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2009.11岩櫃山登山(3)

岩櫃山登山、(1)(2)の続きです。

ついに、山頂まであとひと登りのところまでやってきました。
高くそびえるこの岩のてっぺんには、どんな世界が待っているんだろう。
山頂への最後の鎖場

こうして私は最後の鎖場をよじ登りました。
よいしょっ・・・



「ギャ――――――――――ッ!!!!!!」



山頂で最初に私達を出迎えてくれたものは、360度見渡す限りの大絶景・・・


ではなく、数千、いや万の単位に届くかもしれないほどの、おぞましい数の虫たちの群れでしたーっ
よく、人の頭の上に群れをなす小さな虫がいますよね。私は「頭虫」と呼んでいますが、それが大集合していたんですっ

視界が霞むほどの虫の数に、ほんの数m先にある山頂標識までたどり着くことさえも困難に思えましたが、サングラスで目を保護し、両手で口と鼻を覆ってなんとか登頂を果たしました・・・

山頂到着・・・!

虫のインパクトが強すぎて霞んでしまいましたが、ここは約200mほぼ垂直に切れ落ちた崖の上なので、見渡す景色は信じられないぐらい素晴らしくて、目がくらむほどです

遥かに続いていく山並み、そして足元にはジオラマみたいな里の風景。
見て、この写真なんて、まるで自分が虫に・・・もとい、鳥になって空を飛んでいるみたいじゃない?
まるで空撮!

せっかくなので動画も載せておきます~
見づらいかもしれないけど、この動画にノイズのように映りこんでいるのは全て虫です
虫が苦手な方にとっては絶景というより絶叫動画になりかねませんので、ご注意下さい(苦笑)
[高画質で再生]
岩櫃山山頂からの絶景(絶叫?)動画
[広告] VPS

ここまで無呼吸で撮影をしていたので(苦笑)、そろそろ窒息しそう・・・
これが最後の写真です。
9合目には人が・・・
岩櫃山には山頂のほかにもうひとつ突き出した岩場があって、そこが9合目みたい。(東峰と言われることも。)
そのてっぺんにも人が立ってますね~。なんて爽快な景色なんだろう!

802mの低山とは思えないほどの高度感溢れる眺望に、「すごいなぁ~」と感動しつつ、

鎖場を下ります

速やかに撤収します。(笑)

鎖場を下りてから9合目まではほんの数分、やせ尾根を伝ってこの岩場を登るだけでした。
9合目へ

「わぁぁぁ――――・・・っ
9合目の岩場に立って山頂を振り返ると、そこにあったのはラクダのコブのように大きく突き出した岩峰。
9合目から望む山頂
そのてっぺんに、人の立っている様子がはっきりと見て取れました。
私達もさっきまであの場所に立っていたんだよね・・・信じられないっ

ここ9合目も山頂に負けず、素晴らしい眺望を楽しむことができました
しかも、先ほど私をあんなに絶叫させた虫たちが、山頂を後にしてからぱったりとその姿を消してしまったんです。

やっぱり「頭虫」というだけあって、「岩櫃山の頭」にだけ集まっていたのかもしれないね
きっと今日はあの虫たちにとっての一大イベントがあったんだろうな。お邪魔しちゃって失礼しました

これは山頂のアップ。真っ白な浅間山(多分)と、黒々とした岩櫃山の岩肌が対照的ですね
・・・って、さっきから結構長いこと山頂にとどまっていらっしゃる皆様、
山頂と浅間山

虫は無視ですか―っ!?

(・・・失礼しました。)


この頃になると、下から登ってくる登山客も少しずつ増え始めました。どうやら、一本松駐車場から沢通り経由でまっすぐ登ってこられる方が多いようですね。
私達もずっとここで青い空と見渡す限りの絶景を楽しんでいたいところですが、そろそろ場所を譲って尾根通りへと下っていくことにしました。

9合目を後にしようとした時、最後に私の目に留まったのがこの光景。
松ぼっくりが・・・!
露出した岩肌に、しがみつくようにして生えていた小さな小さな松の木に、立派な松ぼっくりができていたんです!
吹きさらしで栄養分も乏しく、根を張れる土もほとんどない。こんな厳しい環境の中で、この松の木は一生懸命に生きているんだなぁ

実は、密岩通り登山口を入ってすぐの登山道脇に、「岩ヒバ(岩マツ)の採取厳禁」って看板があったんです。
この写真の木は普通の松だと思うけど、こんな風に手の届く場所に、仕立てられた盆栽のように美しい姿をした木や、珍しい植物が生えていたりしたら・・・好きな人は思わず手が出てしまいそうになるかもしれません。
私も結構ミニ盆栽とか苔玉とかが好きなので、山歩きをしていて「わぁ~!」ってテンションが上がってしまうことも多いんだけど、やっぱり山で見る草木の美しさは、そこにあるからこそ際立つものなんだなぁと感じました。

さぁ、てっぺんからの眺めとはこれでお別れです。
下山といえど、初めて通る道。今度はどんな風景が私達を待っているんだろう?

【次回へ続く】
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Comment

2009.12.09 Wed 00:01  |  虫

yamajoshiさんこんばんは!

虫は無視・・スルーできませんでした(笑)
私も(?)楽しいギャグを言ってるつもりでも、嫁さまは何ごともなかったかのように振る舞います。
まぁ、そのリアクションを見るのも楽しいのですが。

でも強く生きましょう!
あぁ、山登りたい。

2009.12.09 Wed 15:26  |  絶景!!

こんにちは!今回のはまた驚きな場所ですね、初めて知りました!
山小僧はあれから川苔山~本仁田山、海沢~大岳山~御岳山~大楢峠へと行って参りました、奥多摩の山は結構侮れませんし、眺望も良いですよ!!ぜひぜひチャレンジしてみてください!

近日奥多摩湖から鷹ノ巣山~六ツ石山へと行ってまいります!!

川苔山しかり大岳山も滑落事故が多いですのでyamajoshiさまも事故の無いようにお互い気をつけましょう!!

  • #-
  • 山小僧
  • URL

2009.12.09 Wed 23:38  |  長次郎様

長次郎様、こんばんは!コメントありがとうございます☆

長次郎様は「虫は無視」を無視できなかったのですね・・・(笑)

そうですね、たとえダジャレを友達に無視されても、「それってどういう意味なの?」って真顔で聞かれたとしても、めげずに強く生きていきましょうっe-271

私もそろそろ山に行かないと体調が悪化しそうですe-330

2009.12.09 Wed 23:48  |  山小僧様

山小僧様、こんばんは!コメントありがとうございます☆

はい、私も岩櫃山のことはつい最近知ったばかりです。
道の面白さといい、景色の素晴らしさといい、本当に素敵な山とめぐりあえてラッキーでした♪

山小僧様は奥多摩エリアの山を縦横無尽に歩いておられますね~!そのフットワークの軽さを是非見習いたいですe-454
鷹ノ巣山、いいですね~!お互い事故なく楽しい山歩きをしていきたいですね♪

それでは、お気をつけて!

2009.12.10 Thu 08:00  |  

山頂はこうなっているんですね!
想像以上に高度感のある岩場だなと思いました。
それだけに眺めも最高ですね~。
あとは山頂を舞う虫だけですね。

  • #-
  • ポレポレとうさん
  • URL

2009.12.10 Thu 14:03  |  

キャァーーーーー!!!って、動画で景色を堪能するというよりも、
虫の姿ばかりを思わず追ってしまったではないですかっ(笑。
ふむふむ、それにしても確かに絶叫じゃなく絶景ですなー。

一生懸命に生きている松の木を見て・・・そう感じるyamajoshiさんも日々、一生懸命に生きているんだなぁー。
と、感じてしまう、おいらもかなり一生懸命に生きてます(笑。

さっ!
下山はどーんなネタが待っているんだろう(おいおい/笑)。

2009.12.11 Fri 23:34  |  ポレポレとうさん様

ポレポレとうさん様、こんばんは!コメントありがとうございます☆

はい、山頂ではかなりのスリル感&絶景を楽しめますよe-420
でも、今回はそれを上回るほどの絶叫体験ができたわけですが・・・(苦笑)

とはいえ、あの虫たちも年中大量発生をしていることはないと思いますので、虫のいなさそうな時期に登られると良いかもしれませんねe-348

もし登られましたら、ご感想をお待ちしています♪

2009.12.11 Fri 23:49  |  sho様(1)

sho様、こんばんは!コメントありがとうございます☆

私もこの動画を観る時、思わず虫の姿に目がいってしまい・・・(苦笑)
この時は空気が澄んでいたのか、かなり遠くまではっきりと見渡すことができたんですよ~。本当に感動しましたe-420

地上の私は・・・一生懸命に生きているかなぁ!?e-330
山の中にいると、動物や植物や虫たちと同じように、自分も生きてるんだなぁってことをすごく実感しますねe-454
ああーこうして山から戻ってこれなくなってしまうのかも・・・e-263

ハッ!最後にプレッシャーをかけるような一言がっe-350(笑)

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