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2010.04鳴神山登山(1)

鳴神山(980m/群馬県桐生市)
今回のルートマップはこちら(ルートラボ)

この日、柄杓山でお花見を楽しんだ私たちは、そのまま車で鳴神山登山口へ移動しました。

今回、柄杓山だけでは行程が短いので、そこから吾妻山~鳴神山を結ぶ「桐生アルプス」の縦走路へ上がろうかとも考えたんです。
ですが、そうなるとかなり気合いを入れないといけなさそう(なのと、トイレがなさそう)なので、無理せず鳴神山だけ登ることにしました

私たちは、手持ちのガイドで「木品登山口」と書かれている、鳥居のある駐車場に車を停めます。
駐車場のある鳥居
しかし、ここでびっくり!
先ほどの柄杓山では人の姿をほとんど見なかったのですが、この駐車場はほぼ満車状態。運良く空いていた残り1台分のスペースに車を滑り込ませると、後からも続々車が上がってきました。
ふー・・・ギリギリセーフだね

こうして私たちは手早く準備を済ませると、山頂目指して歩き始めました。
歩き始めます
桜や椿の花がいっぱいに咲き乱れる舗装道を少し登ると、道はいよいよ山道へと変わります。
先行者はずっと先に行ってしまったようで、駐車場のにぎわいが嘘のように静かです。

辺りは見事なほど真っ直ぐに伸びた木々がずらりと立ち並んでいて、目がくらみそう!
見事な杉林

こんなに木々の密集する森の中にも春の陽射しは一杯に入り込んで、光と影の美しい模様を描き出していました。
光と影の模様がキレイ
なんだろう、なんだろうな・・・。この森、すごく空気が濃い。
木々や水や、土たちの息遣い・・・そんな森の「気」を強く感じました。
それは以前、屋久島の森へ入った時に覚えたものと近い感覚。まだこの山に入って数分だけど、その名前に「神」という字がつくこと、なんとなく頷けます。
これから、もっともっと奥に入っていったら・・・一体この山はどんな世界を見せてくれるんだろう。
ワクワク半分、鳥肌に近い感覚半分で歩き進めます。

すると予想外に、道が一旦舗装道へと変わりました~!
一旦舗装道へ。
これには「あれっ!?」と拍子抜けしてしまいましたが、その直前にかなりぬかるんだ部分があったので、歩きやすくなってほっと一息。

そして舗装道はすぐに終わって、再び山道へ入ります。

すると・・・

向こうの斜面に、雪!

「わぁ、向こうの斜面にうっすら雪がついてるよー!?

この地域は前日にずっと雨が降っていたようなのですが、どうやらここ鳴神山ではそれが雪に変わっていたみたいなの。後でちらっと聞いたのですが、この時期の積雪はやはり異例のことのよう。
さっきまで桜の花を眺めて春を感じていた私にとって、この景色はあまりに唐突すぎて、目を疑うべきものでした。

そして、恐れていたことに・・・

登山道にまで雪が現れ始めましたー!!
登山道にも積雪・・・

想定外の春の雪。油断して軽アイゼンすら持ってきていなかった私の心の中に、むくむくと不安の陰が頭をもたげてきました。
どうしよう・・・。でも、この程度の積雪であれば、まだ大丈夫かな。

しかし、標高を上げれば上げるほど、雪は深く、傾斜はきつくなってきました~
これは振り返っての撮影。滑りやすく、かなり歩きづらい道になってしまいました・・・
雪が深くなってきました~

これはいつスリップしてもおかしくないよ・・・。たとえ、もし登り切れたとしても、この道を下りで使うとしたら・・・かなり危険かも。

私は前を行く友達に声をかけました。
「あのさ・・・もう少し登ってみて、もしこれ以上雪が深くなるようなら今日は引き返した方がいいと思う。」
「えぇー?別に大丈夫でしょ。」
私の提案を軽くかわして、さらに先へ進んで行く彼の後ろ姿を見つめながら、私は心に決めていました。
「これ以上は危険だ」と判断したら、私はいつでも引き返す。
それに、その時はわがままだって言われても、あなたも絶対連れて下ろす。
それが、元々登山が趣味ではないあなたを誘って連れてきた、私の「責任」だと思うから。

・・・でもこれ、引き返すにしても危険は危険だなぁ~参った・・・

こうして様子を伺いながら少しずつ高度を稼ぐうち、看板のいくつか立てられた急斜面にぶつかりました~。
カッコソウの保護地

看板によれば、どうやらこの辺りは「カッコソウ」の保護地のようなのですが、辺りは一面雪で覆われていて、もちろんそれらしき姿を見ることはできませんでした。
「カッコソウってなんだ?」
「カッコウソウじゃないんだよね?」
そんなことを言いながら通り過ぎたのですが、後で調べるとこのカッコソウ、非常に貴重な植物のようですね。
一度その姿を見てみたいなぁ。どんな植物なんだろう。

こうしてなんとか急斜面を登り切った私たち。
進むか戻るかを判断するなら今かなぁと思っていたら、神社が見えてきました!
あっ、すごく変わった顔の狛犬(?)がいるよっ
神社の狛犬?

私はここで、一旦装備を整え直しました。
暗い森を抜けたせいか、雪は格段に少なくなっています。進路の鳥居方向には地面も露出するようになりました。
雪も減った鳥居の先の道

よし、これなら先へ進めそうだね。それに、山頂まであとほんのちょっとみたい!
私は再び気合いを入れ直して、最後の登り坂に足を踏み出すのでした。
最後のひと登り!

【次回へ続く】
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Comment

2010.06.27 Sun 22:33  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010.06.28 Mon 22:40  |  こんばんわ!

今年の春先は確かにおかしなタイミングで雪が降ったり、ちょっと異常な気象でしたねσ(´∀`;)
春先の低山で雪が積もっているなんて普通考えられませんもんね…
僕でもこの状況ならば、アイゼン持っていってないと思いますww

うちの嫁なら足を滑らせていそうな状況ですが…大丈夫だったでしょうか?
続き楽しみにしています(-´▽`-)

2010.06.29 Tue 09:27  |  春の雪

こんにちは!
春のなごり雪ですね。この雪には、午後からだろうから、雪が湿っていて、滑らないと思います。

今年は、異常気象現象が続きました。
こちらは、四国の南西部にいますが、4月の鬼ケ城山には、霧氷がみられました。また、4月下旬の寒波で、アケボニツツジの群落で有名な篠山にも大霜がおりて、アケボノツツジがダメになっていました。
梅雨明けをうらめしそうに、待っています~~。

2010.07.01 Thu 23:46  |  みさわ様

みさわ様、こんばんは!コメントありがとうございます。

そうなんですよね・・・今年の春は特に、異常といえる気象でしたよね。
数日前にその山に登った人のレポートで雪がないことを確認しても、前日に突然雪が降って当日はしっかり積雪・・・なんてこともありますし、気をつけないといけないでうね~。

傾斜がきつかったこともあって、結構滑りましたよ~e-330
何とか転倒はせず登り切ることができましたが・・・冷や汗ものでした。

次のレポートもアップしていますので、宜しければご覧下さい♪

2010.07.01 Thu 23:50  |  foo3776様

foo3776様、こんばんは!コメントありがとうございます。

はい、なんとか転倒はせずに登り切ることができました。ただ、普段から雪道歩きに慣れていないので、かなり冷や冷やしてしまいました~e-330

四国でもこの春は異常気象だったのですね。花たちも春だと思って動き始めたら、突然の寒波襲来とは、参ってしまいますねe-443

こちらも梅雨明けを楽しみに待っています♪

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