11月2日 新聞に掲載されました~☆

「山登りをする若い女性が増えている」という記事の中で、僭越ながら私の山登りを始めたきっかけや私が感じる山の魅力などをお話させて頂きました。
本日(11月2日)の「しんぶん赤旗」に掲載されていると思いますので、もし購読されている方がいらっしゃいましたらこっそり探してみて下さい(笑)
私は身内や周囲に購読している人がいなかったので、まだ紙面を確認できていませんが・・・(苦笑)
正直、お話を頂いた時には、私って最近流行っているような「山ウェアがすっごくオシャレでモデルさんみたいにカワイイ女の子」というのとも違うし

それでも、私があくまでも山に魅せられて山登りを始めた一般人(しかも初心者)という立場でしかお話できないこと、そして登山に対してブームとかファッション性、お気軽さっていう側面をことさら強調するのではなくて、山の怖さとか気をつけないといけないことについても盛り込んで欲しいなぁっていう思いについてもご理解頂き、記事にして頂けたことに感謝しています


これからも私は変わらず、マイペースに山歩きを続けていきたいと思っています。
どうぞ今後とも当ブログをよろしくお願いします

書籍出版のお知らせ☆(1)
この度、「山女子ブログ」を元にした登山の本を出版させて頂くことになりました~

『山女子宣言』
はじめての山

イカロス出版/1,200円+税

【10月12日追記】
10月9日(一部の書店では10月8日)より、全国書店およびAmazonなどのインターネット書店で販売開始になりました。
参考:Amazonの商品ページはコチラです↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863203950
内容は、私の初めての登山から、まだブログにはアップできていない最新の登山までの30ほどの山行記と、装備のこと・山ごはんのこと・山友のこと・・・などなどのコラムになっています。
ブログに掲載していた文章をまとめ直したり、新たな写真を掲載している部分もありますので、ブログでご覧頂くのとはまた印象の違った山行記になっているのではないかと思います

登山も物書きも素人の私ですから、お話を頂いた時には正直悩みました。
ですが、登山と一緒で背伸びしたって仕方ない。等身大のありのままの自分で書けばいいんだと思い直しました。
なので、山をナメて大失敗したダメな自分のことなどあれこれ書いています(苦笑)
もしこの本を、皆さんが少しでもお気に召して頂けたらとっても嬉しいのですが、それは分かりませんので、私から「買って!」とかあつかましいことは言いません(出版社さんに怒られるかな

書店でもしこの本を見かけた時には、よろしければお手に取ってご覧頂けたら嬉しいです

出版社の担当さんをはじめ、多くの方々のお力でこうして生まれたこの本を、ちょっと不思議な気持ちで、そして大いに感謝の気持ちで送り出したいと思います。
これからも私は今まで通り、好きな山に登って、ブログを書いて、時々Twitterでつぶやいてる、そんなひよっこ登山愛好家です。
どうぞ今後とも、山女子ブログをよろしくお願いいたします!
書籍出版のお知らせ☆(2)
誠に僭越ながら・・・この度、新たに本を出版させて頂くことになりました。
『山女子、今日も山に登る』
絶景・スリル・癒しが味わえる7つの低山ルポエッセイ
BABジャパン/1,365円
11月29日、全国書店およびインターネット書店にて取り扱い開始しました!

掲載している低山登山レポートは、日和田山~物見山/天覧山~多峯主山/岩殿山/鐘撞堂山/般若山/弓立山~上谷の大楠/高尾山~陣馬山縦走の7つです。
参考:Amazonの商品ページはコチラです↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862205623
今回のテーマは、ずばり「低山」。
実際に登った7つの低山のレポートを中心に、低山の持つ魅力、低山登山ならではの楽しみ、そして、主にこれから登山を始めようと思っている方に向けて、低山登りに必要な装備や山の選び方、注意すべきことやマナーなどについても自分の書ける範囲で書かせて頂きました。
先月発売の山女子宣言もそうですが、ブログそのままの書籍化ではなく、登山レポートを書き直したものや、新たに書いた文章を掲載しています。
特に今回は「読み物」としての意味合いが強く、文章量も多かったので、お話を頂いてからこの日を迎えるまでにかなり時間がかかってしまいました

私は今までも、これからも、作家や有名人になりたいわけじゃなくて、ただ山に登りたい人です(笑)
ですが・・・ある時期、立て続けに各種メディアの方からお話を頂いたんです。
頼まれたことに対しては、自分の出来る範囲で協力させて頂こうとは思っているのですが、
「山ってオシャレで楽しいよ!高山だって全然怖いことはないし、初心者でも楽勝で登れちゃうよっ♪」
っていうノリノリな感じ(↑はちょっと極端かもですが・・・)を強調する向きもあるように感じたんです。
(ごく一部の話ですし、あくまでも私の主観です。全てのメディアさんがそうではありません

だから、私はお話を頂いた中で、私の思いに理解を示して下さった2社の出版社さんのお話をお受けすることにしました。
山には厳しいことも、大変なことも沢山ある。だけど、それらをひっくるめてこそ、山には泣けるほどの感動や、息をのむほどの美しさや、目一杯の楽しさがあるんだってこと・・・自分の体験を踏まえながら、これから登山を始めようとしている方に同じ目線で伝えることができたらいいなぁ。
それが、これらの本に込めた私の思いです。
山も物書きも素人の私には力不足かと思いますが・・・


・・・と、長々語ってしまいましたが


これからも自然に謙虚に、人に謙虚に、勉強と経験を少しずつ重ねながら山登りを楽しんでいきたいと思っています。
今後とも山女子ブログをどうぞよろしくお願いいたします
