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2010.12 蛭ヶ岳~檜洞丸小屋泊まり登山(1)

蛭ヶ岳・檜洞丸(神奈川県相模原市・足柄上郡山北町/1,673m・1,601m)

今回のルートマップはコチラ(ルートラボ)

登山をしている時に、「今度は向こうに見えるあの山にも登ってみたい!」「この先の道もいつか歩いてみたいなぁ」などと思うことがあります。
こうして山に登れば登るほど、どんどん登りたい山や歩きたい道が増えていくわけでして・・・(笑)

先月、塔ノ岳~丹沢山を歩いた時にも、そんな風に思った山がありました。

蛭ヶ岳。

あの山にのびる道はどんなだろう。あの山から見る景色はどんなだろう。
そんな好奇心に突き動かされ、早くもその翌月には同志と共に蛭ヶ岳の登山口へと向かうバスに揺られる私がいたのです。

蛭ヶ岳へ登るルートはいくつか考えられますが、今回は北側から登ることにしました。
JR藤野駅からバスを1回乗り換えて、登山口最寄りの東野バス停へ到着ー。
バス停から歩き始めます

ここから登山口までは結構距離があって、道が分かりづらいんです。
事前にインターネットで調べた道案内の印刷を確認しながら、里の道をくねくね進んでいきます。

時々、指導標が立てられています。これはバス停のマークがかわいかったので撮影(笑)
時々現れる指導標

こうして歩き続けること50分ほど、登山ポストが現れたので登山届を提出しました。
この裏手から八丁坂ノ頭へ登るルートもあるのですが、私たちはこの奥から登る予定なのでさらに先へ進みます。
15分程歩くと車が5、6台停められた駐車場が現れて、そのすぐ先に車止めゲートがありました。
車でのアクセスなら、ここに駐車できるみたいですね。駐車場はまだ少しだけ余裕があったので、あと1、2台は停められそうな雰囲気でした(普段運転しないので感覚が怪しいですが・苦笑)

そしてゲートを越えてから10分ほど歩いたところで、ようやく、ようやく登山道に入りましたー。ふー・・・
登山道に沿って伸びているのは、荷揚げ用のトロッコ(モノレール?)のレールのようです。
私たちも運んでもらいたい・・・(笑)
登山道に入りました

茶色の葉がまばらに落とされた冬枯れの登山道は、人の姿もなくどこか寂しい印象を受けました。
木の幹や枝に所々結ばれたピンク色のリボンだけが、静かな山道に色を添えていました。

沢の道に入ると、いよいよ踏み跡も不明瞭になってきます。
沢の道

地図とコンパスで確認して、方角に大きな狂いはないからとピンクのリボンを目印に進んでいったのですが、どうも様子がおかしくなってきました。一般登山道と呼ぶには、あまりに道が荒れてきたような・・・

先月からハンディGPS(GARMIN DAKOTA20)を使い始めていたので、そちらで確認するとやっぱり登山道を少し外れてしまったみたいすぐに軌道修正をして事なきを得ました。
やっぱり踏み跡や目印だけをあてにしないで、自分でしっかり地図と方角を確認しながら進まないといけないなぁ。
沢を離れると道は分かりやすくなり、その後は迷うことなく登っていくことができました。

こうして地図や方角のことに意識がいってしまい、あまり印象に残らなかったのですが、結構傾斜はきつめです(笑)
それでも、なんとか丹沢主脈の尾根まで上がってくることができました!

合流点には立派な指導標と大きな東海自然歩道案内図が立てられています。
地図を見ると、この辺りにトイレつきの避難小屋があるはずなのですが、どうやらちょっと下ったところにあるようで見当たりませんでした。
トイレも行っておきたいから探してみようかとも思ったのですが、ここまでの行程で精神力・体力共にだいぶ消耗していたので、とにかく先へ進むことにします

歩き始めた尾根道には、にわかに霜柱や凍結箇所が現れ始めました。
アイゼンが必要になるほどのところはありませんでしたが、こんな風にちょっと緊張を強いられる道もあったりして
凍ったやせ尾根

やがて徐々に景色が開けてくると、気持ちの良い青空と向こうの山々が姿を現しましたー!
景色が開けました
わぁ、すごくいい天気!蛭ヶ岳からの見晴らしが楽しみになりますねー

それでも、登山道脇にはこんなに長い霜柱がびっしりついていました。
なんだかふさふさの動物の毛みたい。ここまでずっと動き続けてきたからあまり感じなかったけど、気温はそれなりに低いんだろうなぁ。
長ーい霜柱

そして、迫力満点の巨樹にも出会いましたー!これはすごい!
思わず立ち止まって、口をぽかんと開けたまま見上げてしまいました。
大木に出会う

こんな風に私たちは辺りの景色を楽しみながら歩いていき、姫次に到着しました。
姫次

と・・・

「わぁー!!富士山だーっ!!」
富士山が見えました!
山の向こうにくっきりと、白い頭の富士山が姿を現してくれたんです。ここで一気にテンションUP

姫次は開けた広場のようになっていて、ベンチやテーブルも設置されています。
私たちは早速腰を下ろしてお湯を沸かし、軽食を頂くことにしました。
私はマジックパスタ ナポリタンにポークビッツといんげんをあえた簡単パスタを食べましたー。
本日の山ごはん
これ、お湯を注いで3分でできちゃうし味もいいんですよーただ、これだけだと淋しいし味も濃いめなので、今回のように少し具を足すといい感じです。

こうして休憩も栄養もしっかり取れたところで、蛭ヶ岳へ向けて再出発!
新しい木の階段を下りて、再び木々に囲まれた道へ入っていきます。
先へ進みます

姫次の辺りからは指導標がキレイに整備され、目指す蛭ヶ岳までの距離も表示されるようになりました。

原小屋平ではこんなにかわいらしい花も見つけました。12月なのにまるで春のよう。なんて花だろう?
春みたいな花!
ここから蛭ヶ岳まで、2.5km。

私たちはどんどん進んでいきます。
蛭ヶ岳まで2.0km、1.6km、1.5km、1.2km・・・少しずつ、着実に目指す山の頂へと近づいていきます。
山頂はまだ先

登山口までのアクセスが容易ではなかったこと、沢で道を外れかけたこと、色んなことが重なって疲労もかなりでてきました。
そのため、指導標に記された数字が小さくなっていくのはとても励みになります。
一方、「まだ山頂は先なのかぁ・・・ふー・・・」なんて思う時もあったりして(苦笑)

やがて、一気に景色が開けました。
「うわぁ・・・
大きく広がる視界に入るのは、ずっと向こうの空に接するところまで、ただただ山ばかりが連なる光景。
私の生まれ育った小さな島国の中の、大都市の近くにこんな世界が存在しているなんて・・・とても信じられません。

山はやっぱりすごいよ。大きいよ。
その大きな大きな山のてっぺんに小さくてちっぽけな私がたどり着く術は、この足で刻む小さな小さな一歩の積み重ねでしかないんだよね。

頑張ろう。うん、頑張ろう。
そんなパワーが湧いてくるような景色がそこにありました。
素晴らしい景色

【次回へ続く】
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Comment

2011.11.02 Wed 23:48  |  やはり 地図&GPS必要ですかね?

事前の地図でのコース取り
そして 登山を開始してからのまめな確認
位置情報はしっかり把握していないと 大変なことになりますね

わたしは 今の所 そのような 人があまりいないシーズンとかコースに行ったことが無いので 実感がありませんが そのうちには そういうシーンに遭遇するのかもしれませんから
とても参考になりました

2011.11.03 Thu 14:12  |  刺激されます!

記事を読んでるとムズムズしてきます、どっか行きたくなってきました(笑)

  • #-
  • ガイア
  • URL

2011.11.06 Sun 21:44  |  zzneco様

zzneco様、こんばんは!コメントありがとうございます。

私も一般登山道ばかりを歩いているので、GPSは絶対必要ということはないのですが、韓国に登山遠征をした時には本当に役に立ちました!(GPSが無かったら登山できなかったかも、というぐらい)

それ以上に、まずは自分が地図を読みこなして、コンパスとセットできちんと確認をしながら山歩きをすることが大切ですよね。地図読みは奥が深くてなかなか身に付きませんが、これからも勉強を続けていきます!

2011.11.06 Sun 21:46  |  ガイア様

ガイア様、こんばんは!コメントありがとうございます。

私のレポートで、山に行きたいなぁって思って頂けたとしたらとても嬉しいです☆
次のお休みにはぜひ山へ!(笑)

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