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2015.01守屋山登山

守屋山(1,650.3m/長野県諏訪市・伊那市)


ルート詳細はコチラ

■今回のコースと所要時間
所要時間合計(休憩等込み):約5時間25分

(行動時間)
杖突峠口駐車場―【約1時間10分】→避難小屋・守屋山登山道入口(トイレあるけどこの時期の使用可否は不明)―【約1時間】→東峰頂上―【約15分】→カモシカ岩―【約10分】→西峰頂上―【約7分】→カモシカ岩―【約10分】→東峰頂上―【約1時間】→駐車場


今回は長野県にある守屋山へお邪魔してきました!
こちらのお山、南アルプスや八ヶ岳に比べれば知名度は低いかもしれませんが、実は本っ当ーにいいところなんです。

普段は朝早く登山を開始するために、暗いうちから家を出なければならないのですが・・・
今回は同行メンバーが前夜のうちに茅野のホテルに各自集合し、翌朝ロビーで待ち合わせをしてみました(笑)
その結果、あっという間に登山口に到着してしまい、あまりの早さにびっくり!あぁー、長野に移住したい・・・!!

登山口となる杖突峠の駐車場は結構広そうでしたが、この時期はほとんどが雪に埋もれてしまい、スペースはそれほど広くありません。
それでも、朝早かったためか、他に車は1台も停まっていませんでした。

準備を整えたら、駐車場奥にある看板とフェンスの間の道を入っていきます。
守屋山1

今回同行したメンバーのうち、1人が今シーズンから本格的な雪山登山を始めたとのことで、みんなでまずはアイゼンを使わない雪道歩きについて説明&練習しながらゆっくり登っていきました。
登山道はトレースばっちりで雪もかなり締まっており、とても歩きやすかったです。
それでも、出だしはちょっと急な坂もあるので、手術をした方の足がやや置きづらかったです(可動域が狭いので

道は樹林帯の中を続いていきますが、枝越しに青空が見えて、とっても気持ちがいいです
守屋山2

登山道は林道に接近したり、いったん林道に出たりしながらのびていきました。
案内表示もしっかりあるので、分かりやすかったです。

しかも、この辺りはなだらかなところが多くて、「このまま山頂まで行けたらいいのにねー」なんて言いながら歩いていました(笑)

途中で林道に出ると、「守屋山座禅草コース(近道)」という案内がありました。
ここから練習のためにアイゼンを着けることにして、少しの間アイゼン歩行のレクチャーなどをしてから下り始めます。

アイゼンがよく効いて歩きやすい雪道を下り、木道(雪がたっぷり積もっていたので、木道そのものを踏むことはありませんでした)を進んでいきました。
その先で、「守屋山登山道入口」と書かれた大きな柱や建物のある場所に出ましたー
守屋山3

近くには仮設トイレが4基ほどありましたが、そこまでのトレースもなくて、使えるのかは未確認です

ここから山頂方面へもトレースがしっかりとつけられていました。天気も良くて穏やかだし、道はとっても歩きやすいし・・・もう言うことありません!

こうして楽しく登っていくと、やがて気持ちのよい尾根道に出てきましたー。
でも、それに伴って傾斜もだいぶきつくなってきましたよー。
雪面につけられた色んな動物の足跡を見つけたり、木々の合間から向こうの山や青空を眺めたりしながら、私たちはどんどん登っていきます。
守屋山4

高度を上げるにつれて、見晴らしもだいぶ良くなってきました。かなりの急坂も出てきたので、色々な歩き方のパターンをみんなで練習しながら登っていきます。
やがて、木々が開けてこんもりとしたピークが見えてきました!すごーい、あれが山頂かもっ
守屋山5

そして、この辺りだけ少し霧氷が残っていました。キレイだなぁ
風に吹かれてぽろぽろと氷の粒が落ちてきています。
守屋山6

こうして直下のきつい坂を登っていくと、その先に守屋山(東峰)の山頂標識がありましたー!
標高は1600mほどですが、なんだかものすごい高峰を登っているような景色です
守屋山7

ここ山頂からはものすごい絶景がぐるりと広がっていて、みんなで大歓声を上げてしまいました。
諏訪湖をはじめ、八ヶ岳やアルプスの山々・・・とにかく景色が素晴らしいんです
登頂の喜びと絶景の興奮で、テンションは最高潮に
守屋山8

守屋山にはここ東峰だけでなく、さらに先へ進んだところに西峰もあります。
ただ、標準コースタイムで見ると往復1時間ほどかかるよう。今回は雪山登山練習中の仲間がいることもあって、無理せず東峰までで引き返そうかとも考えていました。

ところが、東峰の頂上付近で休憩をしていると、後から登ってこられた地元の登山者さん方に、
「西峰に行かないなんて、勿体ねぇなぁ!あっちの方が山頂が広くて、景色がすごいんだぁー。うちらの足でも20分で行けるよ!」
と口々にお勧めを頂きました。

天気は快晴でとても穏やかな陽気、メンバーみんな余力も十分、時間もまだ午前中の早い段階ということで、相談の結果、西峰まで足をのばすことにしました
こうして荷物をまとめ、西峰へ向けて再び歩き始めた私たち。キラキラと霧氷が輝く美しい雪道を進んでいきました。
守屋山9

西峰までの道には、いくつかの見どころがありました。
こちらは「元気になる木」。とっても立派ですねぇー!
守屋山10

それから、「カモシカ岩」というところもありました。
この時は雪に埋もれてしまってよく分かりませんでしたが、よくその岩にカモシカが立つのだそうです。(看板に説明がありました)

こうして写真を撮りながらでも30分かからずに、西峰の頂上直下までやってくることができましたー!
ここにはとても小さいけれど立派な造りの小屋がありました。「ラビットハウス」と呼ばれているそうです。
うさぎさんのイラストがとってもカワイイ
守屋山11

小屋のすぐ先には、以前登った笠取山みたいな、三角おむすびにまっすぐ道が付けられているようなピークが現れましたー!
守屋山12

息を弾ませながら坂を一気に登り切り、守屋山西峰に無事登頂!
守屋山13

ここからの景色もとても素晴らしかったです。東峰では見えなかった木曽御嶽山の姿もありました。
諏訪湖方面も、とっても眺めがいいですねー
守屋山14

あちこちにカメラを向けていると、先ほど西峰をお勧めして下さった地元の方々が、
「暖房つけておくから、小屋に寄っていきなよ」
と声を掛けて下さいました。

というわけで、さっそくラビットハウスにお邪魔した私たち(笑)
小屋の中はとても狭くて、向かい合わせにぎゅうぎゅうに詰めて座れば、8人くらいは入れるかな?といった感じでした。

地元の方がよく利用されているようで、中には色々な小物や看板があり、誰かのお部屋にお邪魔しているかのようでした。
そして、色々なところからお茶や食べ物などがぞくぞくと出てきます!!
守屋山15

私たちはお漬物などを頂いてしまいました雪山でこんなお茶会ができるなんてびっくり。そしてとてもありがたかったです

ラビットハウスでしばらく過ごしていると、さらに地元の方々が登ってこられました。
小屋はもはや定員オーバーになってしまったので、私たちは早めに下山することにしました。
最後まで「ゆっくりしていけばいいよー」と言って頂いて、本当に嬉しかったです

こうして小屋を後にした私たちは、足取りも軽く来た道を引き返していきました。
東峰の直下には、守屋神社の奥宮が。行きには気付きませんでした
守屋山16

私たちは最後に美しい眺めを楽しんでから、快適に下っていきました。
なんて素晴らしい日なんだろう
守屋山17

さすがにこの陽気なので、下の方は雪が融けかけてグシャグシャになっているところもありましたが、特に大きな支障もなく駐車場まで戻ってくることができましたー!
守屋山18

私たちは荷物を片付けて、途中のサービスエリアでご飯を食べてから東京へと戻ったのでしたー


今回お邪魔した守屋山の存在を、私はごく最近まで知りませんでした
実際に行ってみると見晴らしが本当に素晴らしく、とても充実感のある登山をすることができました

また、頻繁に通っていらっしゃるという地元の皆さま方の優しさに触れることができ、雪山ながら心がポカポカに温まるような体験もさせて頂きました
今回お会いした皆さま、お世話になりました!ありがとうございました

小屋でお会いした地元の方々のお話によれば、今回歩いたコース以外にも面白いコースがあるとのこと。
また、守屋山そのものが諏訪大社の御神体となっていることを、私は下山後に知りました・・・(遅いっ!!
そういう知識を持ってまたお邪魔すれば、さらに違った守屋山の魅力を味わえるのではないかと感じています。

こんなに素敵な山が自宅の近くにあったら、私も毎日のように通ってしまいそう!
今後もまた、色んな季節にぜひお邪魔したいと思いました
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Comment

2015.05.22 Fri 14:48  |  出会いですねぇ♪

今回もとても良い山行されましたね!

山小僧は人に出会いたくなく、ひたすら登り❕飯❕下山❕してます😱まぁ街でも山でも変わった人はいますがねぇ😁

こんな温かい出会いは良いですね♪(かわいい女子の特権かな?)さぁ週末山行だぁ🙌

これからも気をつけて行きましょう❕

  • #-
  • 山小僧
  • URL

2015.05.26 Tue 22:22  |  山小僧様

山小僧様、こんばんは!コメントありがとうございます。

私も静かな山歩きが好きで、お花が有名な山などで混雑が予想される時は、ものすごく早い時間から登り始めて、皆さんが登山をスタートされる頃に下山、なんてこともしています(笑)

今回も人が少なかったので、ラビットハウスにお邪魔することができました。とっても小さな小屋なので、大勢の登山者さんがいらっしゃると入りきれないんですよね(苦笑)

地元の方々にはおやつなど色々出して頂き、とっても嬉しかったです。
登山をしていなければ、きっとこういう温かい出会いはなかったかもしれませんね。

はい、これからも気を付けて山歩きを楽しみたいと思います(^^)

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