スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2011.07 笠取山登山(2)

笠取山登山、(1)の続きです。

作場平からスタートし、笠取小屋を経て笠取山の山頂へとたどり着いた私たち。
山頂直下の直登はかなり登りごたえがあってきつかったけど、予想通りとっても楽しいものでした

そして・・・山頂からの見晴らしが、ものすごく素晴らしいんです!
足下に広がる森が、まるで富士山まで一続きになっているかのよう。
山頂からの眺め

素晴らしいのは富士山の眺めだけではありません。
幾重にも折り重なり、遥か遠くまで続いていく山並みの美しいことといったら
素晴らしいです

山頂直下のきつい登りはそれほど長い距離ではなかったのですが、ここに立った時の爽快感や達成感は、とても大きく感じられました

出発時間が早めだったせいか、ここまでの道のりでも他の登山者さんに会うことはほとんどなく、この山頂でも1人の単独行の方がいらっしゃるのみでした。
そのため、私たちは気兼ねなく景色を楽しむことができました

さて・・・これで下山、と言いたいところなのですが、実はこの笠取山、山頂が2つあります。
私たちが今いる場所は、「山梨百名山」の標柱がある西の山頂。そしてこの少し先に、標高点のある東の山頂があるんです。

というわけで、私たちは先へと進むことにしました!
この先は急に岩っぽくなったりヤブっぽくなったりして、「本当にこっちで大丈夫?」とちょっと心配になってしまうような細道でした
もうひとつの山頂へ

休憩中の蝶さんの脇をちょっと失礼して・・・
蝶もいました

あっ、ありました!笠取山、もう一つの山頂ですー!
笠取山山頂!

こちらの方が標柱は立派なのですが、先ほどの山頂より狭く、あまり人が来ていないような雰囲気でした。
休憩するのは山梨百名山側の山頂の方が良いかもしれませんね

そして、こちらの山頂からも、富士山がばっちり見えましたよー!
山頂からの眺め

こうして無事に登頂を果たした私たち。
今度はもう一つの目的である、「すごく貴重な瞬間が見れる場所」を目指して、先へと進みました。
先へ進みます

この先の道はこれまでと違って、笹の生い茂る細道になりました。
人の気配もなく、むしろ獣道では・・・?と思わせるようなところもありましたが、大木がどーんと立っていたりして、とっても雰囲気が良かったです

少し進んだところで、「水干・笠取(「小屋」の部分が割れてる)」の小さな看板が吊るされたショートカットコースがありました。
この道、本当に大丈夫かな・・・?とやや不安になりつつも、方角的に問題がなかったので、ここから下りることにしました。
水干への道

そして傾斜や道の荒れ具合がますます獣道っぽく感じられるこのショートカットコースを下っていくと、整備された登山道へ出ることができましたー!(ホッ・・・)
水干尾根の指導標と案内看板を確認し、私たちは目指す先へと進んでいきました。

こうして、たどり着いたのがこの場所でした!
「水干 多摩川の源頭 東京湾まで138km」
水干に着きました!

ここは多摩川の源流、最初の1滴がはじまる場所なのだそうです。
この貴重な瞬間を、私は是非見てみたいと思っていたのでしたー!

水干の標柱の奥にはごつごつした岩が積み重なっていて、それらがしっとりと濡れていました。

下の岩のくぼみには、水が溜まっています。
水が溜まってます
これが、多摩川になる水たちなんですねー。

そして奥の岩陰に目を凝らすと、上からポタリ・・・・・・・・・・ポタリ・・・・・・・と、静かに滴が落ちているのが見えました!
写真ではあまりキレイに写せなかったけど・・・
これが、はじまりの1滴です!
最初の一滴!

この1滴1滴が集まって、小さなせせらぎになって、それらが集まって、大きな川になって・・・いつか東京湾へと注いでいくんですね。
その過程で、私たち人間や、色んな生き物の身体と暮らしを潤してくれるんですよね
水って本当に大切だなぁ。そして、その水を育んでくれている森も、本当にありがたい存在なんだなぁ。
そんなことをしみじみと思いながら、少しずつ膨れては落ちていく滴たちをしばらく眺めていました。

「こんにちはー。」
「あ!こんにちはー。」

気付くと下から他の登山者さんたちが登ってきていました。私は場所を譲って下山することにしました
この辺りは道がとてもよく整備されていて歩きやすいです。立派なベンチやテーブルもあるので、少人数であれば休憩もできそうですねー。

こうして快適に道を下っていくと、前を歩いていた同行者さんが「あ!これ何?」と声をかけてきました。
そこでは左に道が分岐していて、「水場道」と書かれた指導標と、「多摩川の最初の流れが見られます。」という張り紙がありました。

本来はこのまま直進する予定だったのですが、最初の流れを見るべく、ちょっと寄り道することにします!

分岐から一気に谷へと下っていくと、5分ほどで小さな沢へとたどり着きました。
石の間をチョロチョロと流れていく水は、ピカピカに透き通っています。
この辺りが、多摩川の最初の流れなんだね。とっても素敵な場所だなぁ
多摩川の最初の流れの場所

少しの間、清涼感のある沢の景色を楽しんだ私たちは、再び本線へ戻るために坂を登りました。
下山の気分の時に登り坂があると、精神的に少し疲れますね(苦笑)

なんとか本線へ復帰すると、歩きやすい道を快適に進んでいきます。
とっても気持ちがいい道です!
気持ちのいい道

やがて道が明るくなると、登りで通った山頂西のルートにぶつかりましたー。
ここから笠取小屋へ下ります。
このエリアは、こういうキレイな指導標が整備されているので、現在地や行き先の方角、距離がとっても分かりやすいですね
行きの道と合流

笠取小屋へと下った私たちは、そこから一休坂を経て作場平まで下山することにしました。
こちらの道も、きちんと整備されていて歩きやすかったです!

途中で出会った水場、水がこんなにも透き通っています
水場

そして沢の水は、こんなにも輝いています!
キレイな沢の水

なんだか、登りで沢や水場を見た時よりも、ありがたさや美しさをもっともっと強く感じました
水干で、1滴、1滴と落ちていく「はじまりの水」を見たからでしょうか。

この森も、本当に素敵ですよね
素敵な森

そして最後は、こんなにキレイな「森の住人」に見送ってもらいましたー!
ハナビラタケの仲間でしょうか?とっても状態が良くて、生き生きとしていました
キレイなキノコ

こうして無事に下山をすることができた私たち。
当初の目的通り、山頂直下の直登を楽しみ、水干で貴重な瞬間を見ることもできました。
またそれだけでなく、素晴らしい森や水の風景、そして山頂周辺からの雄大な眺望も楽しむことができ、大満足の1日となりました。

日帰りで十分歩ける行程ではありますが、敢えて1泊して、のんびりと山を楽しむのもいいだろうなぁ。
笠取山は、そんなことを思わせてくれる、素敵な山なのでした。

おまけ:帰りに鹿の丼を食べました!
鹿を食べました


【終わり】
関連記事
▼ブログランキング
↓をもし応援クリックして頂けたら、嬉しくて山に登っちゃいます!(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

Comment

2012.05.31 Thu 09:38  |  

いつも楽しく呟き&日記を拝見させて頂いております。
笠取山!いいですねーp(^_^)q
今すぐ行きたい気分になりました。が、そうはいかないので近いうちに絶対行きまーす(^O^)/

  • #-
  • @rikiphone
  • URL

2012.06.03 Sun 17:03  |  

こちらのblogを参考に、笠取山に行ってきました。
天気がいいときにリベンジしたいです。

山記録はこちら「背負子マウンテン」
http://ameblo.jp/po-ttyan/

2012.06.06 Wed 23:12  |  本宮山

こんばんは。

今日は日食グラス持って地元で有名な山へ足慣らしを兼ねて「金星の太陽面通過」を見に行ってきました。
良く見えましたが本当にホクロです、テレビで見た方が良かったかも。 (@_@;)

「本宮山」800メートル弱の低山ですが、一等三角点の有る、家から良く見える山です。
シーズンになると平日でも何十人と歩いています、最短!約三十分で登るそうですが私は三時間、色んな人がそれぞれのスタイルで楽しんでいます。

登り口も数か所あり車でも頂上近くまでいけます、工事の時はダンプが三角点の標石まで上がって来ます。
いつも思いますが「山は登ってみないと分からない」です。

体調!大丈夫ですか? 治す時はしっかり治して、笑顔があふれる記事をUPして下さい。 (^.^)

2012.06.10 Sun 22:03  |  @rikiphone様

@rikiphone様、こんばんは!コメントありがとうございます。

Twitter&ブログをご覧頂き、ありがとうございます☆

笠取山、とっても素敵な山でしたよー。見晴らしも良いですし、水もとってもキレイでした!
機会があれば是非、登ってみて下さいね♪

  • #-
  • yamajoshi
  • URL

2012.06.10 Sun 22:11  |  夢酔藤山様

夢酔藤山様、こんばんは!コメントありがとうございます。

笠取山に登られたのですね。お疲れ様でした!

天気が良いと、山頂付近からの眺めは本当に素晴らしいです。機会があれば、是非どうぞ!

2012.06.10 Sun 22:14  |  tahara_t2様

tahara_t2様、こんばんは!コメントありがとうございます。

tahara_t2様は金星の太陽面通過を山でご覧になったのですね。
私の住んでいる地域では、天気が悪くて太陽が見えなかったので羨ましいです!

本宮山は地元の方々にも親しまれている素敵な山なのですね。
私も近くにそういう山があったら、頻繁に通ってしまいそうです☆

お陰様で、体調はすっかり快復しています。山登りはお天気と相談ですね!

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

※コメントは管理者の承認後表示されます。

Trackback

URL
http://yamajoshi.blog85.fc2.com/tb.php/365-418d5631
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

-

管理人の承認後に表示されます

  • 2012.05.30 22:45

プロフィール

yamajoshi

yamajoshi (ヤマジョシ)
【特徴】
・胃腸が弱い
・身体が小さい
・雨女、カナヅチ、方向音痴

ブログランキングにも参加しています☆
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

地上での活動

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

年別山行リスト

↓山域クリックで山名一覧が開きます。

◆東北

 ・ 会津駒ケ岳
 ・ 安達太良山
 ・ 一切経山
 ・ 鹿狼山
 ・ 栗駒山
 ・ 五葉山
 ・ 蔵王
 ・ 徳仙丈山
 ・ 八幡平
 ・ 早池峰山
 ・ 磐梯山
 ・ 東吾妻山・吾妻小富士

◆上信越

 ・ 浅間(前掛)山
 ・ 四阿山
 ・ 草津白根山(本白根山)
 ・ 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
 ・ 岩櫃山
 ・ 観音山
 ・ 黒檜山・駒ヶ岳(赤城山)
 ・ 袈裟丸山
 ・ 地蔵岳(赤城山)
 ・ 鈴ヶ岳(赤城山)
 ・ 谷川岳
 ・ 長七郎山・小地蔵岳(赤城山)
 ・ トーミの頭
 ・ 鳴神山
 ・ 榛名富士
 ・ 柄杓山
 ・ 湯ノ丸山

◆北関東

 ・ 岩船山
 ・ 筑波山
 ・ 三毳山

◆日光・前日光・那須

 ・ 石裂山
 ・ 朝日岳
 ・ 鬼怒沼
 ・ 茶臼岳
 ・ 戦場ヶ原・小田代ヶ原
 ・ 日光白根山
 ・ 半月山

◆奥武蔵

 ・ 伊豆ヶ岳
 ・ 大高山
 ・ 鐘撞堂山
 ・ 官ノ倉山
 ・ 関八州見晴台
 ・ 白銀平・富士山
 ・ 武川岳
 ・ 天覚山
 ・ 天覧山・多峯主山
 ・ 破風山(皆野)
 ・ 日向山(横瀬)
 ・ 日和田山・物見山
 ・ 武甲山
 ・ 棒ノ嶺
 ・ 宝登山
 ・ 丸山
 ・ 焼山
 ・ 弓立山
 ・ 横瀬二子山

◆奥秩父・西上州

 ・ 四阿屋山
 ・ 荒船山
 ・ 入川渓谷
 ・ 御座山
 ・ 笠取山
 ・ 釜ノ沢五峰
 ・ 金峰山
 ・ 雲取山
 ・ 国師ヶ岳・北奥千丈岳
 ・ 小楢山
 ・ 外秩父七峰縦走
 ・ 秩父御岳山
 ・ 南天山
 ・ 西沢渓谷
 ・ 般若山
 ・ 二子山
 ・ 瑞牆山
 ・ 妙法ヶ岳
 ・ 飯盛山
 ・ 両神山
 ・ 早滝・中止の滝

◆奥多摩

 ・ 網代弁天山・城山
 ・ 大塚山
 ・ 金袋山
 ・ 金比羅山・南沢あじさい山
 ・ 浅間嶺
 ・ 鷹ノ巣山
 ・ 高水三山
 ・ 日の出山
 ・ 本仁田山
 ・ 御岳山
 ・ 三頭山

◆高尾

 ・ 石砂山
 ・ 草戸山
 ・ 小仏城山・影信山
 ・ 三国山・生藤山
 ・ 陣馬山
 ・ 石老山
 ・ 高尾山
 ・ 津久井城山
 ・ 坪山

◆千葉

 ・ 伊予ヶ岳
 ・ 嵯峨山
 ・ 富山
 ・ 鋸山

◆丹沢

 ・ 大野山
 ・ 大山
 ・ 大山三峰山
 ・ 鐘ヶ嶽
 ・ 弘法山
 ・ シダンゴ山
 ・ 丹沢山
 ・ 塔ノ岳
 ・ 鳶尾山
 ・ 鍋割山
 ・ 二ノ塔・三ノ塔・烏尾山
 ・ 檜洞丸
 ・ 蛭ヶ岳
 ・ 仏果山・高取山
 ・ ミツバ岳

◆大菩薩・道志

 ・ 今倉山・赤岩
 ・ 岩殿山
 ・ 扇山
 ・ 大菩薩嶺
 ・ 高川山
 ・ 高畑山・倉岳山
 ・ 鳥ノ胸山
 ・ 本社ヶ丸・清八山
 ・ 百蔵山

◆富士山周辺

 ・ 富士山2009
 ・ 富士山2010
 ・ 富士山2012
 ・ 愛鷹山
 ・ 石割山
 ・ 小富士
 ・ 杓子山・高座山
 ・ 二ツ塚(双子山)
 ・ 宝永山
 ・ 三ツ峠山
 ・ 竜ヶ岳

◆伊豆・箱根・鎌倉・天城

 ・ 天城山
 ・ 大丸山
 ・ 鎌倉アルプス
 ・ 金時山
 ・ 金冠山・達磨山(伊豆山稜線歩道)
 ・ 沼津アルプス
 ・ 猫越岳(伊豆山稜線歩道)
 ・ 幕山
 ・ 明神ヶ岳・明星ヶ岳

◆八ヶ岳

 ・ 赤岳
 ・ 編笠山・西岳
 ・ 阿弥陀岳
 ・ 硫黄岳・横岳
 ・ 美ヶ原
 ・ 北横岳・大岳
 ・ 霧ヶ峰・車山
 ・ 権現岳・三ッ頭
 ・ 縞枯山
 ・ 蓼科山
 ・ 茶臼山
 ・ 天狗岳(東・西)

◆北アルプス

 ・ 烏帽子岳
 ・ 奥穂高岳
 ・ 涸沢
 ・ 唐松岳
 ・ 常念岳・蝶ヶ岳
 ・ 白馬岳
 ・ 水晶岳・野口五郎岳
 ・ 双六岳・樅沢岳
 ・ 岳沢
 ・ 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
 ・ 燕岳・大天井岳
 ・ 剱岳
 ・ 西岳
 ・ 西穂高岳
 ・ 乗鞍岳・富士見岳
 ・ 三俣蓮華岳・鷲羽岳
 ・ 焼岳
 ・ 槍ヶ岳

◆中央アルプス

 ・ 伊那前岳
 ・ 木曽駒ケ岳・宝剣岳・将棊頭山
 ・ 兀岳

◆南アルプス

 ・ アサヨ峰・栗沢山
 ・ 甘利山・千頭星山
 ・ 甲斐駒ケ岳・駒津峰
 ・ 北岳・間ノ岳
 ・ 仙丈ケ岳
 ・ 日向山
 ・ 鳳凰三山
 ・ 入笠山
 ・ 守屋山

◆御嶽山周辺

 ・ 木曽御嶽山

◆中国・四国

 ・ 扇ノ山
 ・ 小鹿渓
 ・ 蒜山
 ・ 伯耆大山

◆九州・沖縄

 ・ 屋久島

◆離島

 ・ 三原山

◆海外

 ・ 韓国の山
 ・ キナバル山(マレーシア)
 ・ キリマンジャロ(タンザニア)
 ・ 桂林(中国)
 ・ コトパクシ(エクアドル)
 ・ 台湾の山
 ・ 太魯閣渓谷(台湾)
 ・ チンボラソ(エクアドル)
 ・ ピチンチャ山(エクアドル)
 ・ メルー山(タンザニア)
 ・ ヨセミテ(米国)

◆山の装備・トラブル対策

 ・ カメラ関連
 ・ 登山装備
 ・ トラブル対策

◆その他

 ・ 自己紹介
 ・ 名水エクスプローラー
 ・ イベント・講座
 ・ 地上日記
 ・ メディア情報
 ・ Q&A

検索フォーム

PR by rakuten



PR by amazon

Copyright © yamajoshi
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。