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2005.10西沢渓谷

どうやら、また足を痛めたようなんです・・・様子を見てまたご報告します

と言うわけで、今回も過去の旅日記を再構成して掲載してみました!よろしければお付き合い下さい
(注:情報は当時のものです)


私が「生きてる内に、一度はこの目で見てみたい!」と思う場所のひとつに、山梨市の西沢渓谷・七ツ釜五段の滝がありました。
とある場所でここの写真を見た時、そのあまりの美しさに心を打たれ、ずっと訪れたいと思っていたんです。
そして今回、ついに機会(と道連れ)を得て、西沢渓谷を歩くことができました!


私たちが渓谷入り口の駐車場に車を停めると、分厚い雲に覆われた灰色の空が出迎えてくれました。
この辺り、どうも前日からかなりの雨が降っていたようです。
雨女の私、そんなことは日常茶飯事なので、特に気にせず歩き始めます(苦笑)
霧のかかる山々
山には霧がかかっていますね~。
登山道へ入ると、目的の滝を目指してひたすら進みます。
と、途中にもいくつか滝がありまして、
この滝は一体・・・。
水量が尋常じゃないんですけどっ!!

さすがの私もこれにはたじろぎました。どれだけ雨が降ったんだか・・・
しかし、意外にもすぐに川は落ち着きを取り戻しました。

これは三重の滝。この森はこんなにも美しい渓谷の風景を隠し持っていたんですね~。しばし見とれてしまいました。
三重の滝

そして、ついに目的の七ツ釜五段の滝も見えてきました!
七ツ釜五段の滝の滝つぼ
木々の合間に、エメラルドグリーンの滝つぼが・・・。はやる心をおさえつつ、視界の開けた場所へと移動します。すると・・・

「・・・わぁぁぁぁ~
七ツ釜五段の滝
滑らかな岩肌の上を、透き通った美しい水が滑り落ちていく・・・繊細で神秘的な滝の姿です。
それにしても、どうやってこんな見事な段が出来たんだろう。まるで自然が創り出した棚田みたいですね~
息を呑む美しさ、とはこういうことか・・・と思いながら、しばらくその場を動くことができませんでした。

ここはきっと、紅葉の季節にはとんでもない絶景が見られるのではないでしょうか!?
私が訪れた時はまだ少し紅葉には早かったようですね~。
紅葉はこれから
こうしてしばらく滝の前で過ごした後、私達は駐車場へと戻ることにしました~。

西沢渓谷は登山道も整備されていて、比較的傾斜も緩やかなので歩きやすかったです。ですが、妙に距離が長く感じ(特に帰り道)、所要4~5時間かかりました。疲れた~
それでも、あんなに美しい滝を見れて大満足の旅になりました!

帰りにも滝が見えました
また来るね!

【終わり】
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▼関連ワード
西沢渓谷
七ツ釜五段の滝
三重の滝
山梨市

2014.11西沢渓谷紅葉ハイク

西沢渓谷(山梨県山梨市)


ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約3時間30分

(行動時間)
駐車場―【約20分】→ナレイ沢(ネトリ)広場(トイレあり)―【約1時間5分】→七ツ釜五段の滝―【約20分】→滝の上展望台(トイレあり)―【約1時間5分】→ナレイ沢広場―【約15分】→駐車場

■参考マップ
山と高原地図 26 金峰山・甲武信


ここ最近はテント泊登山に連続で出かけていた私ですが、今回は日帰りの渓谷ハイクに出かけました!
今回の目的地である西沢渓谷へは以前一度お邪魔していて、このブログにもレポートをアップしていたんです。

登山に全く興味がなかった約9年前(!!)にここを訪れた私が感じたことと、今の私が再びここを歩いて感じたこと。同じ部分もあれば違っている部分もあって、とっても興味深かったです

今回も、前回と同じく西沢渓谷をぐるっと反時計回りに周回するコースを辿ります。
スタート地点の市営駐車場は、朝6時台でもすでに大半が埋まっていました。さすが人気の紅葉スポット!

駐車場にも、すでに紅葉がキレイな木がちらほら風が吹けば、空から落ち葉が沢山降ってきて、まるで桜吹雪のようです!
その様子がとても面白かったので、動画に撮ってみました。どこからともなく「これが札束だったらいいのに(笑)」とつぶやく声が聞こえてきて笑いのツボにはまったので、こちらの動画では音声をカットしてお届けします(爆)


準備を整えたら、いよいよ出発
西沢渓谷入口バス停を通り過ぎ、車止めのゲートを越えて、さらに舗装道路を進んでいきます。
出発!

今日のお天気は晴れの予報ですが、最近降った雨の影響で路面が濡れていました。この先は大丈夫かな?
この辺りもすでに紅葉がキレイだったので、私は景色を楽しみながら歩いていきました。

20分ほど歩いていくと、大きな広場に出てきました。今回はこのナレイ沢広場を起点に、ぐるっと周回をする予定です。
ここのトイレは水洗でキレイでした
ナレイ沢広場

ここから一瞬コースを逆走しそうになりましたが、すぐに気付いて引き返し、本来のコースに入りました。
落ち葉がたっぷり積もったなだらかで広い道を、トコトコ歩いていきます。

その先で、甲武信ヶ岳(近丸新道)への登山道が分岐しました。そうだ、ここは甲武信ヶ岳の登山口にもなっているんだよね。
私たちは西沢渓谷方面へと進みます。

すると、落ち葉の合間を縫うようにして流れる沢が見えてきましたー。
紅葉の最盛期は少し過ぎてしまったようですが、落ち葉がいっぱいで落ち着いた雰囲気が、とってもいい感じ
沢

橋を渡ってさらに進むと、またまた甲武信ヶ岳の登山道が。こちらは徳ちゃん新道のようです。
いいなぁ、いつかは甲武信ヶ岳にもお邪魔したいなー!

西沢山荘の建物の前を通ってさらに歩を進めると、木の幹にこんなにかわいらしい看板が掛けられていました。
はい、気を付けます
看板

先ほどまで広くゆったりとした道でしたが、だんだんと細くなってきました。
地面が濡れていて落ち葉も多いので、スリップしないように気を付けないと・・・。少しずつ緊張感が高まっていきます。
滑りやすい道

やがて、二俣吊橋という大き目の橋までやってきました!
渡り始めると、視界が開けて素晴らしい紅葉の景色が広がりましたー

どの角度も素晴らしかったのですが、こちらの1枚をご紹介します。
素晴らしい紅葉!

手前に広がる森は、一面の秋色!!とっても鮮やかで美しいのなんの
上の方を見れば、ちょっと異質な雰囲気のギザギザが聳えています。これが鶏冠山のようですね。その名に思わず「なるほど!」と頷いてしまいます。

辺りを見回しながらゆっくりと吊り橋を渡り切ると、再び森の中へと入っていきます。
そこから10分ほど進んで眼下に滝が見える辺りから、道が急激に荒々しくなってきましたー!!

まずは、この急階段。
前後に人が続いていたので足早に通過しましたが、結構きつかったです
急階段

階段を登り切ってさらに進んでいくと、今度は沢に大接近!
これはものすごい迫力!こんなところを歩けるなんて、楽しそうだなぁ
・・・だけど、前を歩いている方が岩にしがみついているような・・・
すごい迫力!

それもそのはず、この辺りは美しい沢のすぐ近くを歩くことができるのですが、ゴツゴツした岩には落ち葉が積もっていて、しかも濡れているというとても滑りやすいコンディションだったんです。
この先で落ち葉の積もった岩の上に足を置いたら、実はそこは岩が深くえぐれた水たまりになっていて、足首近くまで沈んでしまったりもしました
登山靴のお蔭で足を濡らさずに済みましたが、びっくりしたー!

こんな風にハイカット登山靴の私でもかなり緊張する道なのですが、手ぶらにスニーカーといういでたちの観光の方も多くいらっしゃったので、滑って沢にでも落ちたら一大事
「あの人、大丈夫かなぁ・・・」と他人ながら冷や冷やして様子を見守ったりしてしまいました

景色も見たいけど足下も見ないと危ないし・・・という状況なので、私は前を行く方々が慎重に岩場を通過している時の待ち時間を中心に、景色を鑑賞することにしました。
水面に浮かぶ落ち葉たち。とっても趣があって素敵ですよねー
浮かぶ落ち葉たち

滝などの水の流れの速いところでは、岩にぶつかる水の音も大きくて迫力がありました。
こちらは母胎渕。洞窟のようになっているところに水がどうどうと流れていて、とにかくすごい
母胎渕

険しい道はもう少し続きました。前回も雨上がりのコンディションでこういう道を歩いたのかなぁ?「全体的に整備されていて歩きやすい道だった」という記憶しかありませんでした(苦笑)
険しい道

とにかく慎重に足を運んでいくことしばらく、ついに西沢渓谷のメインスポット、七ツ釜五段の滝にたどりつきましたー!
残念ながら周囲の紅葉はほぼ終わってしまっていましたが、滑らかな岩肌を何段も滑り落ちていく水の流れは、例えようのない美しさ。まさに自然の芸術作品でした
七ツ釜五段の滝

私たちは少しずつ移動しながら滝を鑑賞しました。木々の枝で見えづらい部分もありますが、見る角度が変わるとまた違った雰囲気を楽しむことができたんです。
今の時期は木々の葉が落ちてしまっていたので、滝がより見やすかったのかもしれません

美しい滝の姿をしっかりと目に焼き付けた私たちは、そこから一気に登山道を登っていきました。うーん、結構きつい
一気に登ります

登り切ったところが林道終点。ここでは大勢の方が座って休憩をされていました。奥にはトイレもあるようでした。

ここからは歩きやすい林道経由で戻ります。どうやらここはその昔、木材搬出のために使われていた道のようで、トロッコのレールなども残っていました。
この道には岩場や大きな段差などもないのでとっても快適。周囲の紅葉もキレイなところが多く残っていたので、同行者さんとお喋りをしながら下っていきました。

ですが、難所?もありました。
こういう橋をいくつも渡るのですが、床が網目状になっていて、下の景色が丸見えなんです(苦笑)
難所?の橋

橋を渡りながらふと下を見ると、実はかなり急な斜面に道が作られていて、地面はずーっと下なんてこともしばしば。高所恐怖症の人はヒヤっとするかもしれません
しかも、この辺りには「○○ころばし」と名付けられたところが複数あり、その由来は「木材を運搬をしていた○○さんが、トロッコと一緒に沢に転落して負傷したから」なのだとか

ここも険しいところだったんですね。今こうして快適に歩かせてもらっていることに感謝です

途中で七ツ釜五段の滝を遠望できるところがあり、そちらから再び滝を見下ろしました。
遠くに七ツ釜五段の滝

それからまた快適に下っていきます。
快適に下る

すると、また紅葉がどんどん色鮮やかになってきました。
落ち葉をカサカサ踏み分けながら歩くのがとっても楽しいです
落ち葉がいっぱい

途中で近道の案内があったのですが、少し道が悪そうだったのでそのまま林道を歩いていき、ナレイ沢広場まであと少しのところまでやってきました。
このネトリ大橋を渡れば、ナレイ沢広場です。
橋を渡ります

この橋からは紅葉の山々や白い沢、荒々しい雰囲気の鶏冠山など、素晴らしい景色がぐるりと広がっていました
私は左を見たり右を見たり、見下ろしたりと何度も立ち止まりながら、ゆっくりとこの橋を渡りました。

そして、ナレイ沢広場に到着!
私たちはトイレを借りて少し休憩をした後、駐車場までの道をのんびりと紅葉を楽しみながら戻っていったのでした。
美しい紅葉


9年ぶりに訪れた西沢渓谷は、コース中にいくつもの迫力ある滝が現れ、以前と変わらぬ美しさを見せてくれました。特に七ツ釜五段の滝は他の滝にはない魅力があって、とても心惹かれました!
また、今回は幸いにも紅葉が残っているエリアもあったので、鮮やかな秋の景色を楽しむこともできて、とてもラッキーだったと思います。

それでも、以前の「整備されていて歩きやすかった」というイメージに比べると、往路は足下の悪いゴツゴツした岩場が多く、危険なところも少なくないように感じました。
実際、「怖いなぁ」と感じたり、緊張して足を運んだりする場面も多くありました。

以前の自分よりも、今の自分の方がビビリになったのか?と思う節もありましたが(苦笑)、そうではないんだなと思うこともあります。
それは、山に登れば登るほど、山の美しさや楽しさだけでなく、恐ろしさや厳しさを知るようになったからです。

パニックを起こすほどの恐怖感に囚われてしまっては大変ですが、「怖い」と思う気持ちを忘れず、慎重に行動することは大切だと思いました!
これからも安全を第一に考えながら、山や自然に親しんでいきたいと思います

【終わり】
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