2010.03大高山~天覚山(飯能アルプス)登山(2)

大高山~天覚山(飯能アルプス)登山、(1)の続きです。

薄暗いトンネルをくぐり、ずらりと立ち並ぶお墓を横目に見ながら歩き始めた飯能アルプスの道。
手作りの看板を楽しみながら、いよいよ大高山へと続く尾根道を登っていきます!

大高山へ向かいます

ここ最近、雪が降ったり強風が吹き荒れたり・・・と天候が不安定だったせいか、登山道には真新しい針葉樹の小枝が沢山落ちています。
その量がだんだん増えてきて・・・

枝が沢山落ちてます!

枝、積もりすぎっ!!
まだ息遣いまで聞こえてきそうなその枝たちを踏み分けながら登っていくと、今度はこんな岩場も現れました~!
岩場登場
暖を取るために使っていた手袋を、岩場・鎖場用のものに付け替えて、手足を使ってよじ登ります

と思ったら、今度は急下降もあったりして
急な下り坂も・・・

この飯能アルプス、地図を見ると分かるのですが、名もない小ピークがいくつもあって、とにかくアップダウンが激しいんです。
そのアップとダウンのひとつひとつが結構大きなものなので、標高や距離の割に体力を使うコースであるように感じました。
だけど、今回このコースを歩くことで、私には新たな発見があったんです。

この日は意識してかなりゆっくり目のペースで歩いてみたんだけど、そうしたら、ハードな登り下りもほとんど辛くなかったの
「登り坂がツライ」って思ったらゆっくり歩けばいい。それは頭の中にあったんだけど、「それでもまだツライよ~」って思うんだったら、もっともっとゆっくり歩けばいいんだ。
当たり前のことかもしれないけど、この時の私には目からウロコものの発見。
「そっかそっか、そういうことか~!」と何だか嬉しくなりながら歩いていきました

そして、木々に囲まれて薄暗い山道に、ほんのわずか開けた場所が見えてきたと思ったら、

大高山山頂

わーい!大高山、山頂に到着~♪山頂標識が十字架みたいで素敵ですね~

ここから開けた方角には、霞んではいたものの、遥かに連なっていく美しい山並みを望むことができました。薄暗いところから明るく開けた場所を見ているので、写真では背景が白とびしてしまいましたね・・・
というわけで、背後に見える景色を改めて撮影してみました

山頂からの景色

上の2枚の写真を脳内で合成して頂くと、素敵な登頂写真が見えてくるかと思います(笑)

私たちはここで少し休憩を取った後、次なる目標、天覚山を目指して再び歩き始めました。
ゆっくりペースで歩くことのメリットは、「登り下りがきつくない」ってことだけじゃなくて、「色んな景色が見えてくる」ってことにもあると思うの。
全体的に眺望もなくて、アップダウンの激しい植林の中の道が続く・・・そんな説明だけを聞いたら、あんまりこの道に魅力を感じないかもしれないよね。
だけど、この時の私は、この山歩きをめちゃめちゃ楽しんでいました

だってさ、

根元から沢山の幹が分かれた、迫力ある大きな木があったり、
幹が沢山!

周りの木々とは一線を画すほどのものすごい大木があったり(その奥の急坂もものすごいけど)、
ものすごい大木と急坂!

ちょっと恐いぐらいの山の主がいたり、
山の主みたい

細長く真っ直ぐに伸びた植林たちの中で、ひとりムキムキマッチョな木がいたり(笑)、
1人だけマッチョ

そこかしこに春の息吹が感じられたり、
芽吹いています

びっくりするぐらいねじねじの木がいたりするんだよー!!
ねじれまくりの木!
他にも写真にはうまく撮れなかったけど、椿をはじめとした花たちも色んなところに咲いていました

この道・・・なんて楽しんだろう。なんて面白いんだろう!
目に入る全てのものにわくわくしながら、私はゆっくりゆっくり進んでいくのでした。

【次回へ続く】
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