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2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山(6)【6日目:三俣山荘~野口五郎小舎(水晶岳、野口五郎岳)】



【2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山】山行一覧

◆1日目:中房温泉~燕山荘(燕岳、北燕岳)
◆2日目:燕山荘~ヒュッテ西岳(西岳)
◆3日目:ヒュッテ西岳~槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳)
◆4日目:槍ヶ岳山荘~双六小屋(樅沢岳、双六岳)
◆5日目:双六小屋~三俣山荘(三俣蓮華岳、鷲羽岳)
◆6日目:三俣山荘~野口五郎小舎(水晶岳、野口五郎岳)
◆7日目:野口五郎小舎~烏帽子小屋(ニセ烏帽子岳、烏帽子岳)
◆8日目:烏帽子小屋~高瀬ダム

登山概要・データはコチラ



水晶岳(2,986m/富山県富山市)・野口五郎岳(2,924m/富山県富山市、長野県大町市)

■この日の歩行ルート

ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(テント設営撤収、食事、休憩等込み):約7時間20分

(行動時間)
※全体的に、細かい休憩などは含まれてしまっています。
三俣山荘(トイレあり)―【約30分】→黒部川水源地標―【約1時間25分】→岩苔乗越―【約15分】→ワリモ北分岐―【約35分】→水晶小屋(トイレあり)―【約25分】→水晶岳―【約20分】→水晶小屋―【約35分】→東沢乗越―【約1時間50分】→野口五郎岳―【約10分】→野口五郎小舎(トイレあり・小屋泊)

■参考マップ
山と高原地図 35 鹿島槍・五竜岳 北アルプス
山と高原地図 36 剱・立山 北アルプス
山と高原地図 37 槍ヶ岳・穂高岳



山旅6日目、太陽よりも一足先に活動をスタートさせた私たち。
周囲のテントはまだ寝静まっているようだったので、まずは静かにサタケ マジックパスタのぺペロンチーノ味と、温かい飲み物の朝食を済ませました。

そのうち周囲も起き出してきたようだったので、身支度を整えてテントを片付けました。
それから山荘に行ってトイレを借り、水場で水を補給したら、いよいよ出発です

青空の中、槍ヶ岳もくっきりと姿を見せてくれています
表~裏銀座6日目1

もちろんすぐ近くには、悠々と翼を広げる鷲羽岳も大きく聳えていましたよー
方角的に朝陽の当たる様子は見ることができませんでしたが、十分に迫力がありました。

ここから水晶岳方面に北上するには、鷲羽岳頂上を経由するコースと、黒部源流を経由するコースの2通りがあります。
私たちは体力温存の目的と、黒部源流を訪れてみたいという想いから、後者のコースを行くことに決めていました。
そこで、テント場から三俣山荘に至る道の途中で分岐している、「雲ノ平・岩苔乗越方面」の道へと進んでいきました。

登山道は沢沿いで岩がゴロゴロしていたので、足下に注意が必要です。
私たちは雄大な景色やキレイな花たちを眺めつつ、せせらぎを何度も渡りながら下っていきました。

透き通った豊かな水が、ごつごつの岩やふかふかの苔の間を絶え間なく流れていきます。
あぁ、美しい。なんて美しいところなんだろうその様子に思わず足を止めてしまうこともしばしば。

連日暑さにうだりながらの登山を続けてきた私たちにとって、この沢歩きは実に楽しいものでした。
目だけでなく、耳でも、手のひらでも、沢の清涼感をたっぷりと味わうことができました。

動画も撮ってみました。短いですが、雰囲気が少しは伝わるかな?


こうして、所々に木道なども整備された道を進むことしばらく。小広くなった場所に、「黒部川水源地標」という小さな石碑が立てられていました!
さらに、そこから少し進んだところで、雲ノ平と岩苔乗越の分岐にぶつかりましたー!

雲ノ平も心惹かれる場所ですが、今度ゆっくりお邪魔することにして、今回は岩苔乗越へ向かいます

それから私たちは、雪渓のすぐ脇を通ってさらに先へと進んでいきました。
美しい沢だけでなく、一面のお花畑や雄大な山の景色など、とにかく見所が多くてなかなか足が前に出ません
表~裏銀座6日目2

登山道のすぐ脇には、私のこれまでの人生で一番のふわっふわ、もっこもこの苔に遭遇しましたー
すごいすごい、これはすごいよーっ!!
表~裏銀座6日目3

想像以上に素晴らしい景色の中で、「ここに来て、この道を歩いて本当に良かったなぁ」としみじみ感じました。
本当に美しくて、楽しくて、いい道です!
表~裏銀座6日目4

表~裏銀座6日目5

やがて、道はかなりの登りになってきました。
私たちの視界の先には稜線が見えています。あそこまで登るんだね。

だんだんと沢の音からも荒々しさが取れてきて、柔らかな水音が耳に心地よく響くようになりました。
初日に比べればだいぶ軽くなったとはいえ、まだまだ重い荷物。とにかく自分のペースを守って淡々と足を運んでいきました。
表~裏銀座6日目6

そして稜線に出る少し前で、右手に水場の案内がありました。
出発前に水は十分汲んできたけど、せっかくだから美味しいお水をいただこう!
私たちはザックを下ろしてカップを手に沢へと近づきました。

そして、透き通った冷たいお水を一杯。あぁー、美味しいっ

こうして満足してザックを置いたところまで戻ってくると・・・ザック周辺にはハナアブさんが大集合していました
彼らは血を吸うタイプではなく、おそらくザックに染み込んだ汗を舐めたいのだと思いますが・・・さすがにこの数の多さにはびっくり

すいませーん、ちょっとザック背負うのでどいてくださーい・・・と声をかけつつザックを背負わせてもらいました(笑)


さぁ、ここまで来れば、稜線はすぐそこです。
水分補給をして足取りの軽くなった私たちは、一息に坂を登って岩苔乗越に到着しましたー!

一気に景色が広がります
この広く雄大な眺めは、写真には収まり切れません!
表~裏銀座6日目7

ここまではほぼ日陰で、涼しい中を快適に登ってきましたが、ここからは日なた歩きがメインになります。
私たちはここで日焼け止めをしっかりと塗ってから、再び歩き始めました。

岩苔乗越から少し登って、ワリモ北分岐で左方向に進路を取ると、そこからはとても気持ちの良い稜線歩きになりました。
ゆったりと波打つ山並みの美しさに目を奪われます。ただただ歩いているだけで、気分が高揚してきます

目指す先には水晶岳も見えていますよー
表~裏銀座6日目8

幸せだなぁー、この時間がずっとずっと続けばいいのに・・・
そんなことを思いながら歩いているうちに、道がなかなか急な登り坂になってきました
そこを登っていくと・・・小さな山小屋、水晶小屋に到着です
(これは裏側からの写真です)
表~裏銀座6日目9

実は、今回の計画では水晶岳への登頂は「条件が許す場合のみ」としていました。
水晶岳は裏銀座の縦走路上からは少し外れていて、水晶小屋からの往復に、標準コースタイムで1時間ちょっとかかるんです。

今回は数多くの頂を踏むことが目的ではないので、まずは安全に、山を楽しむだけの余裕を持ちながら、その日の宿泊地まで歩き通すことが最優先。
そのため、天候、時間、体力等の条件が許す場合のみ、水晶岳への往復をしてくることに決めていました。

そして今、ここ水晶小屋に着いた時点での状況はというと・・・
天気、晴れ!
時間、まだ朝!
体力、バッチリ!
それに、ここから見る水晶岳がとっても素敵なので、ぜひお邪魔してみたいという気持ちにもなっていたんです。

というわけで・・・サブザックに荷物を詰め替えて、水晶岳へ出発

水晶小屋の裏手から少し登ると、とってもなだらかで気持ちの良い道になりました。
表~裏銀座6日目10

わぁ、とっても楽しい道
私は気分良くどんどん進んでいきました。

・・・ところがっ!
しばらく進んだところで、道の雰囲気ががらりと変わってものすごく険しくなったんです
表~裏銀座6日目11

な、なんだろう・・・このものすごいギャップはっ

足下に気をつけながら、ハシゴ場を通過し岩場を越え、さらに進んでいく私たち。
そして、最後の岩場も何とか登り切って、水晶岳に無事登頂しましたー
表~裏銀座6日目12

ここから眺める槍ヶ岳方面の眺めの素晴らしさと言ったら・・・!!
信じられないほど険しく美しい景色です
表~裏銀座6日目13

山また山、人の手が届かないような自然の奥の、そのまた奥の世界。

夢じゃないよね・・・?私は今、本当にこんなにすごいところにいるんだね・・・!?
私は言葉を失って、ただただその吸い込まれそうな景色を眺めるばかりでした。

水晶岳は双耳峰で、こちらは南峰のようです。
この付近はごつごつとした険しい岩場になっていましたが、さすが人気のお山だけあって、何人もの登山者さんたちが休んでいらっしゃいました。

後からも次々に登ってくる方がいらっしゃるし、私たちはまだ先があるので、景色をしっかりと目に焼き付けてから来た道を引き返し始めました。
途中までは危ない岩場なので、すれ違いに気をつけながら慎重に足を運び、その後なだらかな道になってからは快適なペースで小屋まで戻ってきました

ふぅー・・・。私たちは小屋の前に回って、景色を眺めながら30分ほど休憩を取りました。
水分と行動食をしっかりチャージして、これからの道のりに備えます。

実はここからの道が、かなり荒々しい雰囲気になっていたんです
今はしっかりと体力を回復しておかないとね。
表~裏銀座6日目14

さぁ、そろそろ出発!
私たちはザックを背負い直すと、小屋の前から伸びていく登山道を下っていきました。
赤茶けた砂地の道は細いところが多く、痩せ尾根なども出てきて高度感がすごいです!

やがて両手両足を使うような険しい岩場も出てきて、荷物の大きさと重さが足取りに響いてくるようになりました
表~裏銀座6日目15

東鎌尾根~西鎌尾根の険しさは事前にイメージしていたのですが、ここは想像以上。いやー、ここまでとは・・・
対向から登山者さんもちらほらとやってきていたので、とにかく声を掛け合い、慎重に、気をつけて進んでいきました。

こうして核心部を無事に通過し、東沢乗越にたどり着いた私たち。
重い荷物を背負って険しい道を登り下りしたことで、だいぶ体力も消耗していたので、ここで座ってしっかり休むことにしました。

水分補給をしていると、辺りにアブ(血を吸うタイプの)やブヨらしき虫がブンブンし始めたので、早速ヘッドネット(頭からかぶる虫除けのネット)を装備!

これで安心、と思ったら・・・!!

じゃーんっ!カミキリムシ登場っ!!(爆)
表~裏銀座6日目16

人の血を吸う虫ではないはずなので、別に出てきたところで何も問題はない、はずだったのですが
このカミキリムシ、登場シーンからしておかしかったんです(苦笑)

突然岩の隙間から「お待たせー」みたいにすごい勢いで出てきて、座っている私たちめがけて飛んできたんです!!

「えっ!なんで!?」と慌てて立ち上がってダッシュで逃げたのですが、なぜか追いかけてくるカミキリムシ!!

そして同行者さんの登山靴にバシーッ!ととまったんです(爆)

しかも、一度振り落としたのにまた飛んで追いかけてくる!!これには思わず大爆笑してしまいました。

こちらのカミキリムシさんと同行者さんは前世でお友達だったのでしょうか・・・


その後同行者さんが青い顔をして「早く出発しよう」というので、私たちは再びザックを背負って歩き始めました(苦笑)

ここから真砂岳方面へ。
これまでの赤茶けた痩せ尾根や岩場の道から、今度は白っぽい砂礫の道に変わりました。
身の危険を感じるような険しさは一段落しましたが、登り坂が地味にきついです

それでも・・・眼下に深く落ち込む谷や、向こうに大きく立ち上がる山並みなど、スケール感溢れる景色に圧倒されました。
私は何度も何度も顔を上げてその景色を眺め、こんなにも素晴らしい場所を歩かせていただいている幸せを噛み締めながら歩いていきました。
表~裏銀座6日目17

道は真砂岳の手前で湯俣方面へと下る道を右に分け、そこから真砂岳の頂上へは登らずにトラバースする形で延びていきます。
この分岐までも結構登り、その先も意外と登りだったのでかなりヘロヘロになってきました

しかも、目指す野口五郎岳方面の上空には分厚い雲が流れてきて、晴れたり、曇ったりを繰り返しています。
お願い、もう少しだけお天気を持たせてください
表~裏銀座6日目18

地球にめり込みそうなほど重く感じられる足を、とにかく淡々と、ただただ淡々と前に運んでいきます。
そしていよいよ、野口五郎岳の登り口までやってきました

野口五郎岳の名前の由来は、大きな石がゴロゴロしている様子(ゴーロ)であると聞いたことがありますが、確かに独特の雰囲気の石と砂が積み重なってできたような、こんもりとしたピークでした。

この頂上へ向かう斜面のまたきついこと!(苦笑)
私は無理のない一定のペースで、ひたすら淡々と一歩ずつ登っていきました。

こんな風にきつい斜面を、淡々と登っていくのは結構好きなんです
だって・・・こういう時、自分や山と心の中で対話して、しっかりと向き合っていられる気がするから。
そして、どんなにゆっくりでも、時々休んだとしても、前に進むことさえ諦めなければ、いつか必ず目的の場所にたどり着けるから。

そして、ついに!この坂を登り切りましたよー!!
野口五郎岳、無事登頂ですっ
表~裏銀座6日目19

しかーし!ご覧の通り、私が登頂した時には空はどんより。周囲の景色はほとんど真っ白状態でした
でも、お天気のことだから、仕方ないよね。雨がまだ降っていないだけありがたいことだね。

頂上は風が強かったので、少し立ち止まっていたらだんだん肌寒くなってきました。
えーっと、野口五郎小舎は・・・と目をこらした時、一瞬ガスが晴れて青い屋根の建物がチラッと見えたんです。
よしっ、もうすぐそこみたいだから、このまま進もう!

小屋は頂上からかなり近く見えたのですが、実際は道が少し回り込むような形になっていたので、イメージよりは遠く感じました(苦笑)
まるで庭園のような雰囲気の岩がちな道を進んでいくと、ようやく建物が見えてきました!

そこから下っていって、本日のお宿である野口五郎小舎に到着ー!
表~裏銀座6日目20

この周辺はとても厳しい環境にあるので、テント泊は禁止になっています。
手前にあった水晶小屋でもテント泊はできないので、テント泊にこだわるならこの先の烏帽子小屋まで進む必要があるんです。
そうなると、標準コースタイムでプラス2時間半ほどになります。

時間的にはまだ余裕がありましたが、体力的に無理のない計画を立てている今回は、こちらで小屋泊まりとさせて頂きます!
この5日間ずっとテント泊だったので、たまには小屋泊まりもいいよね

私たちが到着した時にはほとんど人がおらず、小屋はとっても静かでした。
中は上段下段に分かれた部屋がびっしりと並んでいて、昔ながらの小屋の佇まい。それが私の目にはとても新鮮に映りました。

その雰囲気に少し圧倒されながらも、受付をして自分たちの寝床に案内して頂き、ひととおり荷物の整理を済ませました。
そして、いったん外に出てカップラーメンを頂きました!

さらに・・・カップラーメンを食べている時に、「数量限定スイーツ」というポスターが目に留まりまして・・・

デザートとして、頂きました!その名も「ごろぷりん」です!
表~裏銀座6日目21

野口五郎岳のこんもりした山容をイメージさせるような面白い見た目で、頂上の標柱の代わりに小枝チョコが刺さっています!
きなこのまぶされたプリンにはあっさりとした蜜がかかっていて、和風のお味。とっても美味しかったです

こうしてお腹を満たした私たちがのんびりと外でお喋りを楽しんでいたら、ついに雨がぱらついてきてしまいましたー
そこからは部屋に戻り、早めに布団を敷いてゴロゴロしながら地図を見たり、日記を書いたりして過ごしました。
(山旅中は毎日日記を書いていて、それを元に登山レポートを書いています)

そのうち雨は止んだようで、同部屋になった方に「外にコマクサが咲いてるよー」と案内して頂いたりして、これまたのーんびり。

そして待ちに待った夕食タイム!
出てきたのはお代わり自由のご飯に味噌汁、少量ずつ沢山の種類のおかずにサラダ、フルーツ、ちょっとしたデザートまで!
あったかいご飯に本当に感動しました久しぶりに生野菜が食べられたのも嬉しかったー
小屋の方も優しく声をかけて下さって、本当にありがたかったです。
しみじみ、よーく味わって完食しました

夕方頃には大きな団体さんが何組も到着されて、ほぼ満室?になった野口五郎小舎。
環境が変わると眠れなくなる神経質な私、久しぶりの山小屋泊まりに周囲の賑やかさが加わって、正直全然寝付けませんでしたっ!(苦笑)

だけど・・・
久しぶりに人の温かさや活気に触れることができて、良かったなぁ・・・って。そんな風に思いました


美しい沢や苔に感動した黒部源流コース、優しさと厳しさのギャップにしびれた水晶岳、険しい痩せ尾根の道、びっくりのカミキリムシ(笑)、こんもりした野口五郎岳と、今日は1日盛りだくさんな山歩きだったなぁ。
この山旅を通じて、本当に素晴らしい経験をさせてもらっていると感じます。感謝、感謝

さぁ、明日も安全第一で楽しもうっ

【次回へ続く】
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2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山(5)【5日目:双六小屋~三俣山荘(三俣蓮華岳、鷲羽岳)】



【2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山】山行一覧

◆1日目:中房温泉~燕山荘(燕岳、北燕岳)
◆2日目:燕山荘~ヒュッテ西岳(西岳)
◆3日目:ヒュッテ西岳~槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳)
◆4日目:槍ヶ岳山荘~双六小屋(樅沢岳、双六岳)
◆5日目:双六小屋~三俣山荘(三俣蓮華岳、鷲羽岳)
◆6日目:三俣山荘~野口五郎小舎(水晶岳、野口五郎岳)
◆7日目:野口五郎小舎~烏帽子小屋(ニセ烏帽子岳、烏帽子岳)
◆8日目:烏帽子小屋~高瀬ダム

登山概要・データはコチラ



三俣蓮華岳(2,841m/富山県富山市、長野県大町市、岐阜県高山市)・鷲羽岳(2,924m/長野県大町市、富山県富山市)

■この日の歩行ルート

ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(テント設営撤収、食事、休憩等込み):約6時間35分

(行動時間)
※全体的に、細かい休憩などは含まれてしまっています。
双六小屋(トイレあり)―【約2時間5分】→三俣峠―【約15分】→三俣蓮華岳―【約15分】→三俣峠―【約30分】→三俣山荘(トイレあり)―【約1時間5分】→鷲羽岳―【約40分】→三俣山荘(テント泊)

■参考マップ
山と高原地図 35 鹿島槍・五竜岳 北アルプス
山と高原地図 36 剱・立山 北アルプス
山と高原地図 37 槍ヶ岳・穂高岳



今日は明るくなるまでゆっくり寝ていても良かったのですが、ここ数日の早起きに身体が慣れてしまったのか、暗いうちにもう目が覚めてしまいました(笑)
しばらく寝袋の中でゴロゴロしてからゆっくりと起き上がり、朝食にマジックパスタ・・・ではなく、今回はシリアルをいただきました

さーて、そろそろテントを片付けようかなぁーと外に出てみると、フライシートがかなり結露していました。
こうなるとテントがさらに重くなってしまうのですが、今日の移動距離はとても短いので、それほど気にしなくても大丈夫そう。
ひとまず水分をあらかた拭き取ってからパッキングして、荷物一式を持って小屋の前へ移動しました。

すでに朝の陽射しが山々まで届いていて、辺りはまぶしい光にあふれています。見上げた空も青一色
目を細めながら身支度を済ませ、私たちは今日も歩き始めました!

まずは昨日、暑さで汗だくになっていた細い急坂を登っていきます。
朝イチでハードな登りになるので少し心配でしたが、昨日もしっかり休めたためか、思った以上にスムーズに身体が動きました。

こうして分岐まで登ってきたところで、いったん小休止。
何しろ、今日予定している移動時間は2時間程度と、とっても短いんです。
早く着き過ぎないように休み休み行きますよー!(笑)

ゆうべお世話になった双六小屋と、今日の宿泊予定地である三俣山荘は近い距離にあるので、裏銀座を縦走するなら通常だとどちらかに泊まってどちらかを通過することが多いのではないかと思います。

そうすれば、山行を1日短縮できるのですが・・・私の今回の目的は登山概要・データ編に書いたとおり、「山で過ごす時間を楽しむこと」だったんです。

双六小屋も三俣山荘も、どちらも素晴らしいロケーションにある小屋で、テント場もとっても魅力的でした。
それに、双六小屋周辺のゆったりとした雰囲気や、三俣山荘のすぐ近くに聳える鷲羽岳の雄々しい姿を、それぞれじっくりと味わいたいと思っていました。

というわけで、天気もいいことだし、予定通り今日は三俣山荘泊まりにします


小休止を終えた私たちは、三俣山荘へ向けて歩き始めました!
ここからは双六岳頂上を経由するコースと巻き道コース、そしてその中間の中道コースがあるのですが、今回は巻き道コースを使うことにしました。
表~裏銀座5日目1

しばらくはなだらかで歩きやすい道。斜面がお花畑になっていて、ここには写真を載せきれないほど多種多様な花たちが咲き乱れていました。
キレイだなぁー
表~裏銀座5日目2

景色も大きく開けていたので、雄大な山の風景も楽しみながら、気分良く歩くことができました

しばらく行くと向こうからやってきた登山者さんとちょこちょこすれ違うようになりました。
そのうちのお一方とお話をした時に、「双六小屋の食事はとっても美味しいよね!」と言われたんです。

あぁ・・・私たち、自炊だったから双六小屋で食事しなかった・・・
その方のお話では、双六グループの小屋の食事はとてもこだわっていて、本当に美味しいとのこと。こ、これはまた食べに行かねば・・・!!

こうして花や景色を眺めながら、休み休みのんびりと歩いていった私たち。
表~裏銀座5日目3

全体的に下りベースで、キレイな水の流れる小さな沢を渡ったりしながら進んでいくと、だんだん岩がゴロゴロした険しい下りや急登、ハイマツに囲まれた細道など、少し歩きづらいところも出てくるようになりました
湿ったテント類で荷物が重くなりがちなのも影響しているのか、足取りもやや重め・・・

それでも、景色は広くゆったりとしていて、残雪の白がまぶしく輝き、とてもキレイです
そして、花、花、花!
表~裏銀座5日目4

表~裏銀座5日目5

本当に素敵な道。
早くも私は、裏銀座の魅力に惹き込まれてしまいました

その後、道がだんだんと登りベースになっていき、足取りがさらに重くなってきました。
と、左手の稜線上に、行きかう登山者さんたちの姿が見えました。そして、その先には山頂標柱らしきものも・・・!

あれが三俣蓮華岳の頂上かぁー!と分かったところで、三俣峠に到着ー
山荘へはこのまま直進すれば良いのですが、私たちはいったん荷物をデポして、三俣蓮華岳の頂上へお邪魔してくることにしました
表~裏銀座5日目6

というわけで、必要な荷物だけを持って、頂上へ向かう急な坂道を登っていきます。
勾配はかなりきつく、ざれていてかなり歩きづらい坂です。それでも、左手の斜面には美しいお花畑と残雪の景色が広がっています
キレイだなぁ・・・としみじみ感じながら、足を滑らせないよう気をつけて登っていきました。

そして、無事に三俣蓮華岳に到着!
一部に雲が湧いていますが、眺めも素晴らしいですよー!
表~裏銀座5日目7

私たちは少しの間頂上で景色を楽しんだ後、再び滑りやすい坂道を慎重に下っていきました。
そして、三俣峠まで戻ってくると、ザックを背負い直して山荘方面へ

ここから山荘までは近いようで、30分くらいかかりました。しかも、なかなか歩き応えのある道のりです。
やや雲が増えてきましたが、向こうに聳える槍ヶ岳の美しいシルエットがはっきりと見えていました!
表~裏銀座5日目8

そして、辺りをハイマツに囲まれた細い道を通っていき・・・
表~裏銀座5日目9

小屋を見下ろせる場所まで出てくると・・・
そこから、鷲羽岳の山容を大きく望むことができましたー!!
表~裏銀座5日目10

大きく翼を広げたような、その雄々しい姿に思わず息を呑みます。
ここまででも鷲羽岳の姿は色々なところから眺めることができていましたが、その姿を一番その名に相応しい角度で、もっとも近く、広く、大きく捉えることができたのがこの場所でした。
なんという迫力だろう。なんという偉大さだろう。
やっと会えた―――。


ここから、もうすぐそこに見えている三俣山荘まで一気に下っていきます。
下りながら、私は鷲羽岳に会えた喜びと感動で胸が一杯になり、涙がこぼれそうになりました。

今回の山旅で、一番会いたかった山です。
ここに来るだけなら、もっと近い登山口から、もっと短い日数で来ることもできたはずです。

それでも、敢えて遠回りをして、北アルプスの山々の険しさや優しさ、美しさを全身で感じながら、5日かけてここまでやってきました。

5日かけて、鷲羽岳さんに会いに来ました!

私は一歩一歩を大切に踏みしめながら、下っていきました。
最後は雪田を回り込んで、テント場が点在する道を通って、木々に覆われた細い道を抜けて・・・無事に三俣山荘へと到着しました!
表~裏銀座5日目11

こちらの山荘もキレイなところで、2Fには展望食堂なる場所があるようです(後で行かねば!!)。
山荘の方のお子さんかな?まだ小さいのにお手伝いをしっかりしていてとってもえらいんです

テントの受付のため、ザックを下ろして山荘内へ入った私たち。
朝食にシリアルを食べてきましたが、もうお腹が空いたのかも・・・。ついつい売店でカップラーメンを買ってしまいました(笑)

そして早速、いただきまーす!!
ううー、やっぱり山で食べるカップラーメンは格別の美味しさです!!
表~裏銀座5日目12

カップラーメンを食べ終わった私たちは、テント場へと向かいました。
ここのテント場は広い範囲に点在していて、沢沿いやハイマツの合間の広場など、色んなタイプがありました。
そして、この日も早く着いたので、場所は選び放題!私たちはテントが張りやすく、眺めの良い場所に設営しました。

この時点でもまだ午前中。体力的にもまだまだ余裕があったので、私たちはサブザックを持って再び山荘前に戻りました。
トイレを借りて身支度を整えたら・・・さぁ、いよいよ鷲羽岳さんにお邪魔してきますよー!

歩き出してすぐに、道はハイマツの生い茂るまっただ中へ突き進んでいきます。
表~裏銀座5日目13

道が細いので、大きなザックのままだったら引っかかって大変だったかもしれません。
今回は小さなサブザックだったので、スムーズにハイマツの林を抜けることができました

目の前に大きく聳える鷲羽岳。
その迫力もさることながら、砂地の斜面をほぼ直登しているように見える道の潔さにも驚きます
いやぁー・・・、これはかなり登り応えがありそうだなぁ。
表~裏銀座5日目14

だけど、本当に美しい山です。こうして見上げているだけで、本当に満足してしまうような山です。
その頂にお邪魔しようだなんて恐れ多い気もしますが・・・
鷲羽岳の手ざわりを、足ざわりを、この山が持つ空気感を、しっかり全身で味わってきます

こうしていよいよ、頂上へ向けた登りがスタート。
ここから頂上へ至る道はかなりの急斜面で、細かくジグザグを刻んでいるものの、一気に上へ、上へと続いていました。
ザラザラと砂や石が崩れて滑りやすいところもあり、足運びにも気を遣います。

雲がだいぶ増えていたものの、この時は陽射しも強くてかなり暑かったです
私は自分のペースをしっかり守って、じっくり丁寧に高度を上げていきました。

急坂だと思っていた斜面を登り切ったー!と思ったらもっと急になって、あそこが頂上だ!と思っていたところは頂上ではなくて、と色々ありましたが(苦笑)、私は着実に頂上へと近づいていきました。
表~裏銀座5日目15

すごいなぁ。鷲羽岳。本当に、本当にすごい山だ。大きな山だ!

いつの間にか太陽は雲に隠されて、肌寒いほどの風が吹き始めていました。
それを追い風にして私はペースを上げ、ついに鷲羽岳に登頂することができましたーっ
表~裏銀座5日目16

やったぁぁぁ!
ありがとうございます

頂上からの眺めは素晴らしく、この時は雲が増えてしまいましたが、その合間にちらちらと槍ヶ岳の姿を望むこともできました。
腰を落ち着けてのんびりと雲が流れるのを待ちたいところでしたが、ここだけ携帯の電波が入ったので、家族に無事のメールをしたり、天気予報をチェックしたり、明日お邪魔する山小屋へ連絡したり・・・と、結構忙しく過ごしていました(苦笑)

しかも、この場所には冷たい風がピューピュー吹き付けてきたので、急激に身体が冷やされました。
さらに、しばらくするとポツ・・・ポツ・・・と雨が降ってきたような!?

すぐにレインウェアを着込み、連絡などの用事を急いで済ませると、私たちは天候がこれ以上悪化しないうちにと下山を始めました。


ところが、頂上直下の斜面を下っていくと、あっという間に空が明るくなり、暑くなってきました
どうやら、頂上付近だけ雨雲がかかっていたようです。私たちはレインウェアを脱いでザックにしまうと、再び落ち着いて下り始めました。
表~裏銀座5日目17

ざれていて滑りやすいところもあるので気をつけながら、それでもぐんぐん下っていきました。
そして下りが一段落し、ハイマツの茂みを抜けて・・・三俣山荘に無事戻ってきましたー!

私たちは、テント泊受付時からずっと気になっていた展望食堂にそのまま吸い込まれていきました(笑)
そして、なんともレトロな雰囲気漂うサイダーと、ちょっと珍しいジビエ丼、そしてオムライスをシェアして頂きました!
表~裏銀座5日目18

ジビエ丼は見た目の通り、変なクセや臭みなどもなくまさに牛丼といった感じ。
しかも、これまでフリーズドライ食ばかりだったためか、久しぶりの手作り料理の味に感動しました
フリーズドライのご飯もとっても美味しいんだけど・・・なんだろうなぁー。
「お米の粒が一粒一粒立っていて、甘みが口いっぱいに広がり・・・!!
「フライパンで焼いたこの卵の風味が、たまらない・・・!!
と、まるでテレビのレポーターみたいな感想がついつい止まらなくなってしまうほど、美味しかったです(笑)

そして食後にはコーヒーをここ三俣山荘ではサイフォンで淹れたコーヒーが名物になっているんです。
スタッフさんが目の前で淹れて下さるのですが、ビーカーの中のお湯が下から上に吸い上げられていく様子がなんとも不思議で、ついつい凝視してしまいました(笑)

そして出来上がったコーヒーがこちら!
表~裏銀座5日目19

コーヒーに詳しくないのでうまく説明できませんが、私はミルクと砂糖を入れて、美味しく頂きましたよー


こうしてランチとコーヒーで贅沢な時間を過ごした後、私たちはテント場に戻りました。
ここはテント場のエリア内にキレイな沢が流れていて、水場で美味しくて冷たいお水を自由に汲むことができます!
私たちは少し衣類を洗って、頭も流して、すっきりしました。

それからはテントの上に広げた寝袋と一緒に、自分も外で甲羅干しをしながら、鷲羽岳をぼーっと眺めて過ごしました。
なんだか、山で過ごしているっていう実感がすごくあるなぁ
山時間、いいもんだなぁ

そのうち上空に雲が広がって、雨が降り出しました。
というわけで、今度はテントの中でゴロゴロ、のーんびり。

この日の雨は以外と長く降り続いていましたが、夕方にはやみました。
それでは晩ご飯タイム♪

お昼にも山荘の食堂で贅沢な食事を頂きましたが、夕食も贅沢メニューでいきますよー
アマノフーズ コクと旨みのビーフシチューと、極食 なすの揚げ煮です!
どちらもなかなかいいお値段なのですが、たまにはこういうのもいいよねー(笑)
表~裏銀座5日目20

お味の方はというと・・・ビーフはまさにビーフ!なすも今そこで揚げたような風味で、まさか山奥でこうしたメニューが食べられるとは思ってもみませんでした
今回は1週間以上も山にこもるので、衛生面と重量の都合で生の食材は持ってこれませんでしたが、これだけ美味しいものをお湯だけで作れるなんて、フリーズドライってすごい技術ですよねぇー。登山だけでなく、非常用にも活用できそうです。

食事を終えた私たちは、寝る前にトイレを借りようと山荘へ向かいました。
そこには夕焼けに染まる、信じられないほど美しい鷲羽岳の姿が・・・。
表~裏銀座5日目21

あぁ、なんという世界がここにはあるんだろう。なんという美しい世界を私は生きているんだろう。
1日の始まりから終わりまで、ずっとずっと美しい山の景色を見ていられる幸せ。
山で過ごす時間が、私にとってどれだけ大切なのかを感じます。


会いたかった鷲羽岳。
美しく雄々しい姿をずっと見せて下さったことに、登らせて頂けたことに、感謝です。
ありがとうございました


さぁ、明日からもまだまだ私の山旅は続きます!
未知の世界、新しい出会いに期待して・・・お休みなさい。

【次回へ続く】
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2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山(4)【4日目:槍ヶ岳山荘~双六小屋(樅沢岳、双六岳)】



【2015.08北アルプス表銀座~裏銀座テント泊縦走登山】山行一覧

◆1日目:中房温泉~燕山荘(燕岳、北燕岳)
◆2日目:燕山荘~ヒュッテ西岳(西岳)
◆3日目:ヒュッテ西岳~槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳)
◆4日目:槍ヶ岳山荘~双六小屋(樅沢岳、双六岳)
◆5日目:双六小屋~三俣山荘(三俣蓮華岳、鷲羽岳)
◆6日目:三俣山荘~野口五郎小舎(水晶岳、野口五郎岳)
◆7日目:野口五郎小舎~烏帽子小屋(ニセ烏帽子岳、烏帽子岳)
◆8日目:烏帽子小屋~高瀬ダム

登山概要・データはコチラ



樅沢岳(2,755m)・双六岳(2,860m)/岐阜県高山市、長野県大町市

■この日の歩行ルート
槍ヶ岳山荘~樅沢岳~双六小屋~双六岳~双六小屋(泊)


ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(テント設営撤収、食事、休憩等込み):約8時間

(行動時間)
※全体的に、細かい休憩などは含まれてしまっています。
槍ヶ岳山荘(トイレあり)―【約45分】→千丈乗越―【約1時間20分】→左俣乗越―【約1時間10分】→硫黄乗越―【約1時間】→樅沢岳―【約25分】→双六小屋(トイレあり)―【約55分】→双六岳頂上―【約40分】→双六小屋(テント泊)

■参考マップ
山と高原地図 35 鹿島槍・五竜岳 北アルプス
山と高原地図 36 剱・立山 北アルプス
山と高原地図 37 槍ヶ岳・穂高岳



夜が明ける前に目を覚ますと、テントの外からは朝の支度をする人々の物音と、風の音が聞こえてきました。
思った以上に肌寒かったので、まずは温かい飲み物で心と身体をほぐし、今回の登山でもはや定番の朝食メニューになったサタケ マジックパスタを頂きました。(味は変えているので飽きてませんよ!笑)


周囲のテントが寝静まっている時間帯に起床する時は、大きな物音やライトの明かりでご迷惑をおかけしないよう、テント内部から静かにそぉーっと片付けています。
そのため、出発までに結構時間がかかるんですよね

ですが、この日は早い時間にもかかわらず周囲の方々がみんな起きていらっしゃったので、気兼ねなくバリバリ片付けが進みました(笑)

荷物をまとめて山荘の前まで出ていくと、槍の穂先のすぐ脇から、眩しい太陽が昇ってきました
どんどん明るくなっていく東の空に、槍ヶ岳の美しいシルエットが一層際立って、荘厳な雰囲気を醸していました。
表~裏銀座4日目1

夜露に濡れた足下の高山植物たちも、朝陽を浴びてキラキラ、キラキラと輝いています
あぁ、今日も美しい朝だ。

本当にありがとうございます。


さぁ、いよいよ出発ぅーっ今日も元気に楽しく、安全登山で行こう
私たちは槍ヶ岳頂上への登り口手前から、左の「双六・笠ヶ岳 西鎌尾根」方面へと進んでいきました。

歩き始めて間もなく、山荘付近の人々の賑わう声が途絶えて、辺りはとても静かになりました。
槍ヶ岳をほぼ背にするような形で、前方に遮る物の何もない斜面を下っていくと、視界いっぱいに雄大な景色が広がります。

これは、なんという景色だろうか・・・言葉にならない、本当に何と表現したらいいのか分からない美しさ、神々しさです
表~裏銀座4日目2

しかし、ついつい景色に見とれて足下がおろそかになってしまった私、ここで滑って尻もちをついてしまいました
実はこの道、ざれていてとっても滑りやすいんです。特に下りは十分注意して歩かないといけないね
テント泊装備での登山4日目ということで、筋肉疲労が出ているのも感じたので、いつも以上に気を引き締めて歩くことにしました


それにしても、この道は歩いていてとっても気持ちがいいですねー!
あちこちに、色とりどりの花たちも咲いていました
表~裏銀座4日目3

そして、自分がこれから向かう稜線や裏銀座の山々も・・・。今回はお邪魔しませんが、笠ヶ岳もどーんと聳えていて圧巻でした!
こんな景色の中を歩けるなんて・・・本当に、最高の気分
表~裏銀座4日目4

こうして歩き始めから45分ほどで、千丈乗越までやってきました
ちょうどここで休んでいらっしゃった団体さんに追いついてしまったのですが、皆さんはここから新穂高温泉方面へ下っていかれました。
私たちはここでは下らず、さらに西鎌尾根を進んでいきます

これまでと同様に景色や花を楽しみながら、気持ち良く歩いていった私たちですが・・・だんだんと道の険しさが増してきました
細いトラバース道で、足下がざれていたり岩場だったりと、油断すれば転落しかねないような道になってきましたよーっ
表~裏銀座4日目5

こんなところでスリップしたら大変なことになりそうです
私たちは声を掛け合って、一歩一歩気を付けながら進んでいきました。

しかし、道はますます険しくなりまして・・・
一番ヤバイっ!と思ったところはここです。
表~裏銀座4日目6

大きな岩でできた急な斜面に、細かい砂や小石が乗っていて、とっても危険っ
ただ立っているだけでも、重力に引っ張られて足が滑り始めてしまうというスケート?スキージャンプ?状態でした

この一番の難所を何とか無事に通過して、道がだいぶ落ち着いてくると、再び前方に伸びていく稜線や花、眼下の景色や山肌に残る雪を眺めながら進んでいきました。
やがて、なだらかな広場状の左俣乗越に到着!
ここまで緊張する場面も多かったので、ここではザックを下ろしてしっかり休憩することにしました

この日のルートは全体的に眺めが良かったのですが、この場所も見晴らしが良くてとってものどかな雰囲気が漂っていました。
一息ついたら、再びスタート!

実は・・・この先に見るからに急な登り坂がありまして、つい休まずにはいられなかったんですよね(苦笑)
これが左俣岳のようで、道は山頂ギリギリ手前で巻いていますが、結構登るんですよねぇー
表~裏銀座4日目7

実際に登ってみると、期待?を裏切らずとってもきつい登り坂でした(笑)
一歩、一歩、ゆっくりと踏み出していく足に、荷物の重みがこれまで以上にずっっっっしりとのしかかります

それでも、この坂はただ急なだけではなくて、とーっても花が多かったんです!
視界にはカラフルな花々が次々と飛び込んできて、私を元気づけてくれました
表~裏銀座4日目8

それに、振り返った時の槍ヶ岳の景色も素晴らしかったんですよー!
改めて、私はこんなにすごいところまで来てしまったんだなぁ、歩かせていただいているんだなぁ・・・としみじみ感じます。

また、何しろ景色が広くて、自分たちの進路も丸見えなものですから(笑)、地図と照らし合わせながらこれからの行程をしっかりと確認することができました。
自分たちの中で分かりやすい言葉でまとめた結果、
「左俣岳の後すぐに小ピークをこえて、台形っぽい地形のところを越えた後、樅沢岳の手前のピークは巻いて、奥の方に登ってそこから20分くらいで双六小屋!」
って感じになりました。分かりやすいのかよく分からない説明ですね(苦笑)
表~裏銀座4日目9

こうして身近な目標を設定して歩を進めていくうちに、道がゆったりとした雰囲気に変わってきました。
雪を見て、お花畑を見て、時々振り返ってすっかり遠くなった槍ヶ岳のとんがりを見て・・・とても気持ちの良い稜線散歩です!

こうして、私たちは気分良く硫黄乗越までやってきました。
ちなみに、先ほどの左俣乗越でもここでも、看板に双六小屋までの所要時間が書かれているのですが、それぞれ3時間、2時間とちょっと長めに設定されているようです。
実際はのんびり歩いたものの、それほどの時間はかかりませんでした。

さぁ、もうひと頑張り
ここからもアップダウンが続きますが、私たちはこまめに休憩をとりながら、マイペースで進んでいきました。
結構長い時間歩いているような気もしますが、まだまだ朝の時間帯なんですよね(笑)

目の前にどーんと聳える大きなピークに一瞬気が遠くなるものの、きつーい坂をゆっくり、ゆっくり。じわじわと登っていきます。
樅沢岳手前のピーク(東峰)は頂上手前で巻いて・・・最後はがっつり登ります!
表~裏銀座4日目10

真夏の陽射しを浴びて汗だくになりながら、重い荷物を背負って歩き続けてきた身体にとっては、この急坂はだいぶこたえるわけですが・・・
こんなに美しい山。こんなに美しい景色。こんなに美しい世界の中を歩かせてもらえるんだ!!という感動や喜び、そういうプラスの気持ちが、私を前へ、前へと押し進めてくれました。

そして、足下の小さな小さな彼女たちも、私を励まし続けてくれました。
ありがとう、ありがとう
表~裏銀座4日目11

こうして・・・汗まみれの身体でゼーゼー、ヒーヒー言いつつ、休み休み一歩一歩登っていった結果・・・無事に樅沢岳に登頂ーっ!!
表~裏銀座4日目12

ここで一気に涼しい風が吹いてきて、ふわぁぁあ――!!って生き返るような気持ちになりました!!
景色もサイコー!気持ちいいーっ!!

・・・と、ここでももちろん休憩を。(笑)

さぁ、ここまできたら双六小屋まではあと少し!
涼しい風でクールダウンできた私たちは、再び荷物を背負って歩き始めました。

双六小屋、まだかなぁ?まだ見えないよ?
ちょっと心配になりつつ下っていくと、まもなく眼下に小屋が見えてきましたー!
表~裏銀座4日目13

所々に雪を残しながらゆったりと立ち上がる緑の山並みに、赤い屋根がよく映えます。心が優しくなるような穏やかで美しい風景です
見た感じ、テント場もまだ数張しかテントがなさそう。好きな場所にテントを張れそうだね。良かった!

足がだいぶ疲れてきていましたが、一歩ずつ確実に下っていくと、小さかった小屋がどんどん近くなり、大きく立派に見えてきましたー!
そして、小屋に到着!とってもキレイで大きなところです!

小屋の前に冷やされていたドリンクやリンゴ、そして魅力あふれるメニュー表などひとつひとつに思わず歓声を上げてしまった私は、結局テント受付を待ちきれずに先にCCレモンを買って飲んでしまいました(苦笑)

ううう、染み渡る、この炭酸・・・。目に涙をにじませながら、「ぷっはぁー!」とCCレモンを味わうこの姿は、CMになりそうなほどです(爆)

一息ついたところでようやくテントの受付をして、テント場に向かいました。
テントの設営を終えたら、再び小屋前に戻って、水場で湧き水を頂きました!
しかもこの湧き水は無料で飲み放題なんです。とっても冷たくて、とっても美味しい!本当にありがたいことです

あわせて、大きめのスタッフバッグにもお水をもらってきて、シャツなど衣類の一部を水洗いさせてもらいました。
ストックと細引きで作った物干しに洗濯物を干したら一段落。ふーっ。


ここまでの移動でだいぶ疲れていたはずの身体ですが、重い荷物から開放され、CCレモンと冷たいお水を補給してクールダウンした結果、また元気が戻ってきました。
しかも、ここまでやってもまだ午前中という時間の余裕が、気持ちの余裕にも繋がりました。

この日は午後以降、夕方にかけてお天気が崩れるかも・・・という予報だったので、双六岳に行くなら今のうちだね。
というわけで、私たちはサブザックに必要な荷物を詰めて、テントを後にしました。

先ほどの「上から双六小屋を見下ろした写真」で、小屋の向こう側に細い登山道が見えていると思いますが、それが双六岳に上がる道です。
登りはじめから三俣山荘方面への分岐までは20分ほどなのですが、岩がゴロゴロとした細くてかなり急な坂道になっています。

この時はよく晴れていて、両側に木々が茂っているので風も通らず、とっても暑かったーっ
表~裏銀座4日目14

ここをなんとか乗り切って分岐までやってくると、景色が開けて風も通るようになったので、ほっとしました。
ところが、水分補給をしているうちに、上の方には分厚い雲がかかってきてしまいましたー
表~裏銀座4日目15

雨が降る前に、早めに行かないと!私たちは再び歩き始めます。
なかなかの斜面を残雪のすぐ近くまで登っていくと、さらに斜度が増してものすごく急な坂になってきました!
しかも大岩がゴロゴロしているので、慎重に登らなければなりません。
とはいえ、曇ってきたお陰で涼しくなり、身体的にはとても楽になりました。
表~裏銀座4日目16

息を弾ませながら何とか急坂を登り切ると、その先には驚きの光景が広がっていました。
何これ!?キリマンジャロみたい!
先ほどまでの急坂はどこへやら、ずーっと向こうまでほとんど平らな、台地のようになっていたんです。
表~裏銀座4日目17

歩きやすくて涼しくて、とっても快適な道だったので、私はついつい足が軽くなって、スイスイと進んでいきました。
この時、自分の身体がこの山旅生活に適応できたというか、「山旅仕様」に変化してきたんだなということを感じました。
時間と気持ちだけでなく、身体にも一段階余裕が増えたことによって、今後の行程にも良い変化が生まれることになったのです。

頂上を目指して登っているとは思えないような、この平らな登山道を、私はとっても楽しく歩いていきました。
そして、最後のこんもりとしたピークの岩場を、えいやっと登っていきます。
表~裏銀座4日目18

こうして無事に双六岳登頂!!
やったー!ありがとう
表~裏銀座4日目19

上空はどんよりとした雲で覆われていましたが、ラッキーなことに、景色はまだ隠されてはいませんでした。
そうか、あっちが三俣蓮華岳方面で、あの辺りに明日のテント場があって、その向こうが・・・と、目で景色を追いながら脳内散歩を楽しみました
表~裏銀座4日目20

それでも、あんまりのんびりしていると、そろそろ雨に降られてしまうかも
私たちはテント場に向けて、来た道を引き返し始めました。

山旅仕様に変化した私の足はここでも快調で、予定していた時間よりも早く、小屋まで戻ってくることができました!
テント場周辺にはまだ陽射しがあって暑かったので、冷たいお水で頭を流し、身体も拭いてさっぱりしました!

それからお昼ご飯にラーメンを作っていると、ついに雨がパラパラと・・・。
慌てて洗濯物を取り込み、テントにもぐりこむと、一時的でしたがかなり本降りの雨になってしまいました。

それでも、今日の予定はすべて終えていた私たち。後はのーんびりするだけです!
フライを叩く雨音をBGMにしながら、食べたり飲んだり、ゴロゴロしたりとくつろぎました
双六小屋のテント場は、地面が砂地で比較的平らなこともあり、とーっても快適だったんですよー♪

夕方近くになると雨も上がり、また青空が広がりました。
私たちはテントから出て、小屋の周りをお散歩したり、大きな岩に寝転がってみたり、テントの脇に座っておしゃべりしたりして楽しく過ごしました。

今日の夕食は、岳食 もち入りわかめうどん岳食 山菜そばをシェア!
なんだか今日は麺類ばかり食べていますが(笑)、美味しかったです!
表~裏銀座4日目21

この日から始まった裏銀座ルートですが、初日にしてそのあふれる魅力に引き込まれてしまいました。
これは明日からも本当に楽しみだなぁ。最終日までお天気が持つといいけれど・・・。
また明日も青空に出会えることを祈って、眠りについた私だったのでした。


ちなみに・・・この日までの山行の中では、初日に泊まった燕岳とここ双六岳のテント場で、朝晩ブヨに囲まれました(苦笑)。
西岳と槍ヶ岳のテント場では、ハナアブ系の血を吸わないアブがメインだったのであまり気になりませんでしたが、さすがにブヨにたかられるのはちょっと・・・

今回、ヘッドネット(頭からかぶる虫除けのネット)を何気なく持って来ていたのですが、これが初日からものすごく役立ちました!
今回の山旅で一番持っていって良かったなぁと思ったモノ・・・それがこの虫除けネットだったのでした(笑)


【次回へ続く】
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