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2010.10外秩父七峰縦走コース登山(官ノ倉山~大霧山)(1)

外秩父七峰縦走コース(官ノ倉山・344m、笠山・837m、堂平山・875.8m、大霧山・766.6m/埼玉県比企郡小川町~埼玉県秩父郡東秩父村)

今回のルートマップはコチラ(ルートラボ)

「気の済むまで、ただひたすら山を歩いてみたい。」

ふとそんな思いにかられて、私は「外秩父七峰縦走コース」を歩くことにしました。
「外秩父七峰縦走コース」とは、埼玉県の小川町駅からいくつもの低山を経て寄居駅へと下る総延長約42.195kmものロングコースのこと。
毎年4月にはこのコースを1日で歩くハイキング大会が行われ、大勢の参加者で賑わうそうです。

この大会に関する詳細な資料は手元になかったのですが、山と高原地図からコースタイムを単純計算すると、全行程を歩くにはざっと十数時間かかることがわかりました。
大会の開催日よりも日の短い晩秋のこの時期、朝一番の電車で現地にアクセスしても、日没までに歩き切ることは難しそうです。(それにしてもこの距離を1日で完歩される方、ご健脚だなぁ!!)

だけど、今回の私の目的は42.195kmの完歩ではなく、山を楽しみながら気の済むまで歩くこと。
なので、恐らく整備されていて歩きやすいであろうこのコースをベースにして、アレンジを加えながら、私なりの縦走計画を立てて実行に移すことにしました。
(※というわけで、大会コースを忠実には辿っていないと思いますのでご了承下さい

以前登ったことのある官ノ倉山から笠山、そして丸山登山の時にお話したおじさまにオススメして頂いた堂平山を通り、コース中最高峰の剣ヶ峰を登ってから定峰峠・旧定峰峠を越え、状況が許せば一番気になっている大霧山まで行けたらいいなぁ。
ただし、どこにいても16時までには舗装道路の通じている場所まで下りてくること。これが絶対条件。
私は各所にあるエスケープルートと、そこから駅までのバス時刻表を細かく調べ、コースの予習を念入りにして当日に臨みました。

その朝、私は一般的なスタート地点の小川町駅ではなく、東武竹沢駅から歩き始めました。
それには以前一度このコースで歩いているので道が分かって安心だからというのと、ここの素敵な里の雰囲気をもう一度味わいたかったからという2つの理由がありました

花と田んぼと山と民家。以前訪れた時と変わらないのどかで素敵な風景です
のどかな里の道

・・・が!ひとつ変わっていることがありました!
神社の手前に、立派な公衆トイレができていたんです!
キレイなトイレができていました!
とってもキレイで、登山者にはありがたいですね

そして、大木のせり出した神社を横切り、静かな天王沼を横目に登山道へ入ります。
官ノ倉山へ
道は細く湿っていて、人の気配は全くありません。私は前回同様、所々に張っている蜘蛛の巣をストック(LEKI シーヴァアンチショック)で避けながら登っていきました。大会の日にはこの道にも大勢の登山客が訪れるのかな?
(官ノ倉山登山道の詳細は前回登山時のレポートをご参照下さい)

思ったより早く山頂直下の広場に着くと、私は立ち止まって少し考えました。
ここから大会ルート通りに進むと、官ノ倉山山頂を経ずに町へ下っていくことになります。山頂は距離的にはすぐなのですが、かなりの急坂になっているんです。

う・・・ん、これからの長い道のり、体力温存も必要だけど・・・。
ここまで来たら、登りたいでしょ!官ノ倉山のてっぺんからの景色、見たいでしょ!
そう思い立って、私は一気に急坂を登っていきました。
山頂直下の急登

・・・が。

「ギャ――――ッ!!

息を弾ませて坂を登り切った私の目に、山頂標識よりも景色よりも早く、こんな張り紙が飛び込んできました。
スズメバチ!!

スズメバチって!!

こうして私は「山頂で景色を眺めながら一休み」なんて優雅な時を過ごす間もなく、先ほどの広場へとんぼ返りすることになったのでした・・・(苦笑)

気を取り直して、順路に従い下山を始めます。コース上にはこんな案内が多数設置されているのでとても分かりやすいんです。
下山します

ここから下山までの道も、とても静かで歩きやすいものでした。
少しペースを上げて、快適に下っていきます。
歩きやすい道

そしてあっという間に町の大通りへ出てきましたー。
町に下りてきました

ここからの舗装道路歩きが長いんです。地図を片手に、点在する案内標識も確認しながらまずは「和紙の里」を探します。
念のために工事現場のおじちゃんに道を聞いたら、「こっちじゃなくて、あっちの山をひとつ越えた向こうだよ。めちゃくちゃ遠いよー!?」と言われてびっくりしたのですが、どうやら違う和紙の里だったようです(苦笑)
ほどなく、目的の和紙の里に到着。
和紙の里

この奥から、林道に入ります。
林道に入ります

舗装道路とはいえ、この道には人はおろか、車さえも通りません。
こんな状態のところもあったりして
危険!

静かな林道を、私はひたすらひたすら、歩き続けます。
今日はこの舗装道路歩きの長さを考えて、いつもの登山靴ではなく少し柔らかめのハイキングシューズ(Danner デイハイカー)をはいてきました。

顔を上げれば、青い空に浮かぶ大きな大きな雲たち・・・ならぬ、蜘蛛たちっ!!(笑)
巣を形作る細い糸は空の青に溶け込んで、まるで彼らが大の字になって空を飛んでいるように見えました。(写真は自粛します・・・)
気持ち良さそうだなぁ~

それにしても、この林道歩きは長いです。ひたすら歩いてもまだまだ続きます。
今日は登山だったっけ?と思うぐらい長いです!
時間短縮のため時々小走りしながら進みました。

ようやく縦走コースの看板が現れて、少しの間森の中の登山道を歩くことが出来ました。
が・・・道のど真ん中に片足立ちしてる倒木・・・。これは危険です・・・
これも危険!!

そしてまた舗装道路に復帰しました。焦らず、眺めを楽しみながら歩き続けます。
見晴らしの良い道

そしてようやく、笠山・堂平山への案内が現れましたー!
いよいよ笠山へ

ここからは再び登山道に入ります。
笠山へ向けて、登山開始!

【次回へ続く】
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外七峰縦走

Comment

2011.05.07 Sat 09:48  |  ロングコースですね

yamajoshi さん、おはようございます。♪
最近すっかり有名になった外秩父七峰コースですね。
私はまだ参加したことありません。
いえ、これからも参加する気が起きません。(^<^)
私の山仲間で毎年のように参加する人間がいます。
何でも朝早くから7000人以上の人たちがスタート地点にごった返すようです。
私は騒然とした場所は苦手なのです。(^^ゞ

そうか、そうか~。
この手がありましたね。
時期を外して挑戦してみる。
よし!
これなら私も行けそうです。
ただ、完歩できるか疑問ですが…。

この先から秩父の雰囲気が待っていますね~。
堂平はのんびりと休んで空に飛び立つパラグライダーを見物したいところでもありますが…。
続きを楽しみにしています。(^^)/

2011.05.07 Sat 11:58  |  

yamajyoshisさん、こんにちは
私もはじめて参加してきました
写真を見てもコースに人が見当たりみあたりませんが、東武竹沢を何時頃出発されたのですか?
私は7時過ぎに出発して、山は大渋滞で全然進みませんでしたした。
お疲れ様でした。。。。

2011.05.15 Sun 23:59  |  クロちゃん

クロちゃん、こんばんは!コメントありがとうございます。

外秩父七峰縦走ハイキング大会、私も参加したことはありませんが、かなり大勢の参加者があるようですね!
それだけこのエリアの山々を楽しんでおられる方々がいらっしゃるのは素敵なことですね。
ただ私も、自分のペースで静かに気ままに山を歩くのが好きなので、時期をずらして登ってみましたe-454

この先の道のりは、本当に楽しかったです。特に締めくくりは本当に感動しました。
そのお話は、また後ほど・・・(笑)

2011.05.16 Mon 00:09  |  kumanoko様

kumanoko様、こんばんは!コメントありがとうございます。

先日は外父七峰縦走ハイキング大会にご参加されたのですね。お疲れ様でした!
いかがでしたか?

私なのですが、実はこの登山レポートは2010年10月に歩いた時のものなんです。
(記事のタイトルについている2010.10が年月になっています)
レポート掲載がかなり遅れていて、すみませんe-443

大会当日は、かなりの渋滞になるそうですよね。ペースが上げられないのに、完歩される方がいらっしゃるのはすごいことですよね~!
私は時期を外していたせいか、写真の通りほとんど人に会うこともなく気ままに歩くことができました。

2011.05.23 Mon 11:42  |  春は桃色の里に

昨年と今年完歩したコースなので、とっても懐かしく拝見しました。
ここ3、4年程七峰縦走のトレーニングを兼ね、12月から4月まで月に何度も歩いた山々です。
冬は霜柱や雪を踏みしめ、春先はカタクリの群生の中を。
白石バス停辺りを含め、この周辺の集落は春になると、桜や花桃、レンギョウなどの花々がいっせいに咲きそれはきれいです。
yamajyosiさんにも是非春にも訪れてほしい山々です。
そして私は秋に訪れたいです。

2011.05.31 Tue 00:24  |  ゆりりん様

ゆりりん様、こんばんは!コメントありがとうございます。

ゆりりん様はこのコースを何度も歩かれたのですね。
官ノ倉山周辺の集落は雰囲気がいいなぁと思っていたのですが、白石バス停周辺も含めて素敵なところなのですかー!情報ありがとうございます。
春の花がいっぱいに咲いている時に、また是非お邪魔したいです☆

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