スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2010.07富士山登山(登頂なし)(1)

富士山(3,776m/静岡県富士吉田市)

昨年は一合目からチャレンジし、地震や台風に遭遇しながらも無事に登頂することができた富士山登山。
ですが、私にはずっと心残りがありました。
あの時私が登ったのは吉田口山頂までで、3,776mの山頂には立てていないんだよね。
それに、ペース配分や呼吸法など、「登ること」に意識の大半を費やしてしまって、富士山を山として十分には楽しめていなかったと思う。

だから、もう1回登ってみたい。
登頂してみたいという気持ちももちろんあるけど、それ以上にもっと富士山という山を楽しんでみたいんだ。

そんな思いを胸に、今回は登山経験のほとんどない女友達と一緒に、五合目からの富士山登山をしてきました~!
準備や計画は万全にしてきたはずだったんだけど・・・思った通りにはいかないのが山ってもので・・・


「うわぁ!すごい人!
五合目の賑わい
高速バスで富士山五合目(河口湖口)へとやってきた私たちは、まずその人の多さに驚かされました。
下山者と登山者のごった返す広場に飛び込むと、頬にパラ、パラ・・・とわずかな雨粒を感じます。
うーん・・・でも、まだ大丈夫そうだね

私たちはレストハウスで1時間以上、「高度順応」という名のお喋りタイムを楽しみました。
携帯電話で富士山頂の天気予報をチェックしてみると、この日のお昼から翌日にかけて、見事に雨一色。
そして、望んでいない時こそ予報はぴたりと的中するようで、窓を打つ雨音はどんどん激しくなっていったのでした・・・。

出発予定時刻にレストハウスを出ると、雨だけでなく風まで強くなってきていました
それでも危険を感じるほどではなかったので、雨用の装備を整えていよいよ歩き始めます!
歩き始めます!

なだらかで歩きやすく整備された道を進むと、雨風はすぐに弱まってきました。
「なんとかこのまま、天気が持ってくれるといいね!」
そんなことを言い合いながら、ゆっくりゆっくり歩きます。

やがて開けた場所に出ると、分厚い雲の下に緑の裾野が広がっている様子を見ることができました!
わぁ、すごい!すっごい景色
眼下の景色が見えました

足元にも白くてかわいらしい高山植物の花が、沢山咲いていましたよ~
高山植物もいっぱい!

私たちは辺りをキョロキョロして、何度も立ち止まっては景色を眺め、写真撮影を楽しみました。
そう、こういうことなんだよ。私が富士山でしたかったこと・・・一歩一歩、富士山を楽しむってこと。

やがて、短い距離ながら林の中を通ります。
この林の雰囲気がすごく素敵なの
枝という枝いっぱいに吹き出した黄緑色の葉っぱたちや、ふわふわの毛玉みたいに生い茂る下草たち。それらと赤茶けた登山道との色合いが、目に鮮やかに飛び込んできました。
雰囲気のいい林
上の写真の左側、ほとんど横倒しになるぐらい傾いた木々がいるけど、しっかりと根を張って生きていました
風なのか、土砂崩れなのか・・・。やっぱり苛酷な環境なんだね。

そして林を抜けると、おおーっ!!!!
空が明るくなってきた
空が明るくなって、遠くの景色までだいぶはっきりと見通せるようになってきました!

再びばしばしと写真を撮りながら、このままの天気でいてくれることを心から願う私たちなのです。。

この辺りはまだまだ平坦で、所々に整備された石畳の道も現れました。
だけど・・・これが雨に濡れると、滑りそうでちょっと怖いんですよね
石畳が滑りそう・・・
また転んで尾てい骨を再骨折・・・なんてことにはなりたくないので、慎重に足を運びました。

やがて・・・見えてきました!落石よけのシェルター。
落石よけシェルター
去年、このシェルターをヘロヘロになりながら通り抜けたこと、今でもはっきり覚えています

こうして私たちは、ゆっくりと時間をかけながら六合目に到着!富士山安全指導センターの前を通り、吉田口ルートと合流すると、いよいよ「富士山頂」と書かれた指導標に従って登り始めます!

この道の雰囲気・・・富士山を歩いているんだなぁって実感します。
いよいよ登り始めます

あれっ、鈴が沢山お供えしてあるところがある。これは見た覚えがなかったけど、去年もあったのかな?
鈴が沢山!

友達は大きなデジタル一眼でばしばし写真を撮っていきます。
私も時々SONY NEX-5をふところから取り出して、景色を撮影。
NEX-5で登山道を撮影
まだうまく使いこなせていません・・・

そして、私たちの目の前に小屋が現れました!
山小屋かなと思ったけど、営業はしていないみたい。
最初に見た小屋

この辺りからも、素晴らしい景色が広がっていました。
この日は時々雲の合間に大きな湖や街並みをのぞき見る程度でしたが、きっと晴れた日には信じられない光景を見ることができるんだろうな。

この時の私たちの前には、まるで生き物のように柔軟に形を変えながら動き回る雲たちの姿がありました。
これがとっても不思議なの。ホラ・・・雲がドーナツみたいにまん丸になってるよ
円形の雲!

この頃は多少風はあるものの、まだ断続的に小雨がぱらつく程度で、比較的天気は落ち着いていました。
この時の私はむしろ、山のあたたかさや穏やかさを感じていたの。
実際熱を帯びているわけではないかもしれないけど、分厚い登山靴の底を伝わって、富士山のあたたかさが伝わってくる気がしたんです。
富士山は・・・やっぱり生きているんだな。
この山をこうしてじっくり感じながら歩くことができて、私は本当に嬉しくなりました。
こういう山歩きをしたかったんだな、って。

その後、私たちはこの山の持つ「もうひとつの顔」を思い知ることになるのです

【次回へ続く】
関連記事
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

Comment

2010.07.15 Thu 04:40  |  感触

富士登山道での感触が伝わります。
心が弾んでいますね。

NEX-5の威力を感じます。
お友だちは、イチデジなんですね。

ドーナツ型の不思議な雲ですね。
気圧の変化からかな?
山は気まぐれです。
風の向きが変わったり、雲の流れが変わると、お天気が崩れます。山頂付近には、傘雲がかかっていませんでしたか?

ルンルン気分のレポートに、傑作ポチです!!

2010.07.15 Thu 07:26  |  

おはようございます
富士登山の記事ですね
早く、続きが読みたいです
自分は、今週末、土曜日に、再度、五合目から山頂までアタックすることになりました
今度こそ、天気がもってくれること、祈るばかり

  • #-
  • はっち
  • URL

2010.07.15 Thu 07:48  |  富士山

yamajoshiさん、おはようございます。♪
富士山五合目(河口湖口)は銀座状態ですね。
昨年私はここから山頂を目指しました。
そして、やっぱりガスガスの中でぐるっとできずに下山してしまいました。(^^ゞ
山頂から登山口まで1時間45分で戻って来ました。
一番高いところの手前で諦めた昨夏の思い出です。
日本一は優しさと厳しさの両面を持つ山ですね。
今年はどうしようか思案中です。(^^)/

2010.07.15 Thu 10:44  |  はじめまして

初めてコメントさせていただきます。

私も今週の火・水で富士登山をしてきて、同じような経験をしました。
石畳を転ばないように歩いたり、鈴はどういう意味なのかなって思ったり・・・。この時はとっても楽しかったです♪
しかし、登っていくと雨や風が強くなっていきました。
それでも山頂を目指してしまい、本当に反省しているところです。
反省点をこれからの登山に生かし、安全第一で楽しみたいと思っています。

長くなってごめんなさい(^^;)

2010.07.21 Wed 23:46  |  とりまとめご返信(1)

>foo3776様
はい、今回の富士山はドーナツ型や架け橋のような形など、不思議な雲が沢山出ていました。
山頂付近もすっかりかさ雲に覆われていましたよ!
私の買った富士登山本に雲の解説が載っていたので、その雲を見て天気の悪さは予想していましたが・・・まさかここまでとは思いませんでした(苦笑)

>はっち様
連休までになんとか富士登山の記事をまとめてアップできました。ご覧頂けると幸いです。
やはり再チャレンジされましたか!私も行きたいです~♪

>クロちゃん
河口湖口五合目は本当に観光客がいっぱいですよね。中国からの団体の方も結構いらしていた雰囲気でした。
あの山頂から登山口まで1時間45分とは早いですね!
私も今年天気のいい時に再度チャレンジしたいのですが・・・今度はどの登山ルートを使おうか検討中です☆

>ema様
初めまして!コメントありがとうございます。
ema様も同様に悪天候の中の富士登山だったのですね・・・。やはり梅雨時は天候が不安定で難しいのかもしれないですね~。
無事に山頂へは行かれましたでしょうか?ご無事で何よりでしたe-454
これからもどうぞ安全第一で登山を楽しまれて下さいね♪

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

※コメントは管理者の承認後表示されます。

Trackback

URL
http://yamajoshi.blog85.fc2.com/tb.php/225-c9da64d2
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。