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2011.09 八ヶ岳テント泊縦走登山(3)【2~3日目】赤岳・下山編

八ヶ岳テント泊縦走登山、(1)(2)の続きです。

山行2日目、オーレン小屋から稜線へ上がり、硫黄岳、横岳と険しい道を進んできた私たち。
ついに、ここまでやって来ましたー!

赤岳、山頂ですっ!!
赤岳頂上

2010年に赤岳に登った時はガスが多くてほとんど景色は見えなかったのですが、今回はどこを見てもまさに絶景!

青空の下には雲海が広がり、そしてその向こうには富士山のシルエット。
最高の気分です!
素晴らしい雲海

私たちは岩場に腰を下ろして、行動食をつまみながらしばらく景色を楽しみました。
あぁ、幸せだなぁー

今日はこれから行者小屋まで下ります。
あわよくば中岳~阿弥陀岳まで・・・とも考えていたのですが、テント泊装備で険しい道を歩き続けてきたので、これから何度も登り返すのは体力的に難しそうでした
それに、ここまでで十分楽しむことができたしね

こうして私たちは、前回も歩いた文三郎道へ向かって下り始めました。

山頂直下はとても険しい岩場の道。登ってくる登山者さんも多いので、かなり気を遣って下りました。
見晴らしが良い分、高度感もかなりありますねー。
かなり険しいです!
下っている時には道の状況に集中していましたが、登ってくる方を待っている間は景色を堪能することができました。

岩場が落ち着いた頃に顔を上げると、目の前には中岳と阿弥陀岳の美しい光景が広がっていました
中岳~阿弥陀岳

なんて素敵な道なんだろうなぁ。いつか必ずここを歩いてみたいなぁ
そんなことを考えて、何度も何度も顔を上げながら下っていきました。

そして文三郎道への分岐の辺りで少し休憩をして、阿弥陀岳へ続く美しい登山道のラインを目に焼き付けてから、私は行者小屋へ向かいました。
ここの下り坂はざれて滑りやすく、傾斜もきついのでかなり大変です

ですが、前回ここを下った時に比べて、なんだかものすごく道が整備されている雰囲気でした。
階段に付けられたマークを見てびっくり!これってMAMMUTさんじゃないですか!?
MAMMUTだっ!

後で知ったのですが、2011年8月にMAMMUTさんのイベント「The Biggest Peak Project In The World」の一環で、文三郎道の整備をして下さったようなんです。
これは本当にありがたいことですっ!!

こうして以前よりは随分と歩きやすくなった登山道を下って、眼下に見える小屋を目指しました。
行者小屋へ下ります

途中で振り返ると、中岳と阿弥陀岳が高く聳えています。
もうだいぶ下ってきたんだねー。少しだけ寂しい気分。
中岳・阿弥陀岳を見上げる

そして傾斜が落ち着き、辺りに木々が出始めると、小屋まではもうすぐです。
それでもどっと疲れが押し寄せてきて、この道のりがとても長く感じられました
行者小屋まであとちょっと!

こうしてなんとか行者小屋に到着!
かなり暑くもあったので、テントの受付と同時に炭酸飲料も購入しちゃいました(笑)
行者小屋到着

行者小屋のテント場は、立地の良さもあってかなり賑わっています。
テント場

私たちは奥の方の空いている場所を見つけてテントを設営しましたー。
それでもその後続々と登山者さんがやってきて、私たちの周辺にも多数のテントが立つことになりました。

朝は湿った状態でパッキングしたテントですが、この陽気ですぐに乾いてしまいました。
テントの中が暑かったので、全ての入り口をオープンにして、マット(サーマレスト Zライト)の上にごろりと横になりました。
爽やかな風を感じながら、しばらくの間お昼寝をすることにします(笑)
山でのお昼寝ってとっても気持ちがいいし、消耗した体力を回復してくれるような気がするんですよねー

目が覚めると、近くの沢で冷やしておいた炭酸飲料&きゅうりを回収してきました。
冷え冷えのドリンクと、マヨネーズをかけた生きゅうりは最高に美味しいですっ!

こうしてのんびりと過ごしているうちに、陽はゆっくり、ゆっくりと傾いていきました。
オレンジ色に染まっていく山並みをじっと見上げます。
陽が傾いてきました

そして、少し早目の晩ごはん!
昨日の永谷園 煮込みラーメン用に持ってきた具の残りと特大のソーセージを調味料で炒めて、お湯で戻した尾西 アルファ米 白飯 2食分の上にどーんと盛った迫力のある丼(笑)とお味噌汁です。
豪快晩ごはん!
これで明日の荷物はさらに軽くなること間違いなし!(笑)

それから私たちはテントでのんびりしたり、時々外に出て夜空を見上げたりしながら過ごしました。
山を歩くことも楽しいけれど、こうしてゆっくりと過ごすのもとっても幸せなんですよね
明日はもう地上の世界へ帰る日です。
少し寂しいけれど、最後まで油断せずに行かなければっ。

それでは、お休みなさい


翌朝テントから出ると、もう一度稜線に上がりたくなるような青空が広がっていました。
お粥の朝ごはんを食べて、テントを片付けると、私たちは行者小屋を後にしました。

まずは赤岳鉱泉へ向けて出発!
出発です!

行者小屋から赤岳鉱泉へは、森の中の細道を歩いて30分弱くらいの距離でした。
人にもほとんど会うことはなく、静かな山歩きになりました。
赤岳鉱泉への道

そして、中山乗越やヘリポートを経て、赤岳鉱泉に到着!
赤岳鉱泉

ここはとてもキレイな小屋で、すごくオシャレな雰囲気でした。
テント場もかなり環境が良さそう!今度この辺りにお邪魔する時には、こちらにも泊まってみたいなー

それから私たちは、気持ち良く晴れた空の下を沢沿いに下っていきました。
ここまでの行程ではあまり花の姿を見ることはなかったのですが、沢沿いの道にはあちこちにカラフルな花を見つけることができました。

これはトリカブトの仲間でしょうか。沢山咲いていましたよー!
トリカブト

その名前から、なんとなく兜をかぶったニワトリの顔が鈴なりになっている様子をイメージしてしまい、かわいく見えました(笑)
でも毒草なんですよね・・・

北沢ルートは初めて通りましたが、キレイな橋などが多く架けられていて、とてもよく整備されていました。
整備された道

私たちはのんびりと、山や森、沢の景色を楽しみながら歩を進めていきました
やがて、橋を渡ると車が何台か停められているところに出ましたー。ここが堰堤広場のようです。

そこから先は、車も通れるような雰囲気の道になりました。
木漏れ日の中を快適に進みます。
歩きやすいです

そして・・・着きましたっ!美濃戸山荘!
美濃戸山荘

小屋の前でドリンクや野菜が冷やされていて、ものすごく心惹かれます(笑)
今回はソフトクリームを頂いちゃいました!

ここまで来れば、後は美濃戸口まで林道を進むのみ。
時々やってくる車に注意しながら、ひたすら歩き続けます。
美濃戸口へ

そして・・・無事に美濃戸口の八ヶ岳山荘へとたどり着きましたー!
美濃戸口到着

バスの時刻表に合わせて行者小屋を出てきたので、ちょうど良いタイミングでの下山となりました。
私たちは荷物を片付け、八ヶ岳山荘で牛乳とお蕎麦を頂いてから、やってきたバスで茅野駅へと向かったのでした
お蕎麦と牛乳!


念願だった「テント泊装備を担いでの縦走登山」は、雨に降られたり、険しい稜線歩きがあったりと大変なこともありましたが、より深く山と関わることができたように思います。
北八ヶ岳の美しい苔の森、南八ヶ岳の荒々しい岩稜、見渡す限りの雲海に富士山のシルエット。全てが胸の奥に強く焼き付いています。

これからも、日帰り登山、小屋泊まり登山、テント泊登山をうまく使い分けながら、私なりの登山を楽しんでいきたいと思います!
八ヶ岳の皆さん、今回もどうもありがとうございました!

【終わり】
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Comment

2012.07.06 Fri 23:31  |  山登り

こんばんは。

前回の白馬に次いで今回の八ヶ岳!良い山行をしてますね。
小屋どまりにテン泊、縦走、山をやっている人が一度は経験したいと思う事を当たり前のようにこなしてしまう。
もう山の主になるのもそう遠くない?? (^○^)

楽しそうに記録を書いているけれど、山で困った事は無いですか?

私は日頃の運動不足と体重で時々足が痙攣するようになって困る時が有ります、一番の原因は体重オーバー!

山女子さんのような楽しい山行が出来なくなってきているので、新しい記事を楽しみにしています。

ブログの記事も涸沢までもう少し、楽しみに待っています。

2012.07.26 Thu 21:58  |  tahara_t2様

tahara_t2様、こんばんは!コメントありがとうございます。

昨夏は夏山を満喫できて、とても充実していました。今年もそうなるといいなと思っています。

最近は山であまり大きなトラブルには見舞われていませんが、偏平足なのですぐ足の裏が痛くなってしまったり、テント泊の時に隣のテントが宴会をされていて寝付けなかったり・・・なんて小さな困りごとはたまにありますね(苦笑)
私も最近体重がオーバー気味なので、山で絞ってきたいと思っています。

涸沢の記事は長くなりそうです!

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