スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009.09編笠山~権現岳日帰り登山(1)【編笠山編】

編笠山・権現岳(2,524m・2,715m/山梨県北杜市小淵沢町)

私がまだ小学生の頃の話。
親の知人であるおじさんの家へ遊びに行くと、中から1匹の犬が飛び出してきて、おもむろに「ウー・・・ワン!」と吠えられたんです。
犬大好きだった私は、この友好的ではなさそうなお出迎えにちょっぴりショックを受けました。

「ねぇおじさん、この犬の名前はなんていうの?」
「こいつは『やつ』っていうんだよ。八ヶ岳の山の中に捨てられていたのを、連れて帰ってきたんだ。」

今の私だったらここからものすごく話が広がると思うのですが(苦笑)、当時の私は「へぇ、変な名前。」と思ったきりでした。

そして何年もの時を経た今、私はその『やつ』の故郷の地を踏むことになりました。
登山を始めてからちょうど1年。ようやく八ヶ岳の山へ登ることになったんです!
(とはいえ、まずは八ヶ岳の端っこの方から恐る恐るお邪魔するわけですが
ねぇ『やつ』、今なら私達、分かり合えるかな(笑)


今回の移動手段は初めての夜行バス、「毎日アルペン号」です
一般の観光バスの長さを半分に切ったような中型バスで、途中2回ほどトイレ休憩&時間調整のための停車を30分~1時間位しながらのんびり進みます。
座席の間隔は結構ゆったりしていて、消灯もされるので細切れながらも睡眠を取ることができました

そして朝の5時前、編笠山登山口である観音平の駐車場に到着しました。
走り去るバスを見送ると、とたんに暗闇と真冬のような寒さに包まれた私達。
暖かくて安全なバスから放り出され、捨て犬になったような気分をわずかに感じながら、大慌てでヘッドライトを装着し、ガタガタ震えながら防寒着を手早く纏います。
そして顔を上げると・・・頭上には無数の星、そして東の空には朝の気配が・・・
観音平から見上げる夜空
ちゃんとしたカメラでないとうまく撮れないけど、雰囲気は伝わるかなぁ?

それにしても、この暗さでは登山道がどこかさえ分からない
近くにあった看板を頼りに、ひとまず観音平グリーンロッジへ向かいました。
ここでトイレを済ませ、装備を整えると、辺りはヘッドランプなしでも歩ける明るさに。

よーし、それじゃあ出発しよう~

観音平から編笠山へ向かう道の始まりは、とても素敵な森の中でした。
時々岩もあるんだけど、比較的歩きやすい道を登って行きます。
登山開始!

木々の合間に覗く空はみるみる明るくなっていきます。
朝の訪れに追われるようにして、どんどん標高を上げていく私達。
空がどんどん明るくなって・・・

そして、最初のスポット「雲海」へと到着しました~。ここのベンチで一旦小休止。
ここまでは意識して普段より早めのペースで登ってきたので、標準コースタイムより早く着きました。
草木が茂っていてベンチからだと見晴らしはあまり望めないのですが、少し上の方からはぼんやりと富士山のシルエットが見えましたよ~
雲海から、富士山!
雲が少し巻き上がっていて、「雲海」というほどキレイな海にはなっていないみたい。日本海の荒波みたいな感じかな?(笑)

ここから先は、岩がちな道になったり、
岩がごろごろ・・・
かと思えば土の道になったり、
ここは歩きやすいです
変化をつけながらもどんどん登って行きます。
この前後の道には、本線からしばしば細い分かれ道が出ていて、一瞬どちらに進むべきか迷うこともありました。本線の歩きにくさを嫌った人が少し脇にそれて、それが道になったのかな?そのほとんどはそのうち本線に合流するのですが、1箇所間違えて道ではない方へ進みかけてしまいましたすぐ気付いて戻ったので、ほとんどロスはありませんでしたが、ちょっと危なかったです

やがて、押手川分岐にぶつかりました。右の道は青年小屋へ、直進方向は編笠山へ向かいます。
私達は編笠山を目指しますよ~

この分岐を越えると、いよいよ道の険しさが本格的になってきます
ひとつひとつの岩が大きさを増し、勾配もかなりきつくなりました~
ちょっと待って、こ、これは・・・・これはきつすぎる!!!
ものすごい道・・・

でも、足を止めることはありませんでした。
だって・・・
雲海の向こうに富士山が!
こんなに素晴らしい景色が、ちらちら見えているんですからっ
すごいっ!今年は高い山に登ってもなかなか天気に恵まれなかったので、今日のこの天気にワクワク感が止まりません。
その気持ちに押されるようにして、足は上へ、上へとどんどん進んで行くのでした。

やがて・・・よく編笠山を登った人が写真に収めている、ハシゴが見えてきました~
私ももちろん撮影します(笑)
ハシゴに到着~

その先も、険しい岩ごろ道が容赦なく続いて行きます。
編笠山は、八ヶ岳の中でも初心者向けってどこかで見た気がするんだけど、軽く見すぎていました
きつい、きっつい・・・本当にきっついです~
でも、登れば登るほど、背後に広がる絶景がありえないほどのスケール感を帯びてきました。
きついけど、すっごいよ・・・・・・この先にはどれだけものすごい世界が待っているんだろう?

そして・・・ついに来た~!!
山頂まであとちょっと!
「山頂まで本当にホントにあとちょっと!」
よーしっ、頑張るぞ~~~~~~っ!!

【次回へ続く】
スポンサーサイト
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009.09編笠山~権現岳日帰り登山(2)【編笠山編】

編笠山~権現岳日帰り登山、【編笠山編】(1)の続きです。

いよいよ山頂が近づき、傾斜も岩の大きさも半端ないレベルになってきました~
急すぎやしませんかっ!?
振り返るたび、眼下に広がる雲海はどんどん低くなっていくように感じます。まるで自分が空へと一直線に昇って行っているかのよう。

ゼーゼーと息は上がり、心臓もバクバクと今にも破裂しそうなぐらい。
こんな風にきつい登りにあえぐ時、頭にふと浮かぶ疑問があります。
「私って、なんで山に登ってるんだろう?」
私の住んでいる街には、遊んだり、食べたり、買い物したり・・・楽しいことは沢山あります。
電車に乗れば、楽してあっという間にどこへだって行けるんです。
なのに、私は今敢えて山に登ってる・・・自分を目的地に連れて行ってくれるのは自分の足しかないし、今目指している山頂にはお店もレストランも何もないんです。
その疑問は、山に登らない地元の友達が私に対して思っていることと同じなのかもしれません。
あまりにもきつい登りの時には、私も思わず自分にそんな問いかけをしてしまうんですよね(苦笑)

だけど、その”何もない山の上”には、山でしか得られない大きな大きなモノがある。
私の中にその答えがある限り、私は山へ向かう足を止めることはないんだろうな。
事実、こんなにきつい登りなのにも関わらずどんどんペースを上げようとしている自分がいて、それを理性で抑えるのに必死なぐらいなのでした
これは以前、富士山頂を前にした時と同じ状態ですね~。

その時、ちょうど下山してきたおじさんとすれ違いました。
「山頂まで、あとどれくらいですか?」
「もうホントにすぐそこだよ!あとちょっと!」
わーっ!ついに山頂かぁ!
今日何度目かの「あとちょっと」をつぶやきながら、いよいよラストスパート!

そしてひと登りで登山道の両脇を覆っていた低木たちがいなくなり、一面の岩場が広がりました。
いよいよ山頂へ!
前方の視界が大きく開けます。そしてもちろん背後の世界も・・・
でも今は振り返らず、あとちょっとに迫ったあのてっぺんを目指して・・・


つ、着いた――――!!
編笠山山頂
大きな岩の転がる広い山頂に立った瞬間、山頂標識の向こう側に荒々しくそびえる峰々が、私の目に飛び込んできました。
わぁぁ・・・これが八ヶ岳なんだぁやっぱりすごい、スケールも険しさも全然違いますっ。

そして辺りをぐるりと見渡すと、雲海の上に浮かぶ富士山、そして南アルプス・・・とにかくため息の出るような絶景が広がっていました。
山頂動画、見れる方はご覧下さい
[高画質で再生]編笠山山頂からの景色
[広告] VPS

ここまでは想定外にきつい道のりでしたが、この信じられないような景色を前にして、嬉しさもひとしお。記念撮影しまくりです(笑)
山頂標識と。

それにしても雲ひとつない空・・・あ、雲は眼下で海になってるんだ
南極に上陸!?
どこまでも続く真っ白な雲海はまるで大雪原のようで、自分が南極大陸に立っているようにも思えてきます。
そう考えたらちょっと肌寒くなってきたので(苦笑)、風を避けて岩場の影に移動しました。
そして雲取山登山以来の、トランギア メスティンエスビット ポケットストーブでお湯を沸かし、フリーズドライのマルちゃん まいたけスープを頂きます。
本格的な料理をするほどでもないって時は軽量でお手軽なメスティン&エスビットはすごく重宝します!まいたけスープはすごく美味しくて、会社でも飲んでるほどお気に入りなの
やっぱり山で飲む温かいスープって心から癒されますね~

さて、お腹も落ち着いたところで、そろそろ先へ進まないといけません。
ここを去るのはとても名残惜しいけど・・・でもこれから先にもまだまだすっごい景色が待ってるよね
最後にもう一度この素晴らしい景色をしっかりと目に焼き付けて、私達は再び歩き始めました。
この景色を目に焼き付けて・・・

編笠山山頂から青年小屋へ向かう道は、両側を低木に挟まれてとても細く、岩がちで急な下り坂になります。
登りもきつかったけど、この下りもなかなか・・・

眼下の緑の中に映える、鮮やかな空色が青年小屋ですね~。
青年小屋へ向かう下り
低木の道が終わると、今度は巨大な岩がごろっごろ積み重なったエリアに突入しました
テトラポッド?
岩に記されたペンキのマークを頼りに、まるでテトラポッドを飛び移るようにして小屋へと下りていきます。ここはなかなか足腰に負担がかかりそうですね・・・

そしてようやく岩場が終わると、ポンッと青年小屋前に出てきました~。
近くで見ると結構歴史のある建物のようですね。入口に吊るされている「遠い飲み屋」と書かれた赤提灯がナイスです
青年小屋

さぁ、これで編笠山は越えました。ここから装備を整え直して次なる山、権現岳へと向かいます!

【次回へ続く】
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2012.04西岳~編笠山テント泊登山(1)

西岳(2,398m)・編笠山(2,524m)/長野県諏訪郡富士見町・山梨県北杜市



■今回のコース(出発&到着時刻)
【1日目】
富士見高原ゴルフ場07:09→11:50西岳頂上12:30→14:26青年小屋
【2日目】
青年小屋6:47→07:26編笠山頂上08:21→11:07富士見高原ゴルフ場

■参考マップ
山と高原地図 32 八ヶ岳


3月に天狗岳へお邪魔した時には、雪山の厳しさを強く感じることができました。
それから1ヶ月ほどで八ヶ岳も雪解けが進み、雰囲気が随分と変わってきたようです。

真冬に対応したテント泊装備は持っていない私ですが、今の季節で天気が良ければ、春先のような気候の中で雪上キャンプが体験できるかも!
と、今回の西岳~編笠山テント泊登山を計画しましたー

西岳は以前から一度お邪魔したいと思っていた山ですし、編笠山の頂上から残雪の赤岳を眺めるのも楽しみです
こうして事前に山小屋の方などに問い合わせて情報を集めながら準備を進め、当日を迎えました。

今回のスタート地点は、富士見高原ゴルフ場。
「登山道入口」の案内に従って進んでいきます
出発です

整備された道をしばらく行くと、芽吹き前の木々が立ち並ぶ、明るい林の中のハイキングコースになりました。
明るい道

実は何年も前に、「きのこ観察会」と称して、友人たちとこの辺りの道を歩いたことがあったんです。
その当時は登山に興味がなかったので、この道が八ヶ岳の山々へつながっているのだということを知りませんでした(苦笑)

道はよく整備されていて、指導標も随所に立てられていました。
そして、林道を挟みつつ登山開始から40分ほどで不動清水までやってきましたー

その名の通りここには水場があって、パイプからしっかり水が出ていました!
しかも、駅のホームにありそうな雰囲気の椅子が並んでいたのでちょっとびっくり(笑)
ベンチがすごい(笑)

ハイキングコースと言えるのはこの辺りまでで、この先からは登山道らしい雰囲気の道になってきました。
辺りにはほとんど人がいないので、本当に静かな森です。

途中で2度ほど林道を渡って、だんだん勾配がきつくなってくる頃には背中の荷物がずっしりと自己主張してくるようになりました
ちょっと疲れてきたかなぁー・・・と思っていたところ、こんなに素敵な出会いがありました!
鳥です!

シジュウカラでしょうか?頭の毛をちょこんと逆立てた小鳥が、私たちのすぐ近くの枝に飛んできて元気良くさえずっています
カメラを構えて近づいてもほとんど逃げず、首をかしげてこちらの様子を窺っているようでした。

この辺りはこの子の縄張りなのかな?頭の毛を立てて「どうだい!」と威張っているようで、とっても微笑ましかったです
あぁー、お陰ですごく元気が出てきました!ありがとう

こうして私たちは、西岳の頂上へ向けてひたすら登っていきました。
明るく乾いた雑木林から苔生したやや薄暗い森まで、道は変化をつけながら続いていきます。

そしてついに、日陰の登山道上にちらほらと残雪が現れるようになりましたー
それでも初めのうちは道の一部に雪が残る程度で、日当たりの良い場所に出るとすっかり融けて乾いた道になっていました。

それが徐々に雪の量が増えてきて、やがては登山道の全面が雪で覆われるようになりました。
残雪の道

凍結のないうちは靴のまま登っていましたが、やがて前回の金峰山の時のように道がスケートリンクみたいに凍結してきたので、アイゼンを装着しました

アイゼンを装着して凍結した道を登っていくこと10分ほど、森を抜けて、景色がぱぁっと開けましたー!!
青空の下、初夏を思わせるような陽射しをいっぱいに受けて、雪もほとんど融けてしまっています!
開けました!

そして、ここからは明日向かう予定の編笠山がキレイに見えていましたー
編笠山も
思った以上に雪は融けているみたい。岩と緑と雪のパッチワークみたいですね

そして、少し霞んではいるものの、遠くの山並みまで見渡すことができました!
素晴らしい天気と景色に、テンションが上がりますっ!!
素晴らしい景色

だけど、テンションと同時に気温も随分と上がったような・・・(苦笑)
残雪とか凍結とか雪上キャンプとか言ってるのに、半袖がちょうどいいほどの気温です

ここでしばらく景色を眺めつつ、アイゼンを外して荷物をまとめました。
すると、持っていたダブルストックに突然蝶がとまったんです
蝶

後で調べたのですが、ヒオドシチョウという蝶に似ています。
羽根が随分とくたびれているようですが、もしかして越冬したのでしょうか?

もしそうだとしたら、「あぁー、疲れた・・・」と私のストックに休みにきたのかも!?
そう思って、彼の気が済むまで待つことにしました

こうして蝶の休憩が終わってから(笑)、私たちは岩だらけの急坂を登り始めました。
足下から熱風が立ち昇ってくるように感じられ、すぐに汗がにじんできました。

そして・・・この坂を登り切ったところに西岳の頂上がありましたー!!
無事登頂です
西岳頂上

ここからの見晴らしも素晴らしかったです
こちらはギボシ~権現岳でしょうか。空の青と雪の白、そして岩の黒のコントラストが美しく、そして険しさを一層際立たせています。
険しいです

山頂には2~3人しか人がおらず、この素晴らしい景色をほとんど独占状態でした。
私たちは岩場に腰を下ろすと、行動食をつまみながらしばらくこの眺めを楽しみました。
こうして座っていると、この気候はホントに快適で気持ちがいいですねー


さぁ、そろそろ出発しないとテント場に着くのが遅くなっちゃうね。
こうして重い腰を上げ、ザックを背負い直して再び歩き始めた私たち。

ところが、この先からがものすごく大変だったのでした

それは・・・延々と続く踏み抜き地獄!!(苦笑)
踏み抜きが・・・

実は、事前に山小屋関係の方から「雪が緩んでいるのでワカンやスノーシューなどがあるといい」との情報を頂いていました。
そのため、前日までに購入しておこうと思ったのですが・・・結構なお値段するんですよね(泣)
レンタルや自作(笑)も考えましたが、結局間に合わず、持って来ることはできませんでした

というわけで、このような道になるのは想定内ではありました。
私たちは踏み固められた場所を探してなるべく踏み抜かないように、そして万が一踏み抜いても足をひねったりしないように慎重に進みました。

道はいったん開けた見晴らしの良い場所に出ました。編笠山がさっきよりも間近に感じられます!
編笠山

私たちはそこから再び森の中へ入りました。
目指す青年小屋が近づくほど、ますます踏み抜き地獄は激しくなり、もはや踏み抜き祭りに

-----ここからしばらく、踏み抜き祭り参戦中のため写真はありません(笑)-----

それでも、なんとかここまでたどり着くことができましたー!
なんと、乙女の水がちゃんと出ていたんですっ!!
乙女の水

それは忘れもしない2009年の夏、初めての八ヶ岳登山で編笠山へお邪魔した時に、青年小屋から少し進んでこの水を汲みに来たのでした。

冷たく透き通った水が本当に本当に美味しくて、私はその先権現岳へと登るパワーをもらったんです

かなり身体のほてっていた私は早速水を汲んで飲んでみました。
「あぁー、やっぱり美味しいっ!!
このお水にまた出会えたことがとっても嬉しかったです☆

ここに乙女の水があるということは、青年小屋もこのすぐ先ということになります。
まだまだ踏み抜き祭りが続いていましたが、私たちは元気を出して進んでいきました

そして・・・青年小屋のテント場に到着ー!!
テント場は一面の雪原になっていました。
テント場到着

私たちは受付のために青年小屋へお邪魔しました。
のんびりとした空気の流れる小屋に入ると、なんだかすごくホッとします
青年小屋

受付を済ませた私たちは再び雪原へ戻り、テントを設営しましたー!
雪上にテントを張るのは初めてだったので少し時間がかかりましたが、なんとか張ることができました。
テント設営

今回は雪上キャンプであることと行程に比較的余裕があることから、いつものテント泊装備に加えて厚手の銀マットも持って来ていたんです。
それをテント内に絨毯のように敷き詰めて、さらに自分用のマット(サーマレスト Zライト)を敷くと、ものすごく快適な贅沢空間に早変わり!!
その他防寒装備も色々持って来ていたので、今夜は問題なく眠ることができそうです

テント設営を終えて一息付いた私たちは、周囲をちょっと散策することにしました。
青年小屋の建物から編笠山の方へ少し進むと、大きな岩場がゴロゴロ転がるエリアが広がっていますが、この時期は半分以上が雪に埋もれた状態でした。

黒っぽい大岩は暖かな日差しを受けて床暖房のようにぬくぬくです!
私たちは岩の上に座り込んで、しばらく辺りの景色を眺めて過ごしました

権現岳の方にも雪がまだまだ残っていて、結構危険度が高そう。
あわよくば明朝に登ってこようかと思っていたのですが、見るだけで十分満足しました(苦笑)
いい景色

日がだいぶ傾いてきたので、テントに戻って夕食を作ることにします!
今回は具を沢山入れた永谷園 煮込みラーメンを楽しみましたー
山ごはん!
雪の上で食べる熱々のラーメンは身体に沁み渡るような美味しさですねー

しかし、量が多くてお鍋に入り切らなかったため、2回に分けて作ることに(笑)
その1回目を食べ終わったところで、ふと空の様子が気になりました。

「あっ、もしかしたら夕焼けがキレイかも!?もう一度小屋の前の岩場まで行ってみよう!

こうして再び青年小屋の前の岩場まで出て行くと・・・
「わぁ・・・!!
美しい夕焼け

既に日は落ちてしまっていましたが、西の空にはキレイな夕焼けが広がっていました。
雪と岩、白と黒ばかりの世界に、濃いオレンジ色のベールがふんわりとかけられているかのようでした

やがて、西の空に広がるオレンジはゆっくりゆっくりと大地に吸い込まれていき、代わりに編笠山の上に月が輝き始めました。
とても幻想的な景色の移り変わりに、私は寒さも忘れてしばらく見入ってしまいました。

【次回へ続く】
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。