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2012.09富士山~宝永山登山(3)

富士山~宝永山登山、(1)(2)の続きです。

富士宮口五合目から無事に剣ヶ峰へ登頂し、御殿場口ルートを下り始めた私たち。
しばらくは砂に混じって火山性の小石(スコリアでしょうか?)が多く転がる、ざくざくとした感触の道が続いていました。
ざくざくの道

山頂付近は厚い雲に覆われていましたが、下り始めるとすぐに雲を抜けることができました。
そして、目の前に広がるのはこの大雲海!!
大雲海!

休業中の八合目見晴館さん(標高約3,400m)を過ぎた辺りでは、登山道の脇には、こんなにかわいらしい花たちの姿を見ることもできました!
イワツメクサでしょうか。この環境で、こんなにも小さく繊細な花が咲いているなんて・・・!命のたくましさを感じずにはいられません
花も咲いてます

こうして私は登山だけでなく、下山の過程でも大いに楽しみながら歩くことができました。
目指す方向の景色もはっきりと見えていて、気持ちが良いですねー
下山も楽しい!

そして七合九勺の赤岩八合館さん(標高約3,290m)を通過しました。
まさに今、「雲の上の世界」を歩いています。なんて幸せなんだろう
雲の上の世界

私たちはとても順調に七合五勺の砂走館さん、七合四勺わらじ館さん(標高約3,040m)を通過しました。
こんな風に目標となる場所があると、気持ち的に楽ですねー。
わらじ館さん

オンタデの花たちは沢山見ることができました。
草も生えないような砂礫の斜面に、家族単位でわさわさと茂っている様子は何とも頼もしいですねー
オンタデの花たち

そしてそのすぐ先が七合目日の出館さん(標高約3,030m)。
この立地、すごいなぁー
日の出館さん

この先から、道がほぼ砂地になりましたー。
いよいよ大砂走りらしくなってきましたよー!
ついに砂地に!

私はサングラスとストールで顔をガードし、スピードを上げて下り始めました
須走口の砂走りと同様、砂に足をめり込ませるようにして下っていくと、膝への負担も少なくてとっても快適です!
いやー、楽しいっ!!
走ります!

そして、あっという間に下り六合へ到着ー。
下り六合

ここから御殿場口新五合目へ向かうルートが本格的な大砂走りになるようですが、私たちは富士宮口の五合目へ下る必要がありました。
というわけで、今回はここまで。大砂走りを満喫するのはまた次回ですね。
私たちはここから指導標に従って宝永山方面へと進んでいきました

馬の背に立つと、このまま富士宮口六合目へ下るか、宝永山へ立ち寄ってから下るかの二択になります。
私たちは迷うことなく、宝永山を経由してから富士宮口へ下るルートを選びました。
宝永山の山頂へはほんの少しの距離でしたし、何よりこの景色を見てしまうと、このまま下る気にはなれなかったからです!
この景色!

こうして宝永山へ向けて歩き始めた私たち。
今日これまでに標高差1,000m以上の行程を7時間以上かけて登り下りしてきたわけですが、私は自分でも不思議になるほど元気があり余っていました(笑)
ここ最近のテント泊登山などが良いトレーニングになっていたことも理由のひとつだと思います。
そして、その他に考えられる理由として、アミノバイタル各種(アミノバイタルプロアミノバイタルタブレットアミノバイタルゼリー スーパースポーツ)と行動食をこまめに摂取していたこともあったと思います。

雲の上にある、こんなにも雄大で美しい一本道を歩かせてもらえる幸せ。
楽しくて、楽しくて、このままずっとこの道が続けばいいなと思いました
美しい一本道

度々足を止めて辺りの景色を眺めながら進みましたが、5分ほどで宝永山の山頂に到着!
周りに登山者さんたちが何人か座っていらっしゃったので、方位盤アップの写真を1枚だけ撮りました。
宝永山山頂!

そして、私たちは歓声を上げながら周囲の景色を見回しました。
振り返れば、山頂付近を雲で隠した富士山と荒々しい火口の縁、そして馬の背への急坂をゆっくりと登っていく登山者さんたちの列が見えています。
振り返る

これから宝永山へ登ろうとしている団体さんの姿も多く見られたので、細い道の途中ですれ違うことにならないよう、私たちはタイミングを見計らって一気に坂を駆け下りました。
そしてちょうど良い退避スペースで団体さんに道を譲ってから、六合目へ向けて歩き始めました。
六合目へ

火口の広場のところでも、何組もの登山者さんたちが休憩をしていました。
これはその先へ少し進んでから振り返ったところ。落石の大きさにも驚かされますね
火口を振り返る

そして宝永第一火口縁の指導標のところまで上がったら、後はよく整備された道を進んで六合目へ。
宝永第一火口縁

そこから少しで、無事に富士宮口五合目と戻ってくることができましたー!
富士宮口五合目到着!

五合目の近くにあるトイレのチップ箱がかわいかったので写真を載せておきます(笑)
かわいいチップ箱☆

こうして、今回の富士山登山を無事に終えることができた私たち。
四度目とはいえ、初めてのコースを歩き、宝永山にもお邪魔することができたので、とても新鮮な気持ちで登ることができました

富士山はどのルートも五合目以上になると森の中を歩くような場所は少なく、火山らしい雰囲気の開けた道をひたすら登っていく時間が長く続きます。
それが「変化のない道」と表現されることもあるかもしれません。

ただ、顔を上げれば神々しいほど美しいご来光や、生き物のように刻々と姿を変えていく雲たちにも出会うことができます
眼下には高度感のある雄大な景色が広がり、ふと足を止めれば、登山道の脇には厳しい環境の中でたくましく生きている小さな命たちの姿を見ることもできます。
そして足下をざくざくと鳴らしているのは、はるか昔に富士山が激しい噴火活動をした証だったりもするんですよね。
富士山に登るたび、地球のこと、自然のこと、命のこと、この山が刻んできた歴史のこと・・・色んなことを全身で感じ、思いを馳せることができるんです

遠くから見上げても、実際に登っても、いつも私をワクワクさせてくれる富士山。

富士山の豊かな自然や貴重な文化を守り伝え、美しく素晴らしいあの山をさらに美しく後世に残していくために、これからどうしていけば良いのか。
富士山を心から愛する日本人の一人として、個人でも考え、行動していきたいと思います。

今回も素敵な登山をありがとうございました

【終わり】
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Comment

2013.06.03 Mon 23:14  |  懐かしいです・・・

私が富士山頂に立ったのは、単独行で中学1年生の時でした。

夏休みだったので人手が多かったり、遠目に雪だと思っていた『トイレットペーパー』が社会問題化している頃でした。

単独行でしたが山頂までずっと『人のお尻』を見て登った記憶が未だに鮮明です。当時はつくづく『登る山じゃなく、見る山』との印象を強くしたものです。

まもなく世界遺産登録ですね。今度は5合目をぐるっと一周してみたいです。・・・あっ、できない部分がありましたっけ。

富士山は見るにしても登るにしても印象深い、日本人のDNAに深く刻み込まれた山ですね。


いつも素敵な写真や山行記録ありがとうございます。

2013.06.07 Fri 23:23  |  海花様

海花様、こんばんは☆コメントありがとうございます。

海花様は中学生の時に単独行で富士山登頂されていたのですね。それはすごい!
私は小学生の頃に、家族旅行で富士山五合目に遊びにきたくらいしかありませんでした(笑)

富士山のトイレ問題、その頃に比べれば今は随分整備されましたね。
それでも世界遺産登録見込みとなった今、さらに色々な問題が顕在化してくるかもしれませんね。

こちらこそありがとうございます。これからも登山レポートのアップを続けていきますね☆

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