経由してここまで来ましたが、帰りはそのまま直進してスキー場を下っていきます。

ここからは道がなだらかになりました。また雪が緩んできていたのでワカンを装着。踏み抜きがなくなって歩きやすくなりましたー!
青空の下、楽しい楽しい雪道歩きです
楽しい道!

時々振り返ると、湯ノ丸山のこんもりした山頂が美しく輝いていましたよー!

そして15分くらい歩いたところで、リフトにぶつかりましたー!この先はゲレンデのようですね
リフトの係員さんに聞いて、ゲレンデの端(林の方)を歩いて下ってOKとのことだったので、そのままワカンで下ります!

ゲレンデも素晴らしい眺めを楽しみながら、快適に下っていくことができました
(この写真、スカート穿いてるんじゃなくて、ザックのヒップベルトが雪で濡れてしまったので、脱いだジャケットでカバーしてます・笑)
下ります

こうしてゲレンデを下り切り、駐車場に戻って荷物を片付けてから帰路に就いた私たちなのでした


4月の手術前、最後の雪山登山はこうして無事に終わりました。
前回の手術前最後に登った飯盛山でもそうでしたが、雨女なのにこんなにも素晴らしい晴天に恵まれるとは(笑)

晴れて穏やかな日に登る雪山は、何とも言えず美しく、楽しくて本当に幸せな気分になれます。「また登りたい!」って思わせてくれます。
今回も山の神様に感謝!ありがとうございました

これまで、近くの浅間山周辺は何度もお邪魔していましたが、湯ノ丸山へは初めて登らせていただきました。
景色が大きくて、きっと夏の緑も青空に美しく映えるんだろうなと思いました。

また足を治して、お邪魔したいと思います

【終わり】

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