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2015.02【エクアドル登山旅行】ピチンチャ登山

※登山旅行のレポートについて
【2015.02エクアドル登山旅行】山行一覧
◆ピチンチャ登山
◆コトパクシ登山
◆チンボラソ登山

※エクアドル登山旅行の報告記事はこちら↓
今年最初の登山旅行は、南米・エクアドルへ!


ピチンチャ山(Guagua(英表記Wawa) Pichincha:4,781m/エクアドル・キト)


※ルートラボだと周辺の詳細地図が無いようです
ルートマップページはコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約3時間20分

(行動時間)
駐車場―【約1時間30分】→山小屋(トイレあり)―【約45分】→頂上―【約35分】→山小屋(この後居合わせた方の車に乗せて頂き駐車場まで下山)


高地にあるエクアドルは首都のキトでも標高が既に2,800mもあり、日帰りハイキングの対象となる山でも軽く標高4,000mを超えていたりします
ここピチンチャ山もキトの裏山的な立地ながら、標高が約4,800mもあるというのだから驚きです!

私たちはこの後に控えた5,000m峰、6,000m峰登山の高度順応も兼ねて、このピチンチャ山へハイキングに出かけてきましたー

ピチンチャ山には複数のピークがあって、その中でもルクピチンチャというピークへはケーブルカーでのアクセスが可能なようです。
今回の私たちはそちらではなく、最高地点であるワワピチンチャというピークへ歩いて登ることにしました。

キト市内のホテルからは、車での移動。
途中で徒歩移動していた登山者さん3人組も乗せて賑やかになった私たちの車は、未舗装のガタガタ道をしばらく進んで、目的の駐車スペースに到着しました!

車を降りると、これから私たちの歩いていく道がはっきりと見えていました。
ピチンチャ1

実はこのもっと上に山小屋があって、そこまで車で行くことができます。
でも、そうすると歩く距離がとても短くなってしまうので、今回はここから歩き始めることに。

既にこの場所でも標高約4,100m。富士山よりも高いんです
いきなり動き始めてしまうと高山病になってしまうので、ゆっくりと準備をしてしばらく高度に身体を慣らしました。

空は雲に覆い尽くされていましたが、幸いなことに雨は降っていませんでした。
遠くには雲海も出ていて、雲と雲に挟まれた山並みの景色は実に雄大。とても美しくて、清々しい光景です
まだ自分の足で一歩も登っていないのに、こんなにスケール感あふれる景色を眺められてしまうなんてっ!
ピチンチャ2

さぁ、それではいよいよ登山スタートです!
まずは山小屋を目指して、車も通れる幅の広い道を歩き始めました。
ピチンチャ3

最初はなだらかで、歩きやすい道。
同行しているガイドさんと歩き方のコツなどについて話しながら、快適に登っていきました。

辺りは乾いた草ばかりの印象ですが、そんな中でも色とりどりの花や緑の葉が目に留まりました
ピチンチャ4

道は大きくジグザグを切りながら高度を上げていきます。
しかし、上の方は分厚い雲がかかっています山頂からの景色は見えるかなぁ・・・?
ピチンチャ5

時々雲が風に流されて、山頂周辺の岩場が顔を出してくれました。
すごい迫力・・・!!まるで槍ヶ岳みたいだと感じました。
その直下には目指す山小屋も見えていますよー!
ピチンチャ6

道も歩きやすかったので、私たちはあちこちの景色を眺めながらぐんぐん進んでいきました。
そして山小屋の直下で車道を逸れて、小屋へのショートカットコースを登りました。

・・・が、このショートカットが短い距離ながらかなりの急坂で、心拍数が急上昇!!息もゼーゼーでかなり苦しくなりました
普段ならすぐに無理のないペースまで落とすところですが、「今回は高度順応のための短いコースなので、負荷をかけていこう」というガイドさんの方針もあり、そのままハイペースで登っていきました。

こうしてようやく山小屋に到着!こぢんまりとしていますが、立派な建物です
ピチンチャ7

そして休憩するために小屋へ入ったのですが、急に気持ち悪くなってきてしまいました
すぐに水を飲んで深呼吸すると、だいぶ気分が落ち着いてきましたが・・・高所で気持ち悪くなるのは初めてかもしれません。
元々体質的には高所への順応が得意ではないという自覚があるので、呼吸法やペース配分でカバーしていたんですよね。自分に合わないペースで登るとこういう反応が出るのか、と勉強になりました。

私たちはここで行動食をつまみながら、しばらく身体を休めました。
この小屋には暖炉やテーブル、こんな二段ベッドもあって、泊まれるようになっています。
ピチンチャ8

ちなみに、トイレも手動水洗(バケツで水を汲んで自分で流す)タイプのものがありましたよー

しっかり休憩をして気分も回復したところで、いよいよ山頂に向けて出発!
この先の道は砂地で滑りやすく、傾斜もきつくなってきましたよー
日本で言うなら、浅間山(前掛山)の斜面のようなイメージでしょうか。
ピチンチャ9

でも、さっきよりもペースを落として歩かせてもらえたので、気持ち悪くなるようなことはありませんでした。
私は呼吸法などにも気を付けながら、ゆっくり登っていきました。

こうして心身に余裕が出てくると、周りの景色や植物にも自然と目が行きます。
なんだか彼らはムーミンのニョロニョロみたい!
ピチンチャ10

今回の旅の中で、エクアドルの山の雰囲気や植生などについて、「どことなくアフリカの山に通じるところがあるなぁ」と感じることが幾度もありました。
(もちろん、違っている部分も沢山あります)

日本を中心に据えた世界地図では、南米とアフリカは右端と左端で大きく離れていますが、実は私が思っているよりも近く、遥か昔は1つの大陸であったとも言われているんですよね。
旅先では、こんな風に色んなことに気付かされたりすることがあります。
うん、やっぱり旅は面白いなぁ

話をピチンチャ登山に戻しまして・・・(笑)
私たちは滑りやすい坂道をしばらく登っていき、だんだん稜線へと近づいていきました。

そして雲の晴れ間に見えたのは、まるでマレーシア・キナバル山のサウスピークのようなとんがりピーク!
ピチンチャ11

・・・この時、よく考えれば方角的におかしいのは明らかなのですが、低酸素の中で私はあのピークがワワピチンチャの山頂だとすっかり思い込んでいました(苦笑)
稜線まで上がり切ったところで、ガイドさんがこのピークとは正反対の方向に進み始めたので、「あれれっ!?」とズッコケそうになりました
(私が間違えたとんがりピークは、どうやら展望台のようなものらしいです)

あ・・・山頂はこっちの方か!!(爆)
ピチンチャ12

稜線に上がると風が強く吹き付け、体感温度が一気に下がりました。ガスも掛かっていて遠くまでは見えません。
着ていたジャケットのフードをかぶって、寒さと風をしのぎながら進みました。

ガスの合間に見え隠れするのは、黒々とした岩が点在する砂礫の道。
ここはきっと、晴れた日に歩いたらとっても気分がいいだろうなぁー。
ピチンチャ13

実は、天気が悪いのは山頂付近だけで、眼下の景色は意外と普通に見えていました(苦笑)
私たちが登ってきた道や、休憩した山小屋も分かりますね
ピチンチャ14

そして、ごつごつ岩と滑りやすい砂の混在する道を登り切って、ワワピチンチャ登頂!!
真っ白だけど・・・エクアドル初の山頂ですっ
ピチンチャ15

実はこの標柱の向こう側は、結構険しい崖になっています
風も強いので転落には要注意。記念撮影を済ませてから、早めに下山を始めました。

足下が滑りやすい砂なので、気を付けながら下っていきます。
この稜線の道、眼下の景色、本当に、本っ当ーに美しいですねぇぇぇ!!
ピチンチャ16

そして展望台の手前の分岐から、山小屋へと一気に下っていきます。
ここからは風も落ち着いたので、歩きやすくなりました。
ピチンチャ17

無事に山小屋まで戻ってこれたので、私たちはお弁当を食べながら休憩しました。
小屋の中になぜか小鳥が!今日の宿泊者でしょうか??(笑)
ピチンチャ18

さて・・・ここから駐車場までさらに下るぞーと思っていたら、山小屋まで遊びに来ていた家族連れの方がガイドさんと話していて、駐車場まで彼らの車に乗せてくれるとのこと(驚)
お言葉に甘えて、そのご家族の車に便乗させて頂き、あっさり下山完了となりました(笑)

そしてそこから自分たちの車でキトのホテルまで戻ろうと車を走らせると、今度は徒歩で下っている単独の登山者さんに遭遇!
今度はその方を私たちの車に乗せて、途中の町までお送りしましたとさ(笑)
※今回は出会った方々が同行していた地元のガイドさんのお知り合いだったりしたので、車に乗せたり乗せてもらったりしています。


エクアドルで初めての登山はお天気がイマイチだったものの、スケール感溢れる景色やキレイな花、変わった植物、鳥や人など、色々な出会いがあり、とても楽しかったです!
それにしても・・・日帰り登山で標高5,000m近いところまで登れてしまうのだからすごいですよね。

この後はいよいよ5,000m峰、6,000m峰を目指します!果たして、どんな世界に出会えるのでしょうか?

【終わり】
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