スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009.11鐘撞堂山ひとり登山(2)

鐘撞堂山登山、(1)の続きです。

見渡す限りに広がる秋色の山々と、キラキラ輝くジオラマのような町並み。
思いもかけない山頂からの絶景に、私はすっかり心を奪われていました。

ふと我に返って辺りを見回すと、多くの人たちがお弁当を広げながら、ワイワイ過ごしています。
そうだ、私もお昼にしよう
そして見晴らしの良い場所を見つけて腰を下ろすと、トランギア メスティンエスビット ポケットストーブでお湯を沸かしました。

ポカポカ陽気の中、絶景と共に味わうミルクティーは格別っ
絶景とミルクティー♪
このほか、持参したご飯とフリーズドライのマルちゃん まいたけスープで雑炊を作って食べました。簡単なのに美味しかったです

ひとり気ままにのーんびり、見上げれば青い空。
見上げると青空!
あぁ、すっごく幸せだなぁ・・・

こうしてしばらく山頂で過ごした私は、ようやく腰を上げて下山することにしました。
この絶景に別れを告げて・・・
紅葉に別れを告げて・・・

先ほどの階段を下りると、指導標に従って円良田湖方面へと進みます。
落ち葉が厚く積もった道はとっても快適
落ち葉の積もる道

こうして一気に標高を下げていくと、やがて道がコンクリート(?)の舗装道へと変わりました。
先ほどまで眼下に見ていた紅葉たちを、今度は見上げるようにして歩いていきます。
紅葉を見上げる

舗装されているとはいえ、辺りは一面に落ち葉が積もり、人の気配もない山の道といった雰囲気。
快適な舗装道歩き

辺りに響くのはヒヨドリの鳴き声と、すぐ脇を流れる沢の音、そして足元の落ち葉たちが鳴らす乾いた音だけでした。
今回の動画は、映像というより音声を聴いてみて下さい
静かで優しい沢の音です
[高画質で再生]
鐘撞堂山の沢の音
[広告] VPS

ふかふかの落ち葉の感触を楽しみながら、森の香りを胸一杯に吸い込んでみる。
顔を上げると、整然と並んだ植林の向こうに、キラキラと輝く紅葉の木々が私を待っていました。
とっても素敵な道

・・・なんか、泣きそうになった。
ひとりが淋しいから、じゃなくって(笑)、山って、自然ってなんて美しいんだろうって思って・・・。
確かにこの道は大自然の中って訳じゃない。むしろ「なんてことない道」って言えるのかもしれない。
だけど、今日これまでの経緯もあってか、その時ふいに強い感動を覚えたんです。

山は、私みたいな人間でさえも懐深く受け入れてくれて、時に優しく、時に厳しくありのままを見せてくれる。
なんてありがたいことだろう・・・。そんな風に思いながら、植林の先にある明るい雑木林に差し掛かった時、


紅葉のライトアップ!


あぁ・・・。
大きな紅葉の木が、太陽にライトアップされるようにして、燃えるような赤に包まれていたんです。
私はしばらく立ち止まって、この美しい光景をじっと眺めていました。

私にとっての「ひとり登山のよさ」、見つけたよ。
きっと誰かと一緒にいる時よりもずっと、自然や自分としっかり向き合うことができるんだ。
私が無性に単独行を欲したのも、きっとそういう時間を必要としていたからなのかもしれない。

これだけ美しいものを見せられたら、夕べ居酒屋で友達に吐き出していた悩み事なんて、全部吹っ飛んじゃうよね。(苦笑)

こうして私は登り始めた時よりも元気になって、どんどん先へと進んで行きました。
そしていったん車道に出ると、「五百羅漢 少林寺ニ至ル 登山口」と書かれた看板に従って再び登山道へ入ります。

後は下山だけだと思っていただけに、急な登り階段が延々と続くこの道は、かなりキツイーっ
少林寺への階段

息を弾ませながら階段を登り切ると、あずまやの建つちょっとした広場に出ました。
ここから少林寺まで、「千体荒神」の道を経由して下る道と、「五百羅漢」の道を経由して下る道の2つがあるみたい。
私は少林寺からまたここへ戻ってくるので、周回コースにしようとまずは「千体荒神」の道を選択しました。

ところで、「千体荒神」って何だろう?
その正体は歩き始めてすぐに分かりました。
こんな風に文字の刻まれた石碑たちが、ずらーっと道に沿って立ち並んでいるんです!!

これが千体荒神

こちらの道には人もほとんど入っていないのか、落ち葉がかなり分厚く積もっていました。
しかも、その下には岩がちな道が隠されていて、とっても滑りやすいです
石碑が延々と並ぶ、薄暗い九十九折れの道をそろりそろりと下っているうちに、背中にツーッと冷たい汗が伝っていくのを感じました。

ずらっと石碑が並んでいます・・・


こ、この道・・・ちょっと不気味すぎやしませんか!?

【次回へ続く】
関連記事
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

Comment

2009.12.21 Mon 11:41  |  

山女子さん こんにちは
山中で得体の知れない恐怖を感じる時が私にも有ります。
それは子供の頃に、いたずらが過ぎて、夜中に父に山の中に置き去りにされた原体験が基になっているのかも知れませんが。
秋田のマタギの方も、そう言う神秘的な恐怖を感じる時が有るそうです。そんなときは早めに下山するとか。
山の神を今でも信じているのですね。触らぬ神にたたり無しですよ。

横尾山、寒波の襲来で断念しました。
かわりに山女子さんが登られた金時山の隣、矢倉岳に登ってきましたよ。
12月から新たにブログ始めました。

2009.12.23 Wed 00:11  |  うむむ・・?

yamajoshiさんこんばんは。

なんだか修験の山?な雰囲気・・。
こういうときに限って単独行なんですね!?

ちょっと続きが気になります!

2009.12.23 Wed 23:54  |  mino様

mino様、こんばんは!コメントありがとうございます。

えぇっ!mino様は子どもの頃に、山の中に置き去りにされたことがあるんですか?しかも夜中に・・・。それはトラウマになりそうですねe-330
そういう時間帯に山へ入ったことがないので実際のところは分かりませんが、夜中の山は獣たちやもののけたちのもので、人間が入る余地はなさそうだなというイメージがあります。

寒波がついにやってきましたね~!高山はいよいよ雪に埋もれる頃でしょうか。
金時山周辺の山は、ますます富士山がくっきり見えるのでしょうね。私もまた近々行ってみたいです!
ブログ開設おめでとうございますe-454ブログって普段知り合えない色々な方と交流もできて楽しいですよね。これからも登山同様長く続けていかれて下さいね♪

2009.12.23 Wed 23:59  |  長次郎様

長次郎様、こんばんは!コメントありがとうございます。

少林寺へ続く道は千体荒神、五百羅漢ともにかなり不思議で面白かったです!
前者は人もあまり入っていないようなので、不気味な感じはしましたが・・・e-263
それよりも突然目の前に鳥がガサガサっと出てきた時の方が怖かったかもしれません(笑)

今回は最後に温泉にも入って、かなり癒されました♪このコース、オススメです!

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

※コメントは管理者の承認後表示されます。

Trackback

URL
http://yamajoshi.blog85.fc2.com/tb.php/155-f334cb32
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。