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2014.07【中国地方登山旅行】下蒜山登山

※登山旅行のレポートについて

【2014.07中国地方登山旅行】山行一覧
◆伯耆大山
◆下蒜山
◆扇ノ山
◆小鹿渓


下蒜山(1,100m)/岡山県真庭市ほか

ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約4時間50分

(行動時間)
登山口―【約13分】→「頂上まで1時間40分」の看板―【約35分】→五合目―【約20分】→雲居平―【約1時間15分】→頂上―【約1時間】→五合目―【約35分】→登山口
※登山コース中にトイレはないので、登山口までに寄っておくのが吉。

■参考マップ
山と高原地図 53 大山・蒜山高原


蒜山は登山コースが岡山県側に整備されていますが、その北面は鳥取県南部にもまたがっており、「大山火山群」のひとつとして数えられています。
このエリアには上蒜山・中蒜山・下蒜山の3座が連なっていて、最高地点は上蒜山(1,202m)。南斜面には観光地として有名な蒜山高原があり、広大な牧場では牛たちがのんびりと草を食む様子を見ることができます。

今回の旅の計画段階では上蒜山と中蒜山の縦走を予定していたのですが、長旅の疲れが出ていたので行程を短縮することに。
検討した結果、コースタイムの短い下蒜山の単純往復コースを歩かせて頂くことにしました

下蒜山は上蒜山と中蒜山からは少し離れていて、登る人も他の2座に比べると少なさそうな雰囲気だったのですが、山頂から伯耆大山をはじめとした絶景が望めるということと、山そのものの姿が美しいことから、かなり楽しみにして出かけました

・・・そんな私を待っていたのは、予想外の展開だったのですが・・・

登山口
登山口の犬挟峠(いぬばさりとうげ)は、あずま屋と数台分の駐車場があるだけのシンプルな場所でした。
今日はすっきり晴れて登山日和ですねー準備を整えたらいざ出発

いきなりの笹薮!?
・・・と、出だしからすさまじい笹薮に突入することに
一瞬ひるんだものの、すぐに薮が切れて普通の登山道になったので、ちょっとホッとしました

歩きやすい道
登山道は森の中へと入っていきます。最初のうちはなだらかで、歩きやすい道
ガラガラの駐車場と出だしの薮から予想した通り、他に登山者さんはおらずとっても静かです。
(結局下山まで誰にも会うことはありませんでした)

急登です
快調に歩を進めていくと、間もなくものすごい急坂が始まりましたー
それでも伯耆大山の時のように大きな段差があるわけではないので、細かくジグザグを刻んでゆっくりゆっくりと登っていくことができました。
しかし、中には写真のように鎖の付いているような場所も。ここは苔のついた岩が滑りやすくて、特に下りは注意が必要でした

開けました!
森の中は風が通らず蒸し暑かったのですが、五合目からは森を抜けて、大きく空が開けましたー
少し進むと・・・ホラ、山頂方面が見えてきたーっ!!テンションは急上昇です

登山道が・・・!!
・・・が!その喜びもつかの間でした。
「あれっ!?登山道が・・・!!
最大2mほどまで成長した笹薮に、道が完全に覆われてしまっています!!

蒜山の辺りではマムシもよく出ているとの情報も見ていたので、この強烈な薮をダブルストック(LEKI シーヴァアンチショック)で根元からかき分け、足下をしっかり目視確認してから一歩ずつ進んでいきました。
また、あまりに人がいないので熊鈴も意図的に鳴らし続けました。

これが、めっちゃめちゃきついっ!!
薮が落ち着いて登山道がはっきり見えている場所に出るたび、「ふぅー」とか「はぁー」などと声が出てしまいます。もはやハ行の言葉しか出ません(爆)

花に癒されます・・・
それでも、とっても清楚な花の群生には心から癒されますこちらはナデシコの仲間でしょうか。

眼下の景色
それに、ここから山頂へ至る道は、景色がとにかく素晴らしいんです。眼下にはまるでジオラマのような世界の光景が・・・

山頂方面の景色
山頂方面の道のりも、このようにはっきりと見えています。
その美しく尖った姿、そして滑らかな草の斜面。この景色を私は見たかったんです
この景色を見ていると、やっぱりわくわくした気持ちになってくるんです

素敵な道!
笹薮が落ち着いている場所では、こんなに素敵な道を歩くことができました
こんなに楽しい道ってありません。これがこのまま山頂まで続いてくれたらいいのに(笑)

笹薮がすごいっ!
そんな私の願いもむなしく、度々やってくる強烈な薮こぎゾーン(苦笑)
全身運動で汗だくの上に灼熱の日光に照りつけられて、もはやオーバーヒート寸前です

急坂も!!
さらに!山頂近くになると驚くほどの急坂が現れましたー
とにかくきつくてきつくて、足がなかなか前に進みません。こんな感覚久しぶりだなぁ・・・。

私はサーモス 山専ボトルに入れてきた冷たい飲み物や、涼感スプレー(メントールで涼しい感覚になるだけでなく、冷たいスプレーが出て物理的に冷やせるタイプのもの)を駆使して熱射病にだけはならないよう気を付けながら、じわじわ、じわじわと登っていきました。

下蒜山頂上
そして・・・登山口から2時間半(標準コースタイムは約1時間40分)ほどかけて、ようやく下蒜山の頂上にたどり着きましたー!!
やったぁー!!

下蒜山頂上から
周辺はちょっとしたスペースになっていて、ベンチもあったので、どっかりと腰を下ろして大休止しました。
景色が本当に素晴らしい!上・中蒜山方面だけでなく、伯耆大山もくっきりと見通すことができました

下山の景色も素晴らしいです
こうして頂上からの景色を満喫し、時間をかけて十分な水分&栄養補給をした私たちは、下山を始めました。
眼下に広がるのは開放感に溢れる美しい景色。これは下山であってもわくわくしてしまうような道ですねー

やっぱり薮です
でも・・・まぁ来た道を引き返すのですから、こんな薮にもなったりするわけですが(苦笑)
こうして笹薮でもがき、森の急坂をなんとか下り切って登山口まで無事に戻ってくることができたのでしたー。ふー

蒜山を見上げて
全身汗でベタベタだった私は、その後すぐに近くの温泉へ駆け込みました
すっきりした後は山麓の牧場に立ち寄って蒜山焼きそば(感動の味!)でお腹を満たし、濃厚なソフトクリームでクールダウンしました。
そして牧場から蒜山三山方面を眺めながら、「いやぁ、本当に大きな山だったなぁー」としみじみ思うのでした


今回の下蒜山は、予想以上にきつい坂と真夏の暑さにやられて、かなりハードな登山となりました。
それでも、山の姿そのものや、山の上から眺める景色の美しさは言葉にできないほど素晴らしかったです
笹薮がこれほど旺盛ではない時期であれば、もっと登りやすかったかもしれませんね。

色んな意味で強烈な印象が残り、とっても楽しかった下蒜山。行って良かった!
今度はぜひ、上蒜山や中蒜山にもお邪魔してみたいです

【終わり】
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