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2014.04ミツバ岳登山

ミツバ岳(834.5m/神奈川県足柄上郡山北町)

ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約2時間55分

(行動時間)
丹沢湖畔の駐車場―【約6分】→登山口―【約75分】→ミツバ岳山頂―【約60分】→登山口―【約3分】→駐車場
※トイレは駐車場から車で10分ほどのところにある道の駅で借りました。

■参考マップ
山と高原地図 28 丹沢


以前丹沢の大山にお邪魔した時、とても印象深い花との出会いがありました。

その花の名前は、ミツマタ。
大山で見た時は蕾の状態だったのですが、小さな蜂の巣のような姿がとても興味を引きました

この蕾からどんな花が咲くんだろう?一度見てみたいなぁ!
そんな思いをずっと持ち続けていた私は、大山と同じ丹沢エリアにミツマタの群生が見られる山があることを知ったのです。

というわけで、今回お邪魔するのは丹沢湖の北西にあるミツバ岳
この山は最近の登山地図にはルートが掲載されているようですが、私の持っている山と高原地図 丹沢(2010年版)には載っていません。
あまりメジャーなルートではないのかも・・・ということで、事前に一度下見にも行くという念の入れようでした(笑)
(というわけで、今回登山中の写真は一部下見の時のものも混ざっています)

ミツバ岳の登山口へは、丹沢湖畔のバス停や駐車場を利用してのアクセスになります。
どちらも登山口の目の前にあるわけではないので、こんな風に舗装道路を少し歩きます。
舗装道路を歩きます

そして滝壷橋まで来ると、すぐ脇にミツバ岳入口の看板が出ていました。
ここから登山スタート
登山口

出だしからいきなりものすごく急な坂が現れます(苦笑)
身体がまだ温まっていないので、これはかなりこたえます
急坂

初めのうちは芽吹きを待つ広葉樹たちの姿もありましたが、少しするとほぼ針葉樹の森の中になりました。
木々の合間にエメラルドグリーンの水色をした丹沢湖を望みながら、ジグザグに高度を上げていきます。

手持ちの登山地図にはルートのないコースですが、踏み跡ははっきりとしていました。
足下が砂っぽく崩れて滑りやすいところもありましたが、大きな段差などはありません。

こうして登っていくことしばらく、上方の森の中に、蛍の光のようにぼんやりと浮かび上がる、薄黄色の花たちが見えてきましたー!
ミツマタの群生です
見えてきた!

「わあっ!!カワイイー!!!
坂はきつかったものの、これを見てテンションが急上昇した私(笑)
ややスピードを上げて花の元へと近づいていきます。

そして、登山道のすぐ脇にもホラ、ミツマタの花が
近づいて、色んな角度からじっくり観察します!
道端にも

下の方から見上げるようにすると、黄色い小さな花たちが寄り添って1つの玉を作っていることが分かります。
細い枝に沢山の花の玉がひしめきあっていて、なんとも美しい光景ではありませんか
ミツマタ観察!

この辺りのミツマタの花は咲き始めの時期が少し早かったようで、終わりかけな雰囲気のものも目立ちました。
終わりかけだと色が白っぽくなるみたいで、これもまた雪玉のようでとってもキレイなんです
白っぽいのも素敵

なんだかとっても幻想的・・・。本当に素敵な景色だなぁ
花の観察や写真撮影に興じる私たちは、なかなか先へ進めません(苦笑)

それでも、山頂付近にはもっとすごい群生が待っているんです!
タイミングが遅くて花が終わってたらどうしよう・・・。まだ咲いててくれるかな?
ちょっと心配しながらも、山頂を目指して登っていくことにしました。

このルート上には、ミツマタ以外にも花を見ることができましたよー!
こちらは遠くから見ると、まるでマスカット(ブドウ)のよう。帰宅後に調べたのですが、キブシという樹木の花みたいです。
面白いねー
キブシ

時々現れる倒木をくぐったりまたいだりしながら登っていくと、植生が針葉樹から広葉樹にがらりと変わり、白っぽい幹の木々が立ち並ぶ明るい道になりましたー!
朝陽がさんさんと降り注いでいます。
明るくなってきた

あれっ、もしかして山頂?と思いましたが、もうワンクッションありました(笑)
鹿避けの網のようなものが設置されているところをさらに奥へと進んでいきます。
この辺りで一時的に踏み跡が不明瞭になりましたが、方角や地形図を確認しながら山頂を目指しました。

眼下には、再び丹沢湖!
丹沢湖も見えます

そして、ついに見えてきましたよー!ミツマタの美しい群生です!!
やったぁ、まだ咲いててくれてるー
この辺りは大興奮で、ほぼ駆け足状態です(苦笑)
山頂付近のミツマタ

私は群生の目の前まで近づくと、懐かしい友との再会を喜ぶようにはしゃぎながら写真を撮りまくるのでした。(笑)
見てみて、すっっっごくキレイっ!!なんてキュートなんだろう
キレイ!!

こうして山頂のわずか手前で大幅に時間をかけた後、ようやく落ち着いて山頂での記念撮影となりました。(爆)
ミツバ岳、無事に登頂です
ミツバ岳山頂

この山頂標識の少し奥には大きく景色の開けた場所があります。
ここがまたすごいんです!!

どうすごいかと言いますと・・・

じゃじゃーん!!富士山とミツマタの絶景です!!
富士山とミツマタ!

晴れてて良かったぁ。この景色を是非見たかったんです

・・・と、ここで今さらながら告白なのですが・・・
実は、今日はミツマタの群生をばっちり撮影しようと意気込んでいたのですが、メインで使っているカメラを自宅の玄関に思いっ切り忘れてきました

持っているのはスナップ用のコンデジと、あくまでも予備として用意していた超望遠レンズのカメラのみでして
結局富士山が白飛びorミツマタが黒つぶれしていたり、広角で撮れなかったりとイマイチな写真を量産していました(苦笑)

それでも、こんなにキレイなミツマタたちをこの目でしっかり見ることができたからいっか
青空に映えますねー

さて、ここでちょっと休憩。
私たちはレジャーシートを広げ、フリーズドライのいちご(牛乳で作る ザク切りいちご)にミニパックの牛乳を加えたいちごミルクをいただきましたー!

フリーズドライなのでフレッシュないちごとは風味や食感は違うのですが、甘さ控えめでデザートにちょうどいい感じでした
これは数日間縦走登山をする時に、途中で食べると嬉しいかも。今度はスキムミルクで溶かすのも試してみようっと。

ちなみに、今回は行程の短いハイキングなので、ちょっと重いけど雰囲気重視のカップを持参しました(笑)
いちごミルク

休憩を終えた私たちは、最後にぐるっとミツマタの群生を見て回りました。
ため息が出るほどの美しさです。
ミツマタの群生

さて、今日はここまで。隣の山まで縦走するコースもあるのですが、今回はこのまま引き返します!
私は何度も何度も振り返ってあの黄色い春の光景を目に焼き付けてから、後ろ髪引かれる思いで山頂を離れました。

そこからは重力に逆らわず、ひたすら地上目指して下る、下る!(笑)

もちろん、途中のミツマタの花たちは再びしっかりと鑑賞してきました
白くなった花たちも、こうして見るととっても幻想的。鬱蒼とした針葉樹の森の中で輝く星たちのようです。
幻想的

それから、こんな子も発見!
この時はずっと「マムシグサ」だと思っていたのですが、両サイドにでっぱりがあって三つ編みのおさげをしているみたいなのは「ミミガタテンナンショウ」のようですね。覚えておこう!
マムシグサもそうだけど、とっても面白い形ですよねぇー。
ミミガタテンナンショウ

そして、登山口直前の急斜面には、スミレの仲間たちも。
スミレの仲間かな?

こうして最後まで色々な花を楽しみながら、ミツバ岳登山を締めくくった私だったのでした


今回お邪魔したミツバ岳は、「知る人ぞ知る」といった雰囲気の隠れた名山でした。
山腹や山頂に暮らすミツマタたちの群生は本当に素晴らしく、満開の花の景色は見事と言うほかありません。
彼らが来年も、再来年も、その先もずっと安心して暮らしていけるよう、大切にしていかなければと強く感じました。

ピンク色の春もいいけれど、黄色い春も素敵ですね☆
こうしてミツマタは、私のお気に入りの花のひとつになりました。

【終わり】
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Comment

2014.06.22 Sun 22:17  |  ひっそり静ですね

なにがあっともですね!ひっそり山行大好きです!
バイクは高速仕様にしたのでお邪魔しようかな?

山小僧は笠取山かすめて雁坂峠へピストンしました!感動の稜線でしたよ♪今度は甲武信ヶ岳かな?

足は良さそうですね♪
本当に山は良いですね!

  • #-
  • 山小僧
  • URL

2014.08.07 Thu 22:08  |  山小僧様

山小僧様、こんばんは!コメントありがとうございます。
返信がとても遅くなってしまいました・・・本当にごめんなさい!

ミツバ岳は知る人ぞ知る、という雰囲気でしたが、ミツマタの季節は結構人が訪れるようですね。
それを見越して、かなり早い時間に登って早い時間に下山しました(笑)

鳥の声や風の音を聞きながらの静かな山歩き、大好きです☆

雁坂峠方面も楽しそうですねー!私も甲武信ヶ岳にお邪魔してみたいですe-257

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