スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2010.07富士山登山(登頂なし)(3)

富士山登山、(1)(2)の続きです。

雨脚の強まる中、あとわずかに迫った本日の目的地へと向かう私たち。
山頂付近にはすっかり分厚い雨雲がかかり、視界はますます悪くなっていきました。
視界が悪くなってきました

そして、鳥居荘前を通過。ここまできたら、宿泊予定の山小屋まではあとちょっと!
鳥居荘

・・・が、最後のこの岩場が一番きつかったー!何度も立ち止まって呼吸を整えます。
山小屋までもうすぐだけど・・・

ここで、上から軽装備の外国人男性が1人で下りてきたんだよね。
この雨の中、ここを下るのはかなり危険だし、何よりその男性が半狂乱に叫び声を上げながらフラフラと下りてるの。
「大丈夫ですか?気をつけてください!」
って彼の耳に届くよう声を張り上げたんだけど、反応はありませんでした・・・。(単に英語圏の人ではなかっただけなのかもしれないけど
大丈夫だったのかな・・・下の山小屋に避難するか、無事に五合目まで下りていたならいいんだけど。

今日ここまでの道のりでも、下山してくる方でびっくりするぐらい軽装の方々がいらっしゃいました。
(雨具なしで、下はジーパンとか)
確かに前日は天気が良かったみたいなので、それでも大丈夫だったのかもしれないのですが・・・さすがにちょっと心配になってしまいました

こうしてきつい岩場をなんとか登りきり、本日の宿泊地、東洋館へ到着!!
やったぁ、無事に着いた~!
東洋館に到着!
小屋は外観だけでなく、中もとてもキレイ。私たちは濡れた装備をビニール袋にまとめると、宿泊の手続きをしました。
割り当てられた寝床は、1つ分の布団に2人で寝るくらいの幅でしたが、余裕はあります。(でも枕がもう1個置いてあったから、混雑時には布団1枚に3人が寝ることになるのかなぁ?)
強い雨に打たれながらの厳しい登りから解放されて、ほっと一息やっぱり山小屋ってありがたいなぁ

ほどなく、夕食タイムになりましたー。
ハンバーグの晩ご飯

何でだろう、このご飯を一口食べると、ものすごく甘く感じたの!ハンバーグもとっても美味しかったです
私たちは早々に食事を終わらせると、広間に置かれたストーブの前へ移動しました。

ここの小屋には乾燥室はないんだけど、その代わりにストーブの周りで濡れた装備を乾かすことができるの。
ストーブの周りには既に沢山の装備が干してあって、私たちもそれに加わりました。

私はここまでの行程で、ザックカバーの両脇の隙間から雨が浸水してザックの下半分がびしょ濡れになっちゃったんです(ザックの中身は防水の袋に入れていたので大丈夫でした)それから、防水ではなかった手袋も濡れていたので、一緒に乾かすことにしました。

私の雨の影響はその程度で済んだんだけど・・・友達はちょっと深刻な事態になっていました。
どうやら、登山靴が防水ではなかったみたいで、靴下までずぶ濡れになってたんだよね・・・。
見れば、友達だけではなく、中から水が滴るぐらいに浸水している靴がいくつか、靴下と一緒にストーブ前に並べられていました。
防水性能の有無でここまで差がが出てしまうんですね。とても参考になりました。

穏やかな室内でぼんやりとストーブの火に当たっているうちに、窓の外では天気がますます悪化の一途を辿っていました。
しばしば風がゴォッとうなりながら、小屋の窓をガタガタと揺らします。もはや、暴風雨と呼ぶべき状態です

明日、どうしよう・・・。

消灯時間を迎え、布団の中にもぐりこんだ私はなお、あれこれと頭をめぐらせていました。
朝になれば一時的にでも天気は落ち着くかもしれない・・・そんな淡い期待はどんどん強くなる風の音にかき消されてしまいました。
山小屋に吹き付ける暴風は、時に小屋全体をガタガタと揺らし、小屋が飛ばされるんじゃないかという不安さえ覚えるほどです。

これは・・・明日の登山どころか、下山すら危ういかもしれない。
天気予報では数日は雨が続きそうだったから、もしかしたらこの風も何日か続くのかな。
どうしよう、携帯の電波は時々ごくわずかに届くだけだから、会社に連絡することもできなさそう。
家族にもなんとか無事であることを伝えないと。
私の中で、色々なことが頭をよぎりました

朝4時、私は隣の友達に声をかけて、一旦広間に出ました。
「今日のことなんだけど・・・。見ての通り、風がかなり強くて危険な状態だよね。
ここから私たちの足で登頂して、下山するには8時間近くみておいた方がいい。
気温は恐らく5度くらいしかない。風速1mで1度体感気温が下がるから・・・きっと体感は氷点下に近いと思う。
あなたの靴は防水じゃないから、またすぐに浸水して靴下までびしょびしょになるよ。
氷点下に近い山道を、暴風に晒されながら濡れた足で8時間。これは危険すぎる。
だから今回は登頂を諦めて、下山した方がいいと思うんだ。」

登頂することを心から楽しみにしていた彼女に、そのことを伝えるのはとても難しいことでした。
だけど、私は彼女を誘った人間として、彼女の命を一番に守らなきゃいけない。
行こうと思えば行けるのかもしれないけど・・・でもやっぱり、こんな状態で登頂しても、楽しくないよ。
やっぱり、山は楽しく登らなきゃ。

彼女は私の言葉を全て聞き終えてから、無言でうなずきました。

こうして下山を決めた私たちは、ひとまず6時頃まで休もうと、再び寝床へ戻ります。

でもここで、私には新たな悩みが生まれました。
下山するとして、どのルートを使えば一番安全だろう。
この場所からそのまま折り返して、登山道を下山するのが一番早い。途中に山小屋も多いから、何かあったら避難はしやすい。
だけど途中までの岩場の下りはかなり危険なんだよね・・・。
ここから八合目まで登れば下山道に出られるんだけど、この状態で八合目まで登ることの困難はどれほどだろう。

でもせめて、彼女には今回の登山でいい思い出を作ってあげたい。
天候さえ許すなら、八合目に上がれば標高は3000mを超える。きっと彼女の人生で一番高いところに行くことができるよね。
6時に天気が少しでも落ち着いていたら、山小屋の人に状況を聞いてみて考えよう・・・。

「すみません!今日これから下山する方いらっしゃいますか!?」

考え事をしながら、気づけばうとうとしていた私は、山小屋の方の声ではっと我に返りました。

「下山される方は、歩きやすい道をご案内しますので6時までに荷物をまとめて外に出て下さい!30分後です!」

ええーっ!これはラッキー!
あれこれ悩んでいたことは吹っ飛んで、私たちは大慌てで荷物をまとめました。

外に出ると、やはり雨風は激しく、私のもやもやした気持ちはすぐに吹っ切れました。
そうだね、安全な道でとにかく下山するのが最善の選択だ。

どうやら今回は、ブルドーザー用の作業道を使わせてもらえるみたい。
私たちの他にも、下山予定の登山客が20人くらいいたかな?みんな一団となって案内の方の後に続きます。
下山開始

この道は吉田口ルートの通常の下山道のような砂礫の道で、岩場を下るよりも遥かに安全でした。
案内の方がいらっしゃることもあって、不安いっぱいだった気持ちも落ち着きを取り戻します。

時折強風にあおられながらも順調に高度を下げてきた私たちは、行きにも通った花小屋さんの脇で登山道に合流しました~!
その合流地点にあるものすごい岩場めがけて、「富士山頂」の道標があったんだけど・・・まさかここを登ったりしないよね(苦笑)
まさかここを登らないよね・・・

危険な岩場部分を丸々回避できた私たちは、比較的歩きやすい登山道をひたすら下っていきました。
登山道を振り返る
私たちの他にも多くの人たちが下山してきています。

この辺りの天気だけで見るなら、昨日よりも状況は良くなさそうです。ホラ、こんなに真っ黒な雲。
雲がすごい
私たちは登り始めのわずかな間だけだったけど、景色を望むことができてまだ良かったよね

ここまでくると、雨は小雨になり、風も随分落ち着いてきました。
最後に振り返ったその山は、霞がかかりながらもわずかにその頂の辺りを覗かせていたのでしたー。
うっすら山頂方向

こうして私たちは林を抜け、行きにはなかった大きな水溜りを回り込んで、
大きな水たまり

なんとか無事、五合目に戻ってくることができたのでした
五合目に戻ってきました~

今回の私たちの富士山登山は、もし「登頂すること」を最大の目的とするのであれば、その目的は達成することができませんでした。
確かに、山頂に立てなかったことは残念です

・・・だけどね。
初日の登り始めは、富士山を山として目一杯楽しみながら進むことができた。
そこから先は、山の気象の厳しさを強く思い知ったし、装備の雨対策についての課題も見つかってとても勉強になった。
それから翌日にかけては、引き返すか頂を目指すか、とても難しい状況の中で決断をするという経験ができた。
私にとって、こんなにも充実した山行だったんだ

富士山はきまぐれ。思うようにいかないのが山の天気。
どうしても山頂に立ちたかったら、また何度でも登りに来ればいいんだよね
富士山はいつでも、そこにいるんだから

私たちのちょっぴりほろ苦い富士山登山2010、これにておしまい!

【終わり】

(自分用メモ)
◆今回のルート
【1日目】
河口湖口五合目(13:13)→富士登山道(吉田口)の看板があるところ(13:35)→落石よけシェルター(14:08)→六合目(14:15)→閉鎖している小屋(14:27)→花小屋(15:28)→日の出館(15:38)→七合目トモエ館(15:43)→鎌岩館(15:53)→富士一館(15:58)→鳥居荘(16:11)→東洋館(16:19)

【2日目】
東洋館(6:02)→花小屋(6:20)→閉鎖している小屋(6:49)→六合目(7:01)→富士登山道(吉田口)の看板があるところ(7:25)→河口湖口五合目(7:43)

◆周辺の天気予報
山梨県南都留郡鳴沢村周辺のYahoo!天気

◆水場とトイレ
トイレは五合目や、各山小屋にあり。今年は200円に値上がりしてるみたい!?
水場はないと思うけど、各山小屋で飲み物は調達できる。ただし高い。
関連記事
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

Comment

2010.07.17 Sat 05:19  |  無事の下山お疲れさまでした。

yamajoshi様
富士登山、お疲れ様でした。
ブログ見て少し心配しました、
(外人さんの所とか)
無事に下山できて良かったです。

いろいろ心配しつつ大変ですが、
安全第一、楽しく登山ガンバってください。
あと尻餅しないようにお願いします。

2010.07.17 Sat 12:41  |  今富士山に行く途中ですか

凄い天候で残念でしたね。私は今五号目に向かってますが、渋滞がすごくて、五号目に着くのは14時を過ぎそうです。でも天気だけは超快晴ですか、八号目には何時に着くのだろうか、不安です

  • #-
  • これから登山
  • URL

2010.07.19 Mon 22:30  |  

「富士山はいつでも、そこにいるんだから」
本当にその通りだと思います。
命が一番ですよね。
私も気をつけて山へ行きたいと思いました。
富士登山、お疲れ様でした。

  • #-
  • サニー
  • URL

2010.07.22 Thu 00:04  |  とりまとめご返信(3)

>甚26様
はい、今回は無事に下山できて本当に良かったです!ホッとしました。
確かに私もあの外人さんは無事だったかが気がかりです。
他にもかなり軽装な方が多くて、結構心配になったんですよね・・・。
これからも安全第一、尻餅はなるべくしないよう気をつけますね(苦笑)

>これから登山様
富士登山お疲れ様です!いかがでしたか?
連休ですし、渋滞はすごそうですね・・・でも天気は良さそうで、何よりでした!

>サニー様
そうですね。今回友達を登頂させてあげたい思いもあったので、下山を決断するのはとても難しかったのですが、結果として無事に帰ってこれて良かったと思っています。
また富士山にお邪魔できたらいいなと思います☆

2010.07.24 Sat 00:59  |  お疲れ様でした

・雨対策で様々「ためになった」との事ですが、そもそも何故梅雨明け前に登るのか?パーティー全員がそこそこの経験者ならともかく、「富士山に登りたい」というだけの純粋な「お友達」を連れて、梅雨明け前の富士に登るのは余りにも無謀だと思います。仮にお友達のスケジュールが原因だったとしても、そこを調整するのがグループのリーダーではないでしょうか?

・また、登山前にグループの装備を確認しなかったのですか?リーダーであるならば、言いにくくてもしっかりとした装備を用意しているのか確認するべきです。

・前向きな姿勢は良いのですが、純粋な「反省の姿勢」が余り伝わらず、同じ山を愛する者として、そこに「疑問」が浮かびましたので、敢えて苦言を呈しました。純粋な反省からしか、本当の成長はありません。

2010.07.25 Sun 13:14  |  はじめまして

私たち今夜、河口湖口から富士山に登ります。
事前にこちらのブログを読んで予習させて
いただきました。すごく参考になりました!

昨年、須走口から登頂をこころみたのですが、
八合目の山小屋で嵐になり、山女子さんと同じような
状況で下山したことが懐かしく思い出されます。
明日の朝、富士山頂にたどりつけるのか否か、
ハラハラドキドキしています。

  • #-
  • Ume
  • URL

2010.07.25 Sun 20:58  |  きめた様

きめた様、初めまして。コメント頂きありがとうございます。

きめた様のおっしゃる通り、私の心の中にやはり「富士山は観光地」「1度登ったことのあるところ」というような気持ちがどこかにあり、山に対しても自分に対しても甘さがあったと感じました。

同行の友人に対しては、レインウェアは事前に私の用意した物に替えてもらっていたのですが、彼女の履いていたトレッキングシューズに防水機能がないことは、完全に知識不足でした。

「無事に帰ってこれたから良かった」ということではなく、今回特に事前の計画段階や、直前の予報などからこうした事態に陥るのを未然に防ぐ手立てがあったのですよね。そういう対処ができなかったことも私の至らなさによるものです。

1つ1つの反省点や学んだことをもっと深く反芻して、今後にしっかりと生かしていかなければなりませんね。
この度はご親切にご指摘頂き、本当にありがとうございました!

2010.07.25 Sun 21:29  |  Ume様

Ume様、初めまして。コメントありがとうございます。

今夜から、ということはもう行かれているのですね。
ご返信が遅れてしまいましたが・・・天気に恵まれて素敵な登山になりますようお祈りしています!

昨年は須走口から登られたのですね。登るコースによっても違った雰囲気を楽しめそうですよね。
私も次の機会があれば、違ったコースを歩いてみたいなぁと思っています。

それでは、良い山を!

2010.07.27 Tue 12:33  |  富士山登ってきました

山女子さんへ

僕は、3年前から毎夏、富士山に登っています。
山が好きというよりも自分の体力測定が目的なのですが。

山の天気は、いつどうなるかわかりませんね。一昨年はカッパを持って行かずに(忘れて)登ってしまい、午後雷雨に遭遇して大変な思いをしました。雷が近づくにつれて髪の毛が静電気で逆立つし、夏なのに雪が降るし、目の前で稲妻がピカピカ光るし、生きた心地がしませんでした。なんとか雷雨を山小屋でやり過ごした後に下山したら、五合目の駐車場から救急車のサイレンが聞こえました。落雷で亡くなった人がいたというニュースを後で聞きました。山は美しいけど、いつも死と隣合わせということを初めて実感しました。

今年の登山当日は午後から雷雨という予報で、山頂に着くと怪しい積乱雲がもくもく立ち上がってきて「一昨年の再来か?」と、とても不安になりました。でも、雷は遠くで聞こえる音だけで、雨は一瞬の小雨だけですみ、事無きをえました。
今年は視界が悪く、山頂からの絶景も楽しむことはできませんでしたが、無事に体力測定できただけでもよかったです。

山女子さんも、楽しく・安全に登山を続けて下さい。

2010.07.29 Thu 23:15  |  toki28様

toki28様、初めまして!コメントありがとうございます。

まずは今年の富士登山、お疲れ様でした!
一昨年はかなり大荒れのお天気だったのですね。それにしても、静電気が髪の毛が逆立つとは・・・!それはものすごい体験でしたね。
私はまだ山で雷に遭遇したことはありませんが、とても恐ろしいでしょうね。

はい、これからも安全には気をつけながら、山を楽しめたらいいなと思っています。

2010.08.16 Mon 16:22  |  我が家もチャレンジしてきました。

はじめまして。

先日、家族(主人・私・中1息子)で富士山登頂にチャレンジしてきました。
まだ、興奮冷めやらず…富士山で検索していたら「山女子さん」のブログに出会ったわけで…しばし、お邪魔します。

日本一の山。未知の世界。ドキドキワクワクしながら登り初めました。
普段から鍛えがたりない私は、すぐに息が上がり、何回も何回も休憩を取りながら登りました。
足が重くて重くて、でも一歩一歩が頂上に近づいていると思うと、頑張れました。
そして何より励みになったのは富士山からの景色。
雲の上にいるってすごーーーい!

そして5合目から8時間かけて頂上に辿り着く事ができました。
前日は台風で登山をあきらめていただけに、登頂できて嬉しさも倍増。
頂上で食べたトン汁はとても美味しかったです。

今回は日帰り登山だったので、次回は、山小屋に一泊したり、お鉢廻りもしたり、ゆっくり登りたいと思います。

追伸:富士山って人がいっぱいいるんですね。
昼も夜もいつでも人が歩いている。
やっぱり、日本人は富士山が好きなんだな~と実感しました。

山女子さんのブログこれからも楽しみに拝見したいと思います。
お邪魔いたしました。



2010.08.17 Tue 00:45  |  ジジラスママ様

ジジラスママ様、初めまして!コメントありがとうございます。

まずは富士登山、お疲れ様でした!ご家族で富士山に登られて、しかも登頂されたとはとても素敵ですね。
息子さんも夏休み最高の思い出が出来たのではないでしょうか。

山頂までの道は本当に辛いですよね。分かります!
でもあの景色と、登頂の喜びが疲れを吹き飛ばしてくれますよね!
その分下山が苦しかったりしますが・・・(苦笑)

また是非、ご家族で富士山やそのほかの素敵な山々を楽しまれて下さいね☆

2010.08.28 Sat 11:58  |  引き返す勇気

楽しく拝見していました。
この山行のツイッターも読ませていただいていました。

「引き返す勇気をもてたことがうれしかったんだ」と書かれていましたね。
よく使われる言葉ですが、どうも違和感があるのは私だけでしょうか。
「引き返す」(後ろ向きな感じ)と「勇気」(前向きな感じ)という、いわば相反する言葉が一緒になっているのがおかしいと思うんです。
そもそも「引き返す」ような状況というのは、ものすごい悪天候だったり、悪路だったり、体力が持たないと予想したり・・で、最終的に命の危険を感じるから「引き返す」判断をするわけですよね。
そこには「勇気」なんていらない。というか、命に関わるのだから問答無用で引き返すのが当然なのではないでしょうか。
引き返すことに勇気という言葉を用いるのは、自分の判断を正当化、奇麗事にしたいためと穿った見方をしてしまいます。
こんな人間もいるということで。

2010.08.30 Mon 20:58  |  ななっく様

ななっく様、こんばんは!コメントありがとうございます。

ツイッターもご覧頂き、ありがとうございます。
その発言はこちらの山行ではなく、宝永山登山の時のものですね。

確かに色々なとらえかたのできる言葉かもしれませんね。
人によって色々な考え方があって良いと思いますよe-454

2011.02.12 Sat 10:30  |  再チャレンジしてください

悪天候で残念でしたね!
東洋館のハンバーグ美味しそうですね^^
泊ってみたいです。
自分は、弾丸登山なので・・・
春先が待ち遠しいです。

2011.02.14 Mon 23:18  |  オサエモン様

オサエモン様、こんばんは!コメントありがとうございます。

はい、この時はかなりの悪天候で残念ながら登頂は果たせませんでした。
私自身はこの翌月に再チャレンジして無事登頂することができましたe-454
この時同行した友達にも登頂の感動を味わってもらいたいので、また今夏も富士登山を計画することになるだろうと思います☆

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

※コメントは管理者の承認後表示されます。

Trackback

URL
http://yamajoshi.blog85.fc2.com/tb.php/227-f38f6db3
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。